スーツのビジネスマナー
ジャケットのボタンの留め方は?スーツ着用時のマナー・種類別で解説!



< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-
1. ジャケット(スーツ)のボタン~マナー・留め方~
2. ジャケット(スーツ)のボタン~シングル・ダブル編~
3. ジャケット(スーツ)のボタン~スリーピース・ベスト編~
4. ジャケット(スーツ)のボタン~シーン別~
ジャケット(スーツ)のボタン~マナー・留め方~

●アンボタンマナーとは・・・ジャケットやベストについているボタンは、“一番下のボタンを外す(unbutton)”ことが基本とされている。中世のヨーロッパでは、ボタンは装飾品としての役割を持ち、ジャケットを留めるものではなく、デザイン重視とされていたことの名残。


▲ダブルスーツは、座っている時も留めておく▲▼ここがポイント▼
座る時にはすべて外す、立った時には留めるがマナー
この動きがスムーズにできていると、スマートに見えオシャレな印象になります。
▽ビジネススーツの基本マナーについて詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:【動画あり】ビジネススーツの基本マナーとは?|アイテムの選び方・着こなし方を解説
ジャケット(スーツ)のボタン~シングル・ダブル編~
ここまでは、基本的なマナーや動きに対するボタンの留め方を見てきました。では、ジャケット(スーツ)の種類別での違いをご紹介していきます。
シングルスーツのボタン

しっかりとボタンを留めておく。1つボタンは、フォーマル(礼服)スーツに多い。
⇒ 2つボタン
上にあるボタンを留め、下のボタンは外しておく。最も標準的なボタンの数となり様々な用途のジャケットに多い。

真ん中のボタンを留め、下のボタンは外しておく。一番上だけや全部を留めるのはNG。
一番上のボタンがラペル(襟の折り返し)の部分隠れている「段返り」仕様のジャケットは真ん中を留め、下のボタンをはずしておく。一番上のボタンは、装飾としてのモノであり留めないデザインがほとんどです。
ダブルスーツのボタン

中1つのボタンを留める、または、中下2つのボタンを留める。クラシックな印象の6つボタンのジャケットは、左側のある3つのボタンと、右側の一番上のボタンは飾りとなります。最近のダブルには、タイトなシルエットのモノも多くあり、中下1つを留めるとも良いとされています。

ジャケット(スーツ)のボタン~スリーピース・ベスト編~
スリーピースのボタン

ベストのボタン

▽ベストのボタンの留め方について詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:ベストのボタンの留め方は?スリーピーススーツ・ジャケットの着こなし方を紹介
ジャケットのボタン~シーン別~
最後に、ボタンの留め方で迷う方が多い「冠婚葬祭」・「面接(リクルート)」時のボタンマナーを簡単にご紹介。
冠婚葬祭

面接(リクルート)

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