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スーツの着こなし術

ノーネクタイの基本マナーとシャツ・ジャケットのおすすめの着こなし

(最終更新日:2024.03.01)2021.05.07 # スーツの着こなし術

ノーネクタイとは?

ノーネクタイ(ノータイ)とは、文字通りネクタイをしない服装。ビジネススーツ、特に2005年から始まった“クールビズ”の実施と共に広がっています。一般的な認知度も高まり、夏の風物詩として推奨する企業も増え続けています。

●クールビズとは?・・・環境省が提唱する環境対策で生まれた言葉。温室効果のガス削減のために、冷房時の室温を28℃で快適に過ごせる軽装や取り組みを促すライフスタイル。(引用:https://ondankataisaku.env.go.jp/)

<ノーネクタイはいつから?>
ノーネクタイの服装は、基本的には環境省が定める“クールビズ”5月1日からとなり、スーツのジャケットを脱ぎ、半袖(長袖)シャツの服装になっていきます。また、2012年から実施された“スーパークールビズ”6月1日からは“クールビズシーズン内の特定期間”があり、よりカジュアルな服装が推奨されます。※2021年度からは「クールビズ」の実施期間を設定せず、呼びかけは継続され実施期間は各企業の判断となる。

▲今では“クールビズ”として統一されている▲
(引用:https://www.env.go.jp/)

そこで今回は、日頃スーツでの仕事が多いからこそ知っておきたい!『ノーネクタイのOK・NGスタイル』『スタイル別ノーネクタイの着こなし方』について見ていきながら、ノーネクタイのマナー・着こなし方をご紹介していきます。

 

< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-

1.  ノーネクタイのOK・NGスタイル
2.  3つのスタイル別で分かるノーネクタイスタイル
2-1.  【1】ノーネクタイスタイル ◇スーツ編◇
2-2.  【2】ノーネクタイスタイル ◇シャツ編◇
2-3.  【3】ノーネクタイスタイル ◇カジュアル編◇
3.  オリジナルアンコンモデル

 

ノーネクタイのOK・NGスタイル

本来スーツは、ネクタイを加えてスーツ基本的には仕事場でネクタイを外すことはNGされていますが、クールビズ期間中はノーネクタイでも良しとされています。ただし訪問先・商談時は、相手にだらしない印象を与えてしまう可能性もあるので、クールビズ期間中も基本的にはネクタイを締めるか、身だしなみを心掛けるようにしましょう。

スーツはネクタイを加えてスーツ
では、「ノーネクタイでも恥ずかしくないのはどのようなスタイル?」「ノーネクタイでもオシャレを楽しむには?」など疑問に思う方もいるのではいでしょうか?そんな時におすすめなのが、“夏用のスーツ”“上下別々の組み合わせのジャケパン”スタイル。

夏用のスーツは、見た目の印象はもちろん軽量(夏用)仕様になっているものが多いので、野暮ったさがなく爽やかさがあります。ポイントとなるのが、ラペルの幅やシャツの着こなし方になります。

 
 
 

3つのスタイル別で分かるノーネクタイスタイル
【1】ノーネクタイスタイル ◇スーツ編◇

上記でお伝えしたように、ノーネクタイ時の、基本的なルールや着こなし方を抑えることでオシャレなスタイルになります。ここからは、【1】スーツ編【2】クールビズ編【3】カジュアル編と3つのスタイルに分けて見ていきます。

【1】ノーネクタイスタイル ◇スーツ編◇
“クールビズ”期間中であっても、企業によってルール異なったり、営業マンなどの場合はジャケットを着用して仕事をする方も多いのではないでしょうか?ポイントは、ラペルの幅やシャツの着こなし方にあります。

ノーネクタイスタイル◇スーツ編◇
スーツの着こなし方の1つに、“ネクタイの幅とラペルの幅を合わせる”ということがあります。ラペルの幅に合わせることで、Vゾーンの印象が良くなりオシャレになります。ノーネクタイの場合、ネクタイ着用時と同じ幅だとバランスが悪くなってしまいます。そこで、ラペルの幅を狭く細めのスーツにすることで“ノーネクタイ”でも、格好良く見せることができます。

ノーネクタイスタイルは、ラペルの幅が狭いと良い
そしてもう1つポイントになるのが“シャツの襟”。シャツの襟にはさまざまな形があります。ノーネクタイの場合は、襟先がだらしなく見えてしまう為、襟先の収まりが良い“ホリゾンタルカラー”を選ぶと良い。もともと襟が広がっているので、ボタンを外してもスッキリと見えます。

 「シャツ+スーツ+ノーネクタイ」のスタイルは、ジャケットは、基本的に落ち着いた色柄のものを選ぶように心掛けましょう。普段着ているスーツをイメージするのがオススメ。また、明るい色を選ぶと季節感のある装いを演出できます。

 

【2】ノーネクタイスタイル ◇クールビズ・シャツ編◇

一般的な“クールビズ”の服装が、シャツ×ノーネクタイになります。その為、シャツのデザインによって印象が変わってきます。シンプルな無地も良いですが、色柄にこだわり、ストライプ柄のシャツや、ブルーのシャツでオシャレに決めると良いでしょう。

中でもおすすめなのが、“ボタンダウンシャツ”。襟の先端部分がボタンで留まっているので、襟の形が綺麗に保てます。ノーネクタイスタイル時は、爽やかさを演出し、ビジネス用のスーツ着用時とは違った雰囲気を楽しんでみてください。

▲カジュアルなオックスフォードシャツ(左)も良い▲
 

【3】ノーネクタイスタイル ◇カジュアル編◇

“クールビズ”期間になると増えるのが、ジャケパンスタイル。色柄によってオンとオフで着ることができます。王道の着こなし方に、ネイビー×グレーの組み合わせがあります。ですが、スーツとは違いカジュアルな印象になるため、職場の雰囲気に合わせて選ぶことをおすすめします。

パンツを選ぶときには、“季節感のずれ”にも注意しながら選ぶと不自然な見た目を防ぐことができます。異なる素材や色柄の違う組み合わせの「カジュアルなジャケパンスタイル」は、ノーネクタイにもってこいな着こなしで、オシャレの幅も広がります。

 
 
 

-Global Style- オリジナルアンコンモデル

グローバルスタイルでは、スーツではなくジャケット単品のオーダーももちろん可能。約5000種類以上の生地、全10型以上のモデルと業界トップクラスの品揃え、さらに豊富なオプションもお選びいただけますので、お客様ご希望のオーダージャケットをお仕立ていただけます。

◇Unconstructed Model-アンコンモデル◇

アンコンモデル
肩パットや芯地を極力排したアンコン仕立てと、パッチポケットなどのディテールが、カジュアル感を強調しています。より軽さを追求したコンフォータブルな着用感を体感できるモデル。オン・オフ共有できる、着回しのきくモデル。

より軽さを追求したアンコンジャケットスタイル
 

***
いかがでしたでしょうか?

“クールビズ”が始まり、急速に広がっているノーネクタイスタイル。基本的なスーツのマナーを抑えておくことで、スタイルの変化を楽しみながら夏のオシャレを満喫することができます。是非、職場のルールや雰囲気に合わせて、自分好みの着こなし方を見つけてみてください。

  

 

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“オーダースーツを、ビジネスマンの皆様にもっと気軽に楽しんでほしい。オーダースーツの新しい在り方を提案していきたい。”

そんな想いから生まれた、オーダースーツ専門店のグローバルスタイル。


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