シーン別スーツ(春夏秋冬・クールビズ)
【2025年夏】メンズクールビズの服装マナー|クールビズおすすめのビジネスコーデを紹介!
毎年5月~9月になると、ファッション業界では「クールビズ」をテーマとしたスタイルの提案が増えてきます。また最近はSNS上での発信も増え、思い思いの服を着た姿が毎日のようにアップされています。「これは、クールビズなのか?」と思ったり、「クールビズってどうすればいいのか?」と不安になったりすることはありませんか?
そこで今回は、『「COOL BIZ -クールビズ-」とは?』『2021年4月からクールビズ「COOL BIZ-クールビズ」が廃止に?』『Global Styleのオリジナル軽量仕立て「盛夏用」がおすすめ』『今年のクールビズは自分らしく快適に過ごそう』について見ていきながら、クールビズのシャツ・ジャケットの基本マナーや着こなし方を紹介します。
目次
「COOL BIZ -クールビズ-」とは?
「COOL BIZ -クールビズ-」とは、環境省が提唱する環境対策のことで、温室効果ガスの削減を目的に、冷房時の室温28℃を快適に過ごせる軽装を促すライフスタイルのことです。クールビズが始まったのは2005年。当初はビジネスシーンでなかなか受け入られず、年を重ねるうちにクールビズが定着し、現在では多くの企業で実施されています。
■環境省におけるクールビズの服装の可否■

2021年4月からクールビズ「COOL BIZ-クールビズ」が廃止に?
2020年(令和2年)3月31日、環境省は、2021年(令和3年)4月1日からクールビズの実施期間を廃止すると発表しました。これは、軽装や重ね着によって冷暖房の過度な使用を抑えるという従来の啓発事業を見直し、効率化を図ることが目的です。この発表により、環境省によるクールビズの呼びかけは2020年度をもって終了し、2021年度からはクールビズの実施期間の設定がなくなりました。ただし現在も、多くの企業では自社の判断でクールビズを継続しています。クールビズの定義は企業ごとに異なるため、ビジネスマナーの一環として、事前に確認してからコーディネートすることをおすすめします。
当時の環境大臣である小泉進次郎氏は、閣議後の会見で「ネクタイを締めるかどうかは、一人ひとりが決めていくことが大事」と述べ、気温に応じた服装の選択を呼びかけました。今後も、夏場はクールビズに準じた軽装が一般的になると考えられます。スーツのカジュアル化も進んでおり、ジャケットを脱いだ際の装いも意識することが大切です。
「COOL BIZ -クールビズ-」の着こなし方
クールビズは、夏の風物詩として一般的な認知度も高まり、推奨する企業も増えているからこそだらしない格好に見えないよう、ビジネスマナーを大切にしましょう。同じ職場の人や他社の人からの印象に気を配ることが重要です。クールビズの基本的なスタイルは半袖シャツになりますが、ビジネスマンらしいスマートな着こなしを目指したい方は、長袖シャツの方がおすすめです。また夏場の室内温度の変化が激しい環境でも、袖を捲って調整することもできます。そこでここでは、「一般的なクールビズの着こなし方」「ジャケットありの着こなし方」2つに分けてみていきます。
シャツ×ノーネクタイ|クールビズコーデ
「シャツ+ノーネクタイ」のスタイルは、シャツのデザインによって印象が変わります。シンプルな無地シャツよりは、襟の形にこだわったものや、色柄でいうとストライプやブルーのシャツでお洒落に決めるのがおすすめです。普段シャツにあまりこだわっていない方は、クールビズにおすすめのシャツで爽やかさを演出すると良いでしょう。

▽クールビズをカッコ良く着こなすシャツとパンツの選び方について詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:クールビズをカッコ良く着こなす!~シャツとパンツのおしゃれな装い~
ジャケパン×ノーネクタイ|クールビズコーデ
「シャツ+ジャケット+ノーネクタイ」のスタイルは、ジャケットの色柄によって印象が変わります。シャツの色はブルー系がおすすめです。合わせるジャケットの色はネイビーやグレー、柄は、無地やウィンドウチェックが良いでしょう。ただし、企業によって「クールビズの定義」が異なるので、確認することをおすすめします。
夏になると、涼し気で優しい色味のベージュ・ピンクカラーがおすすめです。色柄によって印象がガラリと変わります。ジャケットが無地の場合は、シャツは柄モノといったように、メリハリをつけると、よりスマートで爽やかなクールビズスタイルになります。
▽クールビズに最適なジャケットの選び方やお洒落コーデについて詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:クールビズにジャケットはいる?いらない?|きちんと感と快適さを両立したお洒落コーデ5選
スーツ×ノーネクタイ|クールビズコーデ
「シャツ+ジャケット+ノーネクタイ」のスタイルは、先程のカジュアルな印象よりかっちりとした着こなしが良いでしょう。ジャケットは、基本的に落ち着いた色柄のものを選ぶように心掛けましょう。クールビズでも普段着ているスーツをイメージするのがおすすめです。
スーツ×ネクタイあり|涼しげビジネスコーデ
クールビズというわけではないですが、「シャツ+ジャケット+ネクタイ」でも涼しげなスタイルになります。クールで爽やかな印象の青系と、清潔感のある白系のバランスを上手く取り入れると、普段のスーツスタイルも、涼しげな印象にすることができます。
▽クールビズに最適な夏用スーツについて詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:クールビズは夏用スーツで快適に!~クールなジャケットとスラックスとは?~
ポロシャツ×パンツ|クールビズコーデ


パンツの選び方
クールビズで羽織るアイテムが少ない時は、パンツのサイズ感も見た目の印象に大きく関わってきます。トップスとのバランスを考え、シルエットにこだわったスラックスやチノパンツを選ぶと良いでしょう。
軽量仕立ての「盛夏用」スーツもおすすめ
「軽量仕立て」とは、軽量化して暑苦しさや蒸れ感を大幅に軽減したスーツの仕立てのことです。仕立ての工程で軽量になるようスーツ内部に工夫が施されています。着用した時の見た目は変わらないため、クールビズなど春夏のビジネスシーンに最適です。
熱放出に優れたメッシュ芯とポリエステル混のフェルトを組み合わせることで通気性を抜群に解消して、清涼感のある着心地を体感することができます。オーダースーツ専門店グローバルスタイルの軽量仕立て「盛夏用」は、肩パッド、裄綿(ゆきわた)、芯地にメッシュ素材を使用しているため、従来のものと比較すると、その違いは一目瞭然です。さらに薄くしながらも適度な厚みがあるので、見た目も気になりません。
今年のクールビズは自分らしく快適に過ごそう
暑さの厳しい夏こそ、クールビズには自分に合った快適な服装選びが大切です。既にクールビズの制度は廃止されましたが、ノーネクタイや軽装のビジネススタイルは今も多くの企業で定着しています。快適さを意識しながらも、TPOに合った着こなしを心がけましょう。オーダースーツ専門店グローバルスタイルでは、夏でも快適に過ごせるスーツやシャツをお客様の体型や好みに合わせてお仕立てします。今年の夏は自分らしい着こなしで、快適かつ好印象なビジネススタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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