葬式のネクタイ|礼服着用時のネクタイマナーと選ぶべき色、結び方

葬式ネクタイについて
社会人になると“冠婚葬祭”での正しい振る舞いは、把握しておきたい。ですが、突然やってくる葬式は、「どんな服装でネクタイはどうすればいいのか」と分からなくなる方も多いようです。特に、葬式でのネクタイは、選ぶモノによって目立ってしまうため注意が必要になります。


< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-
1. 葬式ネクタイマナー・服装の選び方!
2. 葬式ネクタイの結び方
3. ネクタイピン・小物の有無
4. 喪服とブラック(ビジネス)スーツの違い
葬式ネクタイマナー・服装の選び方!
<葬式での一般的なマナー>
ビジネスマナーがあるように、葬式の場にも服装の礼儀があります。まずは、一般的な葬式でのマナーについて知っておきましょう。葬式に参列する服装は“ブラックフォーマル”のスーツに、白いワイシャツ、黒いネクタイ、黒い靴下・靴、というのが基本的なスタイルになります。

<葬式でのネクタイ色柄の選び方・NG>
葬式でのネクタイは、光沢のない黒無地のネクタイを選ぶのが良いでしょう。また、白いワイシャツの襟型は、レギュラー・ワイドのシンプルなデザインがおすすめです。黒無地のネクタイは、1本揃えておくと便利です。

場の雰囲気や、遺族や親族に失礼にならないように、ストライプ柄・織柄・刺繍等が入っているモノは避ける。急遽、お仕事終わりに参列する場合でも、コンビニに寄り揃えることがスマートです。※葬儀場近くや、オフィス街・駅ナカのコンビニには置いてある場合がほとんどです。

葬式ネクタイの結び方


1つ注意したいのが「ディンプル(※1)」をつくらないこと。葬式でのネクタイには必要がありません。
※1 ディンプルとは・・・ネクタイを結ぶ時にできる“結び目下のくぼみ”。あるとネクタイが引き締まり格好よく見えます。立体的に華やかに見せたい時に作ることが多い。葬式の場には、合わない。

ネクタイピン・小物の有無
ネクタイの装飾品としてあるのが“タイピン”。ジャケットを脱いだ時に、ネクタイがブラブラしないように固定させるアイテムで、お洒落のアクセントしてつける方も多いです。基本的に葬儀では、【マナーを守りながらお洒落をしない服装】が大切です。ネクタイピンは、光ものアイテムとして考えられ、葬儀では外すようにしましょう。


喪服とブラック(ビジネス)スーツの違い
ここまで、葬式でのネクタイの選び方を見てきましたが、最後に、一般的なブラックスーツと喪服のブラックスーツとの違いを紹介。一番は、黒の強さ。喪服の黒は、光沢・艶のない漆黒色。礼服として着用する黒よりも濃い色になります。その為、ビジネスで着用される一般的なブラックスーツは葬式ではNG、逆に式典などでは濃い色のブラックスーツはNGとなります。

▽▽▽その他、「礼服(喪服)とスーツの違い」について気になる方はこちらもチェックしてみてください。
■ 関連ページ:
礼服(喪服)とスーツの違いとは?種類・シーン別のマナーとネクタイの選び方
***
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