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スーツの着こなし

ストライプ柄ネクタイの種類とスーツ着こなしまとめ

(最終更新日:2024.10.01)2017.05.31 # スーツの着こなし

スーツの着こなしの幅を広げるネクタイ

スーツスタイル全体のコーディネートを考えた時にとても重要なネクタイ。選ぶ色柄によって印象がガラリと変わります。

ネクタイは、主にビジネスシーンに合わせて揃えたり、自分好みの個性的なスタイルをアピールしたり、身だしなみや服装を整えるモノになります。

※写真の右上から⇒ストライプ・ドット・小紋(ペイズリー)

そこで突然ですが、皆さんは“ネクタイ”を何本持っていますか?そして一番多い柄はなんでしょうか?

ネクタイの本数に何本という正解はありませんが、1人あたりのビジネスマンが所有しているネクタイの本数が、平均20本と言われています。これは、週5日(月~金)まで働き毎日違うネクタイをすると、1ヶ月分。また、春夏・秋冬用で分ける方もいるかもしれませんね。

スーツと同様に、着用した後は数日間休ませることも大切です。

ビジネスシーンにおいて欠かせないネクタイは、“お洒落を楽しみたい”・“使い分けをしたい”など、スーツを着用する時に、知っておきたい着こなしの一つになります。

特にストライプ柄のネクタイは、種類の多さからあらゆるシーンで使用することができます。そのため、1本以上は持っている方がほとんどだと思います。

そこで今回は、大きく分けてこちらの3つのテーマで、ストライプ柄のネクタイについてみていきます。

【1】ストライプ柄のネクタイのデザインの違い
【2】知っておきたいストライプ柄のネクタイ3種類
【3】シーン別で見るストライプ柄のネクタイ

 

【1】ストライプ柄のネクタイのデザインの違い

英国式と米国式のデザイン

▼普段何気なく身に着けている“ストライプ柄(レジメンタル)”のネクタイには、2つのデザインがあります。
ストライプの線が左から右に上がっていくのが英国式(ヨーロピアンスタイル)、左から右に下がっていくのが米国式(アメリカンスタイル)、またはリバースと言われています。日本では、基本的にイギリスの影響を受けているため、英国式が主流となっています。

(引用:https://otokomaeken.com/)

ストライプの幅

▼スーツやシャツにストライプが入っている場合に気を付けたいのが“ストライプの幅”
シャツのストライプが細い時は、ネクタイのストライプが太いものを選ぶなど、ネクタイのストライプの幅は、スーツやシャツのものと違う幅のものと合わせることで、メリハリのついたコーディネートになります。

▲ストライプの幅の違いを比較▼
 

【2】知っておきたいストライプ柄のネクタイ3種類

写真のように、ストライプ柄のネクタイは、デザインや素材によってお洒落さが変わってきます。


レジメンタルストライプ

▼レジメンタルタイの発祥の地はイギリス。イギリス軍には複数の連隊があり、それを識別するために軍旗を持っていました。その軍旗に入っていたのがストライプの模様、このストライプの事をレジメンタルストライプと言います。

一番多く使用されてるデザイン。ストライプの幅によって、コーディネートが制限されるので、注意が必要になります。※次のテーマで詳しくお伝えしていきます。

(引用:http://store.world.co.jp/)
 

マルチストライプ

▼その名の通り、様々な幅・色がデザインされたストライプ。
あらゆる色を使用した遊び心のあるデザインから、カラーを統一させた上品なデザインまで、持っているとコーディネートの幅がグッと広げることができます。

(引用:http://store.world.co.jp/)

ペンシルストライプ

▼ストライプの柄の中では、王道のペンシルストライプ。細い線が等間隔に並び、鉛筆で書いたような縦線が特徴です。
スーツの柄としても使われるペンシルストライプは、コーディネートをシャープでスタイリッシュな印象を演出してくれます。

(引用:http://store.world.co.jp/)

~その他のストライプ~

▼使用できるシーンなどが限られてしまいますが、人とは違ったストライプ柄のネクタイでお洒落をしたい方にオススメです。

※写真左から⇒シャドー千鳥ストライプ・ドットストライプ・ヘリンボーンストライプ
(引用:http://store.world.co.jp/)
 

【3】シーン別で見るストライプ柄のネクタイ

今回は、最も多い柄で様々なシーンに合わせられる、定番のデザイン“レジメンタルタイ”について、シーン別で見ていきます。それぞれのシーンに適したオススメのポイントと共に紹介します。

ビジネスシーンのネクタイ

▼ビジネスシーンのスーツには、細目×太目の組み合わせがオススメです。また、ネクタイ以外のアイテムを無地にすることで、ストライプ柄をお洒落にみせることができます。

人気のネイビーカラーのスーツでは、合わせるシャツの色によってストライプのデザインを変えると良いでしょう。白シャツの場合は、少し色味の濃いネクタイ。ブルーシャツの場合は、爽やかな色のネクタイ。ストライプの幅は、狭いタイプがオススメです。

また、スーツの柄が、無地か柄モノかでも印象が変わります。ポイントは、ネクタイの色柄をアクセントとして考え、同色で揃えたり、ラインの色で見せることで、お洒落な好印象スタイルになります。

 

就活シーンのネクタイ

▼就活シーンのスーツは、基本的に無地や、うっすらとしたシャドー柄になります。清潔感はもちろん、相手に与える印象が大切に。ネクタイの色は、若々しさ・知的・礼儀正しさをイメージさせる濃紺が良いでしょう。


赤系を選ぶ場合は、派手さを抑えた“エンジ色”がオススメ。力強さや、やる気を見せたい方は、ぜひ赤系のネクタイで就活に臨んでみましょう。

 

結婚式・パーティーシーン

▼フォーマルシーンに合わせるネクタイと言えば、白が基本。ですが、近年ではお洒落な会場であったり、楽しい雰囲気を演出したい方が増えており、レジメンタルタイのバリエーションも広がってきています。無難なネクタイの色味は、ブラックやグレーになります。

2次会やパーティーシーンでは、ストライプの幅や配色のバランスを気にせず、楽しい気持ちになれるネクタイが良いでしょう。なんとなくのマナーとして気を付けたいのが、主役よりも目立たないようにすること。

 
 
***
いかがでしたでしょうか?

ストライプのネクタイは、着用シーンに合わせて選ぶことで、スタイリッシュな雰囲気を演出してくれます。また、種類がとにかく多いストライプのネクタイは、簡単にオシャレさを感じさせることができます。

 

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Tags: ネクタイ

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