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スーツの着こなし術

スーツの裾上げの長さの目安は?~裾上げの種類を知り足元からお洒落に~

(最終更新日:2024.03.01)2021.05.21 # スーツの着こなし術

スーツの裾上げについて

スーツ(スラックス)の裾の長さを気にしたことがありますか。自分に合った長さでない場合は、スーツ全体の印象が悪くなってしまいます。「もう少し短く、太さはピッタリだけど長さにモヤモヤ…」なんて経験ありませんか。そこで今回は、足元からオシャレに!『スーツの裾の長さの測り方と目安』『お洒落に見えるスーツ裾の長さの目安』『スーツの裾上げの種類~シングル・ダブル~』について見ていきながら、スーツの裾上げのおすすめの長さをご紹介していきます。

 

< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-

1.  スーツの裾の長さの測り方と目安
2.  お洒落に見えるスーツ裾の長さの目安
2-1.  スラックス(パンツ)の太さで選ぶ
2-2.  スーツの着用シーンで裾丈を選ぶ
3.  スーツの裾上げの種類~シングルとダブル~

 

スーツの裾の長さの測り方と目安

スーツはビジネスシーンでのコミュニケーションツールとして自分を良く見せたり、相手に与える印象を良くする為に重要です。まずはじめに、選び方の基本をおさえ、スーツの裾上げ時に気を付けておきたい4つの目安について見ていきます。


■選び方の基本■

意外と見落としがちなのが、靴を履いている時と履いていない時の見た目の確認。事前にスーツに合わせたい靴がある場合は履いていき、無い場合はサイズのあった靴を用意してもらうとスマートです。


■スラックスのウエスト位置■
スラックスのフィッティングでは、ウエストは腰骨の位置に合わせる。この時にベルトを締めておく、姿勢については個人差がありますが、背筋を伸ばした状態、正面を見据えた状態を維持するようにしましょう。

 

<スーツの裾上げ目安から分かるイメージ>
履く靴によってイメージが変わりますが、長さによって違う見た目のイメージの参考にどうぞ。
——————————
▼足首が見える位 (短め)


▼くるぶしが隠れる位の場合 (やや短め)
▼指1本分浮かせた場合 (標準)


▼かかとが隠れる位 (長め)

 

お洒落に見えるスーツ裾の長さの目安
スラックス(パンツ)の太さで選ぶ

スーツの裾上げ時に一緒に考えておきたいのが “スラックスの太さ(裾幅)” 、基本的に裾幅が太いスラックスの場合は、裾丈を長めに調整するとバランスが綺麗に見えます。太くて短いとスタイルが悪く見え、歩く姿も野暮ったく見えてしまいます。

▲短すぎず長すぎずのバランスが良い▲

最近の傾向として多い細めのスラックス、テーパードタイプの場合は短めにすることをオススメします。裾が靴甲に触れない程度にし足元をスッキリと見せるのが良いでしょう。短すぎると脚長効果が薄れ子供っぽい印象になってしまうので注意が必要です。

▲適度な短さが良い▲

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パンツの長さ・太さと共に気になる方も多いのが “パンツを穿いた時の“たるみ” 。理想は、たるみのないスッキリとしたシルエットにし、脚長効果にも繋げることを心掛けておくと良いでしょう。特に、体型に合わせてつくるオーダーパンツの場合は覚えておきたい。

▼(左から)  少し短め ⇒ ノークッション ⇒ ワンクッション▼
 

スーツの着用シーンで裾丈を選ぶ

スーツを着用するシーンにはいくつかの場面があり、特に多いのがビジネスシーン、ビジネスの場では相手に与える印象がとても大切になります。スラックスの裾は靴甲に触れる程度に調整し、誠実で清潔感のある印象を与えるように心掛けたい。

冠婚葬祭時などフォーマルな装いが求められる場では、スーツの裾は長めにするのがマナーとなります。かかとが隠れるくらいの長さを意識したい。短いとカジュアルなイメージが強くなりふさわしい装いでは無くなります。

 

******
ひと昔前は、太めのスラックスを穿いている方が目立ちましたが、若い世代を中心に、テーパードのスラックス、細身のスタイルが主流となって来ています。スーツの裾上げの長さを年代問わず、着用シーンや好みに合わせて選ぶ方が多くなっています。

 

スーツの裾上げの種類~シングルとダブル~

スーツの袖口には、主に “シングル” と “ダブル” の2つがあります。シングルは、ビジネスやフォーマルなど様々なシーンに合わせられる仕様。スタイリッシュなシルエットをキープする為に、ノークッション(ノーブレイク)の裾丈が良い。

ダブルは、カジュアルな印象になるのが特徴。ビジネス用にも対応する仕様。一般的な裾丈としてあるワンクッション(ワンブレイク)、少したるみのある長さが良い。ノークッションと比べるとエレガントな印象になります。ダブル仕様は、柄モノのスラックス等と合わせると、よりこだわりを感じられるスタイルを演出できます。

裾口のデザインに決まりがあるわけではないので、好みに合わせて調整して見ましょう。

 

*****
その他にも、スラックスの袖口にはいくつか種類があります。以下の仕様は、主にオーダースーツ専門店などで選べることが多いので、事前に調べておくとスマートです。

●モーニングカット・・・甲から踵(かかと)にかけて斜め下にカットした仕様。略礼服の裾にも多いです。

●ダブル(スナップボタン)・・・ダブルの留めをスナップで留めます。中にたまる汚れやほこりなどが取りやすく、現在では主流の仕様の1つ。

●ダブル(糸留め)・・・ダブルの留めを糸で留めます。スナップ留めと比べフラットですっきりに見える仕様。

▲こちらは、オーダースーツ専門店『Global Style』の仕様例です▲

このように、オーダーの場合は、自由自在に選べることが多いです。また、自分の体型に合わせたサイズ感、着用シーンに合わせた装いの提案を行ってくれるので、スーツやスラックスにこだわりたい方は、是非一度体験してみてください。※グローバルスタイルでは、仕上がり後3か月以内であればお直し無料となります。

 

***
いかがでしたでしょうか?

スーツの裾上げの目安となる長さを知っておくと、スラックスのシルエット格好良く着こなすことが出来ます。全体の印象にも繋がるので、着用シーンや選ぶスーツによって変化をつけてみるのも良いかも知れません。せっかくいいスーツを着ていても裾の長さが合っていないとそれだけで台無しになってしまいます。

 
 
▼▼▼体型に合わせて作れるオーダー。気になるスーツの裾上げを、あらゆる生地のスラックスで好みに合わせて調整できます。

オーダースーツ専門店「Global Style (グローバルスタイル)」とは?

“オーダースーツを、ビジネスマンの皆様にもっと気軽に楽しんでほしい。オーダースーツの新しい在り方を提案していきたい。”

そんな想いから生まれた、オーダースーツ専門店のグローバルスタイル。


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