スマートカジュアル・オフィスカジュアル
メンズのオフィスカジュアルに合わせる靴の選び方は?おすすめコーデを紹介
最近のビジネススタイルの多様化により、オフィスカジュアルを取り入れる企業が増えています。中でも意外と悩むのが、服装に合った靴の選び方です。オフィスカジュアルではスーツほど堅くなく、かといってラフすぎないバランスが求められます。
そこで今回は、『オフィスカジュアルとは?』『オフィスカジュアルに合わせる靴の選択肢』『オフィスカジュアルにNGな靴の例』『オフィスカジュアルに合わせる靴を選ぶ際のポイント』『オフィスカジュアルに合わせる靴はどこで買えばいい?』『オフィスカジュアルのコーディネートを紹介』『オフィスカジュアルは靴とのバランスも重要』について見ていきながら、オフィスカジュアルに合わせる靴の選び方やおすすめのコーディネートを紹介します。
目次
オフィスカジュアルとは?
オフィスカジュアルとは、スーツほどかっちりせず、私服ほどラフでもない、中間的なビジネススタイルを指します。ジャケットまたは襟付きのシャツに、チノパンツやスラックスを組み合わせるのが一般的ですが、職場の雰囲気や業種によって許容範囲は異なります。ビジネスシーンにふさわしい清潔感やきちんと感を保ちつつ、動きやすさや個性を取り入れるのが理想です。最近ではリモートワークやフレックス勤務の浸透により、オフィスカジュアルの需要はさらに高まっています。靴を選ぶ際も、見た目のきちんと感と快適さのバランスを意識することが大切です。
オフィスカジュアルに合わせる靴の選択肢
オフィスカジュアルのスタイルを完成させるうえで、靴の選び方は非常に重要です。全体の印象を引き締めたり、カジュアルさとのバランスを整えたりする役割があるため、服装だけでなく足元にも気を配る必要があります。ここでは、オフィスカジュアルにおすすめの靴の種類を紹介します。
①革靴(ビジネスシューズ)
一般的なビジネス用の革靴は、オフィスカジュアルでも問題なく合わせられます。特に黒やダークブラウンのストレートチップやプレーントゥなど、装飾の少ないシンプルなタイプは万能で、幅広いコーディネートに対応可能です。普段のスーツに合わせている革靴をそのまま使用しても違和感はありません。ただし、服装がややカジュアル寄りの場合は、足元だけが浮いて見えることもあるため、全体のバランスを見ながら調整しましょう。革靴はきちんと感を演出できるため、オフィスカジュアル初心者の方にもおすすめです。定期的な手入れを行い、清潔感を保つことが大切です。
②ローファー
ローファーは紐のないスリッポンタイプの革靴で、カジュアルさと上品さを兼ね備えています。一般的なビジネスシューズよりもやや柔らかい印象があり、オフィスカジュアルとの相性も抜群です。黒やダークブラウンなど落ち着いた色味なら、ジャケットやチノパンツにもなじみ、程よく引き締まった印象にしてくれます。革製のタイプはビジネスシーンでも違和感なく履くことができ、反対にスエード生地や明るい色味のものはカジュアルな印象が強くなるため、職場の雰囲気に合ったものを履きましょう。理想のサイズ感とデザインが同時に叶う、オーダーシューズを検討するのもおすすめです。
③スニーカー
スニーカーもデザインによっては、オフィスカジュアルに取り入れることが可能です。ただし、原色や目立つロゴのあるデザインはマナー違反になることがあります。黒・グレー・白など落ち着いた色味で、シンプルなデザインのものを選びましょう。最近ではビジネスシーンに適したレザースニーカーも多く、ジャケットやセットアップにも相性良く合わせることができます。レザー素材であれば、きちんと感がありつつ、スニーカーならではの快適な履き心地も確保できるため、長時間の勤務でも安心です。スニーカーは上手に選べば、抜け感のあるスマートな印象を作ることができるでしょう。
▽オフィスカジュアルのスニーカーの選び方やコーデ例について気になる方はこちら。
■ 関連ページ:スーツにスニーカーは合う?コーデのポイントや選び方、コーデ例を紹介
オフィスカジュアルにNGな靴の例
オフィスカジュアルにNGな靴とは?
オフィスカジュアルでは、つま先が開いたサンダルやクロッグサンダルなど、カジュアルすぎる靴は避けましょう。また、ビビッドなカラーや派手な柄、金具やロゴが目立つデザインも、ビジネスシーンにはふさわしくありません。足元には清潔感と落ち着きが求められるため、控えめな印象の靴を選びましょう。白い靴はカジュアルな印象が強いため一般的には避けられますが、装飾の少ないシンプルなスニーカーであれば問題ない場合もあります。TPOやマナーを意識して、全体の雰囲気に合った靴を選ぶことが大切です。
オフィスカジュアルに合わせる靴を選ぶ際のポイント
オフィスカジュアルでは、服装だけでなく靴の選び方にも配慮が必要です。ここでは、オフィスカジュアルの靴選びで意識したい4つのポイントを紹介します。きちんと感と快適さのバランスを意識して、ビジネスシーンにふさわしい靴を選びましょう。
①色
靴の色はコーディネート全体の印象を左右する大事な要素です。オフィスカジュアルでは、黒やダークブラウン、グレーなどの落ち着いた色味を選び、清潔感のある印象を演出しましょう。特に黒は汎用性が高く、どんなアイテムとも合わせやすいため、迷ったときは黒を選ぶのがおすすめです。スニーカーの場合は、白でもシンプルなデザインであれば清潔感があり、好印象につながります。全体のコーディネートに調和する色味を選ぶことで、足元からまとまりのあるスタイルに仕上がります。カジュアルになりすぎないよう、控えめな色味にすることがポイントです。
②素材
靴の素材も、見た目の印象に大きく影響します。オフィスカジュアルでは、きちんと感を演出できるレザーやフェイクレザーなど、上品で光沢を抑えた素材を選ぶのがおすすめです。特にスニーカーは布製よりもレザー素材の方がフォーマルな印象になり、ビジネススタイルにもなじみやすくなります。またスエード生地など柔らかい質感のものも、着こなし次第で着用することができます。特に秋冬シーズンには、季節感を演出する際に重宝します。靴の素材によって足元の雰囲気が大きく変わるため、服装とのバランスやTPO・マナーを意識した選び方を心がけましょう。
③機能性
快適なオフィスカジュアルスタイルを実現するには、靴の機能性も重要です。撥水加工が施されている靴なら、突然の雨にも対応できるので、通勤時も安心です。また抗菌・防臭機能のある靴は、長時間履いても清潔感を保ちやすく、クッション性やアーチサポート機能があれば、立ち仕事や外回りでも足が疲れにくくなります。さらに軽量設計のものや通気性に優れたタイプのものは、夏場でも快適に過ごせるため、日々のストレス軽減にもつながります。オフィスカジュアルでは見た目だけでなく履き心地にも配慮した靴を選びましょう。
④靴下
意外と見落としがちですが、靴下もオフィスカジュアルの一部として大切な要素です。長めのクルーソックスはきちんと感があり、ジャケットスタイルにもよくなじみます。暑い季節には、アンクルソックスやフットカバーなど、靴から見えにくい丈の靴下も、適度にカジュアル感を演出できるのでおすすめです。色は黒・グレー・ネイビーといった落ち着いたトーンで、柄のない無地のタイプを選びましょう。細部にまで気を配ることで、足元から清潔感のある印象を与えることができます。
オフィスカジュアルに合わせる靴はどこで買えばいい?
最近ではオフィスカジュアルにマッチするデザインで、高い機能性を持った靴が、様々なブランドや専門店で販売されています。オフィスカジュアルに合う靴を選ぶ際は、見た目のバランスだけでなく、履き心地や品質にもこだわることが大切です。
ファッションブランド店
セレクトショップやファッションブランド店では、高いデザイン性でオフィスカジュアル向けの靴が数多く揃っています。特に、有名スポーツブランドやハイブランドからは、ビジネスシーンにもなじむシンプルなレザースニーカーなども展開されているため、カジュアル過ぎず程よい抜け感のあるスタイルが楽しめます。トレンドを取り入れたアイテムも豊富で、足元からお洒落に見せたい方にぴったりです。ただし、フォーマル感の強い職場環境ではややカジュアルな印象を与えることもあるため、色や素材の選び方には注意しましょう。
ビジネスシューズ・スーツ専門店
オフィスカジュアル向けの靴を選ぶなら、ビジネスシューズ専門店やオーダースーツ専門店などもおすすめです。ストレートチップやプレーントゥといった定番スタイルはもちろん、ローファーやレザースニーカーなど、きちんと感とカジュアルさを両立できるアイテムが充実しています。素材や作りにこだわった靴が多く、長時間履いても疲れにくいなど、機能性にも優れている点が魅力です。上質な一足を長く愛用したい方や、自分の足にぴったりと合う靴が見つかりにくい方は、オーダーシューズを検討するのも良いでしょう。オーダーメイドで作れるので、好みのデザインでフィット感抜群の一足に仕上がります。
オフィスカジュアルのコーディネートを紹介
オフィスカジュアルでは、靴と服の組み合わせ次第で印象が大きく変わります。きちんと感を残しつつ、堅苦しくならないようにするには、足元を含めた全体のバランスを意識することが重要です。ここでは靴の種類ごとにおすすめのスタイルを紹介します。
オフィスカジュアル×革靴
グレー×ネイビーのジャケパンスタイルに、Uチップの革靴を合わせた王道のオフィスカジュアルコーデです。Uチップはややカジュアルな印象ながらも、落ち着いた雰囲気があるため、ビジネスシーンにもなじみます。ブラウンの革靴は、控えめな色味のパンツとの相性も良く、足元から程よく引き締まった印象に。誠実さと柔らかさを兼ね備えたバランスの良いコーディネートです。
オフィスカジュアル×ローファー
ベージュ×ライトグレーのジャケパンスタイルに、ブラウンのコインローファーを合わせたコーディネートです。ローファーは靴紐がなく、すっと履ける利便性の高さに加え、程よい抜け感と上品さを演出できるのが魅力です。さらにコーディネートを引き締める役割も果たし、全体をまとまりのある印象にしてくれます。オフィスカジュアルはもちろん、オン・オフ問わず活躍するので、一足持っておくと良いでしょう。
オフィスカジュアル×スニーカー
ネイビーのセットアップにホワイトのスニーカーを合わせたスタイルで、清潔感と親しみやすさを両立しています。インナーは白シャツを合わせることで、カジュアルになり過ぎず上品な印象に。スニーカーの快適さを活かしながらも、ネイビーのセットアップが全体を信頼感のある印象にまとめてくれるため、ビジネスシーンでも違和感なく着用できます。動きやすさと印象の良さを両立した、現代的なオフィスカジュアルスタイルです。
▽オフィスカジュアルのアイテムの選び方やおすすめコーデについて気になる方はこちら。
■ 関連ページ:メンズのオフィスカジュアルの基本ルール!アイテムの選び方やおすすめコーデを紹介!
オフィスカジュアルは靴とのバランスも重要
オフィスカジュアルでは、ジャケットやスラックスだけでなく、靴の選び方も全体の印象を大きく左右します。シンプルで上質なデザインの靴を合わせることで、清潔感やきちんと感を演出し、ビジネスシーンにふさわしい着こなしに仕上がります。また色や素材、機能性にまでこだわることで、快適さも兼ね備えたスタイルを実現できます。
オーダースーツ専門店グローバルスタイルでは、スーツはもちろん、革靴のオーダーメイドにも対応しています。足元までこだわり、周囲に好印象を与えるとともに、自分自身も快適に過ごせるコーディネートを目指してみてはいかがでしょうか。
Berwick1707 がオーダースーツとセットでお得!【一部店舗限定】
【一部店舗限定】Berwick1707 が1足34,000円~(税込37,400円~)
▶オーダースーツとセットで58,000円~(税込63,800円~)

オーダースーツ専門店「Global Style (グローバルスタイル)」とは?
“オーダースーツを、ビジネスマンの皆様にもっと気軽に楽しんでほしい。オーダースーツの新しい在り方を提案していきたい。”
そんな想いから生まれた、オーダースーツ専門店のグローバルスタイル。


グローバルスタイルの6つの特徴
【1】上質なスーツをリーズナブルな価格で!
【2】選べるスーツ生地が豊富!
【3】選べるスーツモデルが豊富!
【4】スタイリストによるカウンセリング
【5】ご家族や友人と一緒に“ENJOY ORDER!”
【6】充実の安心保証

⇒ ⇒ 店舗一覧
(札幌・仙台・東京・横浜・埼玉・千葉・静岡・名古屋・大阪・奈良・京都・神戸・広島・福岡・熊本)
⇒ ⇒ 「ご来店予約」はこちら
⇒ ⇒ 毎月変わる!最新のフェア情報へ
⇒ ⇒ Global Style 公式サイト




