“黒シャツ” にスーツを合わせている人を見るといつか羽織ってみたいと思う方も少なくないのでは。

スーツに合わせるシャツ色の定番は白や青系が多く、黒シャツを日常的にみる機会は少ないですが、SNS・TVメディア・雑誌と、俳優や芸能人が格好良くよく着こなしていることも多くイメージに残りやすい色の1つです。

そこで今回は、黒シャツの着方・魅力を解説!
『【シーン別】黒シャツ「OK」or「NG」 』『黒シャツ×スーツの基本的な着こなし方』『黒シャツが似合いやすい人の特徴とは』について見ていきながら、
スーツとのコーデやシーン別での着こなし方をご紹介。
【シーン別】黒シャツ「OK」or「NG」
まずはじめに、スーツを着る機会が多いシーン別 “ビジネス” “結婚式” “セレモニー” “お葬式” に分けて、それぞれ「OK」or「NG」を見ていきます。
ビジネスシーン⇒黒シャツはNG(一部例外あり)
▲左2つ⇒基本的なビジネススーツ▲ビジネスシーンでの黒シャツは避ける。社会人として清潔感のある装い、礼儀をわきまえる必要があります。ファッション業界など一部の業種や社内でのドレスコードを理解した上で着ることは良いかも知れませんが、基本的には避ける方が無難といえます。
▽ビジネスシャツの選び方について気になる方はこちら。
■ 関連ページ:ビジネスシャツのおすすめの選び方は?カラー別のお洒落な着こなしも!
結婚式・フォーマルなシーン⇒黒シャツはNG
▲左⇒基本的なフォーマルスーツ▲結婚式・フォーマルなシーンでの黒シャツは避ける。特に、冠婚葬祭や式典などでは、合わせるシャツの色は “白” “サックスブルー” と決まっています。先程のビジネスシーンと同様に、カジュアルな雰囲気のなか楽しむ披露宴や2次会などでは良い場合もありますが基本的には避ける。
※ここまで、シーンによっては良いとしていますが、何の確信もないまま着ていくことは絶対に避ける!事前に調べ情報を得ることが大切です。
入学式・卒業式・成人式⇒黒シャツは場合によりけり
▲成人式向け(シンプル)▲
▲成人式向け(派手め)▲結婚式以外のイベントで、スーツを着る機会とされるのが入学式・卒業式・成人式。
幼稚園、小・中・高校の入園式や卒業式では避けたい。大学や専門学校等の入学式や卒業式では、黒シャツは許容範囲となります。成人式では、“オシャレな装い” として “お揃いで揃える”など着ている方を見かけます。黒シャツは、着こなし方を間違えると周りからの印象が悪くなりやすいので注意が必要です。
お葬式⇒黒シャツはNG
(引用:https://mikuni-ohaka.com/)お葬式では、無地のブラックスーツに無地の白シャツと決まっており、白以外のカラーシャツはNGです。ですが、気温が高い沖縄では “ジャケットの着用” はナンセンスと考えられることも。沖縄では、弔事用のかりゆしウェアがあり、
黒色のシャツを喪服として着用してもOKとされている。基本的にバッグを持たない男性、香典を入れるため胸ポケットを大きくしたり、かりゆしウェアは通常 “開襟” ですが、ボタンダウンや立襟にしフォーマルな印象を与えられるように工夫されています。
黒シャツは “カジュアルなパーティー” におすすめ
(引用:https://www.suit-style.jp/coordinate/20170525-01/)上記で紹介したように、黒シャツを着ても良いシーンは限られてきます。では、どのようなシーンで着れば良いのか。
おすすめのシーンは “カジュアルなパーティー” です。結婚披露宴では着れませんが、二次会などカジュアルな場に限られます。ドレッシーな雰囲気に合う黒シャツは映えます。また、ドレスコードのあるレストランに着ていくのも良いでしょう。
黒シャツ×スーツの基本的な着こなし方

基本① モノトーンで合わせる
基本② ホスト感が出ないように注意
黒シャツの着こなしは、基本「モノトーン(黒・白・灰色)」で合わせると綺麗に整います。スーツやネクタイをモノトーンにする事で印象が良くなり、ドレッシーな雰囲気を持つ黒シャツと相性よく合わせられます。また、全てのアイテムを黒にワントーンで統一させる装いもお洒落です。この時にそれぞれ濃淡の違いを出すとさらにオシャレな印象になります。
“黒シャツ=ホストっぽい” とイメージする方も中にはいます。黒シャツを選ぶ時には、派手なストライプやラメ入りのシャツ、襟や袖に派手な装飾が入っているのも避けるようにしましょう。シンプルなモノで十分に上品でドレッシーな印象をつくれます。オーダースーツはサイズ感だけでなく、色柄や細部のディテールにもこだわることができるのでおすすめです。
黒シャツが似合いやすい人の特徴とは

「この色は、自分に合っている・合っていない」とぼんやりとしたイメージで服の色を選ぶ事ありませんか。色の濃いシャツほど、似合いやすい人の特徴があります。黒シャツは、その中でも印象に出やすい色の1つです。この特徴は、あくまでも参考程度にどうぞ。
▼気になる特徴とは▼
① 肌の色が黒に合う
② 痩せ型の人(細身・細マッチョ)
1つ目の特徴に、肌の色が黒に合う人。人気のパーソナルカラーがウィンタータイプの人。肌の特徴は、血色感をあまり感じない肌で、色白な方はピンクみのある肌の色。(引用元:https://favor.life/30055) 2つ目の特徴は、痩せ型・細身の人です。黒色のイメージには、クールでスタイリッシュなイメージがあり、ある程度イメージに合ったコーディネートできるスタイルにまとめると自然です。
黒シャツ×スーツのコーディネート例
(引用:https://www.menswearstyle.co.uk/ https://www.alibaba.com/product-detail/)黒シャツをメインに、それぞれスーツとネクタイの色を合わせ統一感を。柄はシンプルな無地、グレーはベスト付のスリーピーススーツでの着こなしもオススメ。
(引用:http://nextluxury.com/mens-style-and-fashion/)カジュアルなチェック柄のスーツに黒シャツを合わせたスタイル。着こなしのポイントはダークトーンの色合い。赤系のポケットチーフをアクセントに胸元の印象を整えるとオシャレです。
(引用:https://www.suit-style.jp/coordinate/)こちらのシャツは、パープル混じりの黒シャツ。スーツ・ネクタイの色をグレーで合わせ同色系で統一感を出しています。黒シャツがOKなビジネスの場にもオススメ。黒シャツ合わせでも全体的に落ち着いた印象を出せます。
黒シャツのコーディネート一覧
(引用:https://www.pinterest.jp/pin/774759942116127911/)
(引用:https://wwd.com/fashion-news/fashion-features/)最後にパンツや対照的な色のアイテムと合わせたコーディネートを紹介。ドレッシーな印象が強い黒ですが、カジュアルにも楽しめます。
オーダーメイドなら黒シャツコーデがさらにキマる!

黒シャツは、クールでスタイリッシュに決めたい。その時に意識したいのが “サイズ感” 。オーダーシャツでは体型に合わせて採寸が行われ、腕周りの機動性も良くなり着心地も快適に。また、トータルコーディネートで合わせ方にもこだわれるので、シャツ以外のジャケット・パンツ・ネクタイなど様々な用途に合わせて選ぶことができます。
▽オーダーシャツのメリットや選び方について詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:オーダーシャツのおすすめ!メリットと選ぶ時のポイント6選
黒シャツを軸にしたコーディネートを

今まで黒シャツを着たいと思っていても合わせ方が分からず断念していた方、既に持っているがタンスの肥やしになっていた方など、是非、一度黒シャツを軸にコーディネートを考えてみては。
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