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スーツの着こなし術

結婚式でスーツをお洒落に着こなすポイントと人気コーデ紹介!知っておきたいマナーも紹介

(最終更新日:2023.06.01)2018.04.27 # スーツの着こなし術

結婚式・披露宴に相応しい男性の服装と着こなし

結婚式のスーツ・服装とは?

結婚式は、年に数回あるかないかのこと。ですが、社会人となり年齢と共に機会が増えていきます。そんな時、どんな服装がいいのか?シャツやネクタイ、靴などのアイテムの組み合わせは正しいのか…と悩んだり不安になったことはありませんか?ビジネスマナーがあるように、結婚式・フォーマルなシーンにも、マナーがあります。

結婚式・フォーマルな服装
●結婚式・フォーマル男性の服装とは?・・・フォーマルなスーツの種類には、大きく分けて“正礼装・準礼装・略礼装”の3つがあります。主に「タキシード」「モーニングコート」などの服装のことを指します。

結婚式の服装(右上)モーニングコート(右下)タキシード
▲(右上)モーニングコート(右下)タキシード▲

そこで今回は、一番着ていく機会が多い!結婚式の参列(出席)時の服装について『3つのテーマ別で見る!結婚式での服装着こなし方のルールとマナー』『結婚式のスーツ・ネクタイの選び方【ケース別】【季節別】』と題して、知っておきたい結婚式の服装をご紹介していきます。

結婚式での服装着こなし方のマナー
 

< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-

1.  4つのテーマ別で見る!結婚式でのスーツ着こなし方のルールとマナー
1-1.  【1】スーツの色・タイプ
1-2.  【2】シャツ・ネクタイ
1-3.  【3】ネクタイ・チーフ・靴
1-4.  【4】オシャレに差をつけれるネクタイピン
1-5.  【5】ベスト
1-6.  【6】クラッチバック
1-7.  【7】時計
2.  知っておきたい!結婚式でNGな服装とは?
3.  二次会・パーティー会場でのカジュアルな服装
4.  結婚式のスーツ・ネクタイの選び方【ケース別】
5.  【年代別】結婚式におすすめなメンズスーツのコーデ例
6.  結婚式のスーツに合わせるネクタイの選び方【季節別】
7.  綺麗に整えたいネクタイの正しい結び方

 

4つのテーマ別・結婚式のスーツの着こなしルールやマナー

【1】スーツの色・タイプ

まず、結婚式や披露宴に参列する場合は、新郎新婦よりも目立たない服装であることを意識しておきましょう。特に男性の場合は、スーツの種類の中でも「略礼装」とされている服装が一般的とされています。結婚式のスーツは、一般的にはブラック(黒)とされています。またスーツのタイプは、スリーピース(ジャケット・ベスト・スラックス)を選ぶとスマートです。ベストを選ぶときは、一般的には同じ生地のベストが良いでしょう。特に、グレーのベストは、落ち着いた雰囲気で上品にまとまります。

結婚式のスーツブラック・グレーベスト
日本の結婚式では、参列時はブラック(黒)がほとんどとなります。ですが海外では、結婚式を華やかなお祝いの席として捉える傾向が強く、ネイビーやグレーのスーツを選ぶ方も多いようです。最近の結婚式では、カジュアルな雰囲気の会場で行われることも多く、ダーク系のネイビーやグレーのスーツで参列しても問題はないでしょう。フロントのボタンは、数が少ないほどドレッシーな印象になるので、合わせて覚えておくと良いでしょう。

結婚式の服装、ダーク系のネイビーやグレーのスーツで参列

◇結婚式にオススメ!ネイビー・グレースーツの着こなし◇
ネイビー(ダークカラー)のスーツは、シャツをウィングカラーにし、ホワイトのタイとチーフを合わせる。シルク混の生地を選ぶとよりフォーマルに華やかな印象になります。

ブラック(黒)スーツは、かっちりとした雰囲気がオススメ。色は、フォーマル用のブラックを選ぶようにしましょう。

 

【2】シャツ・カフス

<結婚式のスーツ-シャツ編>
結婚式のシャツは、「無地の白」
。ただし、先程のスーツの色でも触れたように、カフェやレストランを貸し切って行われたり、新郎新婦からの意向によってカジュアルな装いが良いとされている場合は、控えめな織り柄を着用して、少しオシャレに決めるのも良いでしょう。

結婚式の服装、シャツは無地の白
シャツの襟は、「レギュラーカラー」や「ワイドカラー」の2つが定番です。レギュラーカラーは、TPO問わずビジネスシーンでも使用できます。ワイドカラーは、首周りがスッキリとし、スタンダードなデザインの1つです。

▲(左)レギュラーカラー(右)ワイドカラー▲

二次会やパーティーの席には、華やかな印象の「ウィングカラー」「カッタウェイ」シャツもオススメ
です。ボタンダウンのシャツやショートカラーの襟デザインは、カジュアルなイメージが強くなるため避けるようにしましょう。

▲(左)ウィングカラー(右)カッタウェイ▲

<結婚式のスーツ-カフス編>
お好みで付けたいのが、カフス。袖口にボタンがついている「シングルカフス」であれば、派手過ぎずどんなシーンにも対応できます。チェーン付きのカフスボタンや、プラスチック製などは、フォーマルな結婚式に合わないので避けていきましょう。

結婚式の服装、カフス
 

【3】ネクタイ・チーフ・靴

<結婚式のスーツ-ネクタイ編>
ネクタイは、シャツと同様に基本的には白(ホワイト)が良いとされていますが、最近では「シルバーグレー」のような光沢感のあるネクタイが主流になってきています。柄は、ストライプや小紋柄などが良いでしょう。その他、主賓や上司として参列する場合は、シャンパンゴールドのネクタイ。同僚や友人として参列する場合は、パステルカラーがオススメです。


<結婚式のスーツ-チーフ編>

結婚式のポケットチーフは、胸元に挿すだけで、華やかな印象になる品が出るのでオススメです。基本的な色は白ですが、ネクタイと合わせると、統一感が生まれオシャレに着飾れます。素材は、パリッとしたリネン素材か、上品な柔らかさのあるシルク素材が良いでしょう。

結婚式の服装、ポケットチーフ

<結婚式のスーツ-靴編>
靴は「紐付きのストレートチップ」「プレーントゥ」。靴の色は、基本的に黒が良いでしょう。靴ひもを通す穴(羽根)が、甲より前に潜り込んでいる“内羽根”タイプのストレートチップは、どんな格式の結婚式にも対応できるので、一足あると便利です。少し違った雰囲気の場面には、「モンクストラップシューズ」もオススメです。カジュアルな印象を与える「ウィングチップ」は避けるようにしましょう。

(引用:http://shoes.bamboo-creation.jp/)
 

【4】オシャレに差をつけれるネクタイピン

結婚式での服装は、スーツ・シャツ・ネクタイの色柄には決まりがあります。ここでは、オシャレに差をつけれる“ネクタイピン”のご紹介。ネクタイピンは、ネクタイがブラブラしないように固定させるアイテムで、食事・手洗い時に、ネクタイが汚れるのを防ぐためにも使用されます。

結婚式のスーツ ネクタイ ネクタイピン
ネクタイピンは、ビジネス時におすすめのデザインが多いですが、結婚式でのスーツスタイルのような華やかな場に映えるタイプもあります。ネクタイの色柄に合わせて、シンプルなモノからユニークなモノまで用意しておくと、オシャレに差をつけることができます。特に、ネクタイピンの決まりはありませんが、くれぐれも新郎を立てることを忘れずに。

結婚式のスーツ ネクタイピンのデザイン
 

【5】ベスト

結婚式では、ベスト付のスリーピーススーツを選ぶ方が多いです。色はグレー、柄はバーズアイやシャークスキンといった無地調に見えるものを選ぶとスマートです。デザインは襟無しのシングル5つ釦か6つ釦がオススメです。グレーの中でもややライト系のベストを選ぶと、スーツ色とのメリハリから華やかさが増します。結婚式でのベストスタイルは、主役よりも目立たないことが大切です。

【6】クラッチバック

意外と悩む方が多いのが結婚式に参列する際のバック。当日は、基本的に手荷物はロビーに預ける所が大半です。スーツのポケットに入れてしまうと言った経験を持つ方も多いのでは。せっかくのスーツのシルエットが崩れたり、シワがつきやすくなる場合もあるので避けたいところ。できればコンパクトにまとめたい、そんな時にオススメなのが“クラッチバック”。席まで持っていけ、スーツとの相性が良いアイテムです。色はスーツの色と合わせると綺麗にまとまります。

(引用:https://item.rakuten.co.jp/henrysproducts/clutch-02/)

【7】時計

結婚式にする時計は、カジュアルな時計は避け、シンプルなモノを選ぶようにしましょう。時計のベルトは黒革のストラップを用意しておくと安心です。シルバーのストラップでも問題はありません。あまりゴツイ時計よりは、シンプルな薄型の時計を選ぶことをオススメします。

 

 

知っておきたい!結婚式でNGなスーツ・ネクタイとは?

よく起こりうるのが、ビジネススーツのまま参列する場合。ビジネス用のスーツ・シャツ・ネクタイ・靴などは避けるようにするのが良いでしょう。

知っておきたい!結婚式でNGな服装とは?
特に注意が必要なのが、リクルートスーツ・喪服。新社会人としての服装なので、ブラックスーツ等を用意しておくのが良いでしょう。また、細かい所でいうと、黒いシャツ・白い靴下などのアイテムは好ましくありません。もちろん、個性的な色柄も控えるようにしましょう。

結婚式でNGな服装 喪服
(引用:https://aiba-rental.jp/)

また、喪服の黒は、漆黒に近い深い色となり、結婚式(スーツ)ではNGな服装になります。喪服は、白シャツにネクタイや靴下は黒に統一というマナーがあります。黒を着用する場合は、結婚式でのスーツ着こなし方で触れたように、ベストをグレーにしたり、ダークスーツを選ぶなど工夫するのが良いでしょう。

結婚式でNGな服装 アニマル柄
最近多い、カジュアルな雰囲気の結婚式の場合は、小物アイテムでオシャレを楽しむ方も多いようです。そこで気を付けたいのが「アニマル柄」。動物の殺傷イメージがあり、縁起が悪いとされています。幅広い年代の方が集まる結婚式の場、お祝いの席に適した服装やアイテム選ぶを心掛けるようにしましょう。

 

二次会・パーティー会場でのカジュアルな服装

結婚式後の二次会や、別日に行われるパーティー会場では、カジュアルな服装が良いでしょう。かしこまり過ぎると、逆に存在感が出てしまう場合があります。そこで、意識しておきたいのが、Vゾーン(ジャケット×シャツ×ネクタイ)。色柄の組み合わせを変えたり、バランスを整えることで、オシャレな印象を簡単に作り出すことができます。結婚式の会場も多様化しています。事前に会場の雰囲気をチェックしたり、招待状に記載されている場合もあるので見ておきましょう。

結婚式後の二次会。カジュアルな服装
 

 

結婚式のスーツ・ネクタイの選び方【ケース別】

親族や主賓として出席するケース

●親族・・・新郎新婦の父、兄弟、いとこ、おじ、祖父など
●主賓・・・新郎新婦の会社の上司、学生時代の恩師など
●結婚式の形式・・・格式高いホテル、神前式など

親族や主賓は、他のゲストとは異なり、フォーマルな装いが必要です。スーツスタイルは、モーニングコートやタキシードがあり、蝶ネクタイをする場合もあります。シングルスーツに合わせるネクタイは、白・シルバー・ゴールドをベースとしたシンプルなネクタイがおすすめです。

 

友人や同僚として出席するケース(フォーマル)

●友人・・・新郎新婦の学生時代の友人、知人
●同僚・・・新郎新婦と同じ職場で働いている人
●結婚式の形式・・・格式高いホテル、神前式など

友人や同僚として出席するフォーマルな結婚式では、インフォーマル(略礼服)な礼装。礼服の中では最も格式が低いスーツとなり、ブラックスーツを着るようにします。濃いネイビーやグレー(チャコールグレー)といったダーク系のスーツでも良いでしょう。ネクタイは、白やシルバーグレー、パステルカラーやシャンパンゴールドなど、華やかなパステルカラーがおすすめです。柄は、ストライプ(ライン幅の狭いモノ)・小紋柄と派手過ぎないデザインが好ましいです。

 

友人や同僚として出席するケース(カジュアル)

●友人・・・新郎新婦の学生時代の友人、知人
●同僚・・・新郎新婦と同じ職場で働いている人
●カジュアルウエディング・・・レストラン、ゲストハウスなど

最近増えているカジュアルな結婚式に、友人や同僚として出席する場合はフォーマルな結婚式と変わりません。ですが、カジュアルな会場では“ブライトネイビー”“ライトグレー”などの中間色も選択肢の一つです。少しオシャレさを意識したネクタイをプラスするのがおすすめです。基本的にネクタイはしなくても良いが、する場合は差し色として華やかな色柄を選び、少しオシャレを意識しプラスしてみましょう。

 

 

【年代別】結婚式におすすめなメンズスーツのコーデ例

結婚式に参列する時の服装は、年齢に合わせて変えていくことをオススメします。ここでは、20代~30代、40代~50代、60代の3つの年齢層に分けて、それぞれのポイントについて解説していきます。

 20代~30代メンズの結婚式スーツコーデ

◇スーツコーデのポイント◇
小物、ネクタイで遊び心をプラスする

結婚式に参列する場合は、略礼装のネイビーやグレーのスーツを選ぶことがほとんどとなります。その為、20代~30代の男性ゲストの装いは同じような雰囲気になるかと思います。ネクタイで遊び心をプラスすることをおすすめします。フォーマルなスーツには、おしゃれなデザインネクタイを合わせる事で一気に華やかなコーディネートに仕上がります。ネクタイの柄は、無地やレジメンタルタイ、小紋柄やペイズリーが一般的なデザインです。ネクタイのカラーは、シルバーグレーやシャンパンゴールドも人気です。カジュアルな会場では、パステルカラー(サックスブルーやピンク)などを選ぶのも良いでしょう。

40代~50代メンズの結婚式スーツコーデ

◇スーツコーデのポイント◇
ブラックではなく、ダークネイビーで知的さをアピール

40代・50代になると無難なブラックスーツを選ぶ方が多いですが、ダークカラーのネイビーなどもオススメです。ダークネイビーは「知的」「真面目」などの印象を与えることができます。年齢を重ねるごとに大人の男性を演出できる装いが良いでしょう。会場の雰囲気によっては、定番のネクタイではなく、あえて蝶ネクタイを選ぶことでオシャレに着飾れます。蝶ネクタイにも様々な柄があり、ドット柄やペイズリー柄のネクタイも人気があります。ダークネイビーのスーツを選び、組み合わせの幅を広げることを意識すると良いでしょう。

60代以上メンズの結婚式スーツコーデ

◇スーツコーデのポイント◇
60代以上になると、結婚式での立場が変わってくる場合があります

子供の結婚式に、新郎新婦の父親として出席する方もいるのではないでしょうか。その際には、モーニングの着用が一般的な装いとなります。
また、親族として出席する機会も増えてきます。マナーある装いが出来ていないと恥ずかしい年齢、自分が似合うスタイルも明確なのではないでしょうか。落ち着いた大人の雰囲気を演出できるスーツで臨みましょう。

 

夏の結婚式でのスーツの着こなし方やマナーについて紹介

結婚式は、気候の穏やかな春や秋が人気ですが、6月~8月の夏に行う方も少なくありません。休みが多く友人を招待しやすい時期でもあります。
結婚式のスーツの色は、季節によって変わることはありません。ブラックまたはダーク系スーツ(ネイビー・グレー・チャコールグレー)が良いとでしょう。注意したいのが、ジャケット無し・ネクタイ無し・半袖シャツなどの装いはNGとなります。暖かい時期でも、必ずジャケットとネクタイを着用するようにしましょう。

 

 

長く使えるスーツ選びのコツ

結婚式に着るスーツとはいえ、長く使えるスーツを選ぶことに越したことはありません。ここでは、長く使えるスーツ選びのコツを見ていきます。

自分の体形にしっかりフィットしたサイズを購入する

結婚式のようなフォーマルな場では、サイズが適切なスーツが好ましいです。サイズが合っていないスーツはだらしなく見えてしまいます。愛着の持てるスーツにする為にも、体型に合ったスーツを選びたい。その上で、細かい調整を行っていき、自分のスタイルを格好よく見せてくれるスーツを用意しておきましょう。

オーソドックスなデザインを選ぶ

長く着る上で大切なのが、どんなデザインのスーツを選ぶかです。季節が限定的なスーツや素材に特化したスーツを選ぶ場合は注意が必要です。
また、流行りに左右されない定番デザインのスーツを選ぶことで長く使えるようになります。

 

 

結婚式のスーツに合わせるネクタイの選び方【季節別】

春におすすめのネクタイカラー

ピンク/ラベンダー
春におすすめのネクタイカラーは、春色を代表する“ピンク”。スーツの印象を華やかに柔らかい印象にピッタリです。今まで取り入れたことが無い方でも淡いパステルカラーは合わせやすいです。もう一つは、淡い色の中でもシックな“ラベンダー”。ピンクよりも上品な印象になり男性の方でも取り入れやすいです。似たような色に紫がありますが、こちらは寒い時期のイメージが強くなるので注意して選ぶようにしましょう。

夏におすすめのネクタイカラー

ブルー/イエロー
夏におすすめのネクタイカラーは、爽やかさと清涼感のある淡い“ブルー”。涼し気な印象となり夏の結婚式によく映えます。年代問わず好印象を与えられるカラーとしてもおすすめです。もう一つは、明るいイメージを与えられる“イエロー”、“シャンパンゴールド”を選ぶ方も多いです。結婚式は、華やかな着こなしを意識していきましょう。色の印象が濃いビビットカラーは派手さが残るため、パステルカラーなどが良いでしょう、若いゲストにもおすすめです。

秋におすすめのネクタイカラー

シャンパンゴールド/オレンジ
秋におすすめのネクタイカラーは、煌びやかな印象を演出できる“シャンパンゴールド”。夏におすすめとしても登場しましたが、、お祝いの席で飲まれるシャンパンになぞらえた色なので、結婚式との相性はバッチリです。もう一つは、紅葉が綺麗な秋の風景と合う“オレンジ”。陽気な雰囲気を演出できるので、カジュアルな結婚式や二次会などにもおすすめです。

冬におすすめのネクタイカラー

くすみカラー
冬におすすめのネクタイカラーは、他の季節に比べると、全体的なトーンが落ち着いた印象になります。鮮やかになりすぎない“くすみカラー”がおすすめ。くすみカラーとは、色にグレーが混じったようなくすみ感が特徴で、スモーキーカラーとも呼ばれています。華やかな色は難しいと感じる方にも積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

綺麗に整えたいネクタイの正しい結び方

結婚式におすすめのネクタイを準備しても、結び方を知らないと残念な印象になります。特にフォーマルなシーンでは、身だしなみは大切です。綺麗に結び、コーディネートをより格好よく見せられるようにしましょう。ここでは、定番の結び方「ブレーンノット」の結び方を中心に見ていきます。

◇プレーン・ノットの結び方◇
結び目が比較的小さく、すっきりとした綺麗なラインを演出。

ネクタイの大剣を長めにして小剣の上にクロスさせる。
重ねた大剣を後ろから巻きつけるように一周まわします。
さらに後ろから前にもう半周まわして小剣の後ろにもっていきます。


首元でループ状になったところに大剣をまわして 上からと通します。
結び目が固く小さくなるように小剣を引っ張りながらスライドさせます。

▲④では、結び目をやんわりとさせるのがポイント▲
 


◇プレーンノットの結び方~動画編◇

 

 


その他、覚えておきたいネクタイの結び方を紹介。

◇ウィンザーノット◇
逆三角形に近い大きな結び目となり、上半身とのバランスが取りやすい。
ウィンザーノットは、典型的なイギリス式の結び方で、フォーマルやセミフォーマルなどドレスアップしたい時にも良いでしょう。シャツは、ワイドカラーやホリゾンタルカラー、襟の開きが大きいシャツと合わせやすいです。型崩れがしにくい結び方です。セミ(ハーフ)ウィンザーノットは、プレーンノットとウィンザーノットの結び目のボリュームの間となり、どんなシャツ襟とも合わせやすく、ネクタイの存在感を手軽にアピールできます。


◇ダブルノット◇
やや結び目が縦に長くなりますが、細身のネクタイで絞めるとスマートです。
ダブルノットは、プレーンノットの巻き方に、さらにひと巻きした結び方。ネクタイの結び方の中でも比較的簡単なのでオススメです。フォーマルスーツとの相性が良く、プレーンノットと同様に様々なシーンで活躍してくれます。注意したいのが、結び目にボリュームがでるので幅の広いネクタイや生地に厚みのあるネクタイは避けると良いでしょう。

 

▼▼▼詳しい結び方を見たい方はこちらをチェックしてみてください。

■ 関連ページ:
ネクタイの結び方をイラスト・動画で解説!(プレーンノットやウィンザーノット、ダブルノットなど)

 

自分に合ったスーツはオーダースーツがおすすめ

結婚式にスーツを着る機会はそう多くはありません。ですが、自身が主役だったり、ゲストとして参列できる時間は特別です。記念撮影や動画に残ることも考えると、マナーを守りながらもオシャレなスーツスタイルで臨みたい。そんな時におすすめなのがオーダー、その時の体型に合ったスーツをこだわりの色柄でつくれます。シャツ、ネクタイ、小物までトータルで揃えられ、当日に向けたイメージもしやすいです。

***
いかがでしたでしょうか?

結婚式・披露宴に相応しい男性の服装と着こなし
結婚式での服装は、誰もが一度は経験する大切なイベントではないでしょうか?悩んでいる方も多いからこそ知っておくことで、急なお誘いでも焦らずにスマートに乗り切ることができます。気持ちをスッキリと、その時間を最大限に楽しむことが一番のお祝いかもしれませんね。
 
 
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