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スーツの着こなし術

メンズの礼服の種類と着こなし方~3つの選び方のポイントとは?~

(最終更新日:2019.06.14)2019.06.14 # スーツの着こなし術

メンズの礼服の種類と着こなし方,選び方のポイント

メンズの礼服について

礼服とは、冠婚葬祭時に着用する服装のこと。カジュアルファッションでは、ユニセックス(男女兼用)がありますが、スーツスタイルは、紳士服と婦人服と分かれています。礼服も同じように、メンズ用・レディース用があります。特に、メンズ用は種類が多く、シチュエーションによって着用する服装が変わります

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そこで今回は、フォーマルな場所だからこそしっかりとした服装!『メンズの礼服の種類について』『礼服を選ぶときの3つのポイント』『メンズの礼服、オーダースーツがオススメ』について見ていきながら、メンズの礼服の種類・着こなし方をご紹介していきます。

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< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-

1.  メンズの礼服の悩みについて
2.  メンズの礼服の種類について
2-1.  <正礼装>モーニングコート・タキシード
2-2.  <準礼装>ディレクターズスーツ・タキシード
2-3.  <略礼装> ブラックスーツ
3.  通常のブラックスーツと礼服の違い
4.  礼服を選ぶときの3つのポイント!
5.  メンズの礼服は、オーダースーツがおすすめ
6.  グローバルスタイルの礼服スタイル

 

メンズの礼服の悩みについて

まずはじめに、皆さんは、冠婚葬祭用のスーツを持っていますか?最低限のマナーを守りながら、ダーク系・ブラックスーツを着回しているなんて方が多いかと思います。“着用頻度が少ないから安く抑えたい(レンタル)”“正式な場なので品質を大事にしたい”など、メンズの礼服について悩んでいる方も少なくないでしょう。

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最近の結婚式・イベント時の服装は、ブラックスーツのみという事がなくなり、礼服(黒)を着る場面も少なくなっています。さらに、礼服はシャツ以外のアイテムが黒で統一されているため、服の素材やシルエットに目をむけられ比較されやすくなっています。本編では、礼服の必要性や選び方のポイントを見ていきます。

メンズの礼服,着こなし方
 

メンズの礼服の種類について
<正礼装> スタイル:モーニングコート・タキシード

まずはじめに、礼服には【正礼装・準礼装・略礼装】の3つの種類に分かれます。礼服を選ぶときには、着用シーンをしっかりと押さえておくことが大切です。ここでは、簡単に種類の違いを見ていきます。装いの種類は、大きく6つに分かれています。

◆正礼装(フォーマル):昼間・夜間
◆準礼装(セミフォーマル):昼間・夜間
◆略礼装:昼間・夜間

正礼装は、最も格式の高い装いになります。主役である新郎や両家の父親、仲人(媒酌人)が着用。

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昼間の礼服は、格式の高い“モーニングコート”、主に新郎新婦の父親が着用。後ろを長く斜めにカットされた独特なデザインが特徴で、グレーの縦じまのスラックスが基本的なスタイルとなります。夜間の礼服は、フォーマルなパーティーに“タキシード”、基本的に、夕方以降の華やかなパーティーに着用。ブラックタイ・黒の蝶ネクタイを組み合わせ、基本的に白と黒でまとめるスタイルです。

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▲(左から)モーニングコート⇒タキシード▲
 

<準礼装> スタイル:ディレクターズスーツ・タキシード

準礼装は、正礼装の次に格式の高い装いになります。主賓クラスとして招待された場合、結婚式・披露宴で着用。

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ディレクターズスーツは、昼間の準礼装として着用され、結婚式の主賓やスピーチを担当する方が着ることが多いです。黒のジャケットにグレーベストとストライプのスラックス(コール地)を合わせるのが基本スタイルです。最近の準礼装は、正礼装・準礼装を兼ねる装いとしてタキシードや、ブラックスーツを着用することもあります。

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▲(左・右上)ディレクターズスーツ(右下)タキシード▲
(引用:http://www.tuxedostation.jp/)
 

<略礼装> スタイル:ブラックスーツ

略礼装は、結婚式・披露宴・二次会に招待された時の装いになります。会社の同僚や友人の結婚式に、一般招待ゲストとして出席する場合に着用。

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ブラックスーツは、礼服の中で最も一般的な略礼服です。準礼装として着用もできますが、準礼装の中では格下の扱いとなります。時間を問わず着用できるフォーマルスタイルとして便利な装いです。ジャケットの色、シャツやネクタイ、小物の合わせ方は喪服としっかりと区別することが大切です。

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▽▽▽その他、「礼服(喪服)とスーツの違い」について気になる方はこちらもチェックしてみてください。

■ 関連ページ:
礼服(喪服)とスーツの違いとは?種類・シーン別のマナーとネクタイの選び方

 

通常のブラックスーツと礼服の違い

一般的にビジネス時に着用するスーツと礼服のブラックスーツは、よく似ていますが違いがあります。大きな違いは“生地”と“デザイン”の2つ、「ブラックなら大丈夫!」と考えず違いをしっかりと押さえておきましょう。

【1】スーツの生地
一番分かりやすい違いがスーツの生地。キーワードは、色合い・質・光沢。同じように見えても、ビジネス時の黒は少しグレーがかった色、礼服のより濃い黒となります。礼服の生地にはウールが使用され、ビジネススーツはポリエステル(一部)が含まれていることが多いです。また、基本的に光沢(艶)のある生地は礼服の種類によってNGとなります。

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▲黒の違いは実際に見るとハッキリと分かります▲

【2】スーツのデザイン
礼服のジャケットは、ビジネススーツよりもフォーマルな装いが良いでしょう。キーワードは、ラペル・ベント。ラペルの違いは、「AMFステッチ」が一般的なスーツには入っていますが、略礼服(タキシード・モーニング)には、ステッチが入っていません。また、ジャケットの裾に入っている「スリット(切り込み)」をベントと言い、礼服には、切れ目のないノーベントが正式です。

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▲襟の形“ピークドラペル”はよりフォーマルに▲
 

礼服を選ぶときの3つのポイント!

<Point.1>黒色の濃さ
普段のビジネススーツと礼服との違いで一番分かりやすいのが黒色の濃さ。礼服の装いは、濃い色ほどフォーマルになり、相手に与える印象にも品格が漂います。喪服の黒は、漆黒と言われるような濃い色が基本的なスタイルになります。

礼服 メンズ,黒色の濃さ,喪服の黒
▲(右上)ビジネス用の黒⇒礼服の黒の比較(右下)喪服の黒▲

<Point.2>サイズ感
印象が大きく変わるサイズ感は、ファッション全般において大切です。最近のスーツは、スリムなシルエットを好む傾向がありますが、礼服は少しゆったりとしたサイズ感が良いでしょう。誰しも経験のある、急な体系の変化にも対応することができ長く着ることができます。

礼服 メンズ,サイズ感,ゆったり

<Point.3>いつまで着たいか(長持ち)
礼服は、一年に数回着る機会があるかないかですが、一回着れば終わりという考え方ではなく、数年(3~6年)は、着れる礼服を選ぶのが良いでしょう。そこで大切なのが、生地の丈夫さが重要になります。

礼服 メンズ,ブラックスーツ,生地の丈夫さ
 

メンズの礼服は、オーダースーツがおすすめ

上記でメンズの礼服を選ぶときのポイントをみてきたように、礼服を選ぶときは、着用シーンと長く着ていける礼服を選ぶことが大切です。そこで、自分に体型に合ったオーダースーツがオススメ。一日レンタルなどもありますが、長く着用できるスーツをまずは一着持っておくのが良いでしょう。

礼服 メンズ,体型にあったオーダースーツ
既製服ではなかなか自分に合ったサイズ感がみつからず、どこかバランスが悪くなってしまう場合がありますが、オーダースーツは、自分の体型に合わせて作るため、快適な着心地と綺麗なシルエットになります。また、選べるスーツの生地も豊富に揃っているので、礼服用の黒、織り方や色味の違いで、いつもとは違う雰囲気の装いになります。

礼服 メンズ,礼服の黒,織り方や色味の違い
礼服は、頻繁に着るモノではありませんが、大切な時に使用するスーツだからこそ、良い生地で長き着られる一着を選べるオーダースーツでいかがでしょうか?パーティーやイベント、成人式、普段のスーツとは違い華やかなスーツを仕立てたい方にもオススメです。

礼服 メンズ,華やかなスーツ
 

-Global Style- 礼服スタイル

礼服 メンズ,スタイルの違う礼服
グローバルスタイルでは、生地の混率の違う礼服用生地を扱っています。一見同じように見えますが、ウール100・ポリエステル混・キッドモヘア混などがあります。オリジナルの生地をはじめ、礼服用の生地だけを集めた見本帳(バンチブック)からも選べます。生地の違いは実際に見てみると分かりやすいです。

礼服 メンズ,生地だけを集めた見本帳(バンチブック)

<スタイルコレクション>
▼メンズの礼服の中でも一番着る機会が多いのがブラックスーツ。よりフォーマルな印象を演出したい方は、ダブルのブラックスタイルもおすすめです。ネクタイや蝶ネクタイも種類があります。シャツは、ウィングカラーシャツが良いでしょう。

礼服 メンズ,ブラックスーツ,ネクタイ

▼礼服スタイルは、ビジネススーツとは全く違ったスーツの着こなしとして1着持っておくと良いでしょう。ベストと合わせると、よりフォーマルな装いになります。胸元にはチーフでお洒落に決めるとワンランク上のスタイルを楽しめます。

礼服 メンズ,よりフォーマルな礼服スタイル

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いかがでしたでしょうか?

メンズの礼服の種類と着こなし方,選び方のポイント
メンズの礼服スタイルは、TPOに合わせた着こなしが良いとされていますが、最近は、ブラックスーツが主流となっています。ですが、モーニングコート・タキシード・ディレクタースーツを着る機会もまた特別な日だけに限られてきます。是非、クローゼットに1着!自分の体に合ったお気に入りの礼服をどうぞ。

 

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