スーツの着こなし
スーツの色や柄で印象は変わる!色・柄の比較とシーン別の正しい選び方を解説
スーツは色・柄によって印象が大きく変わります。ビジネス・フォーマル・カジュアルなどシーンに応じた選び方を知ることで、相手に与える印象をより効果的にコントロールできるでしょう。
そこで今回は、『【色・柄別】スーツの与える印象』『スーツの色が与える印象』『スーツの柄が与える印象』『【シーン別】スーツの色の選び方』『スーツの色・柄で印象は変わる』について見ていきながら、色・柄の与える印象とシーン別の選び方を紹介します。
目次
【色・柄別】スーツの与える印象
スーツは人間関係を円滑にするための重要なコミュニケーションツールです。だからこそ、見た目の印象だけでなく、色や柄が相手に与えるイメージを理解しておくことが大切です。シーンに応じたスーツを戦略的に着用することで、意図を的確に伝えることができるでしょう。
スーツの色が与える印象
1.ダークネイビー :「知的」「真面目」「信頼感」
ビジネススーツの定番である「ダークネイビー」は、多くのビジネスマンに選ばれている王道カラーです。「知的」「真面目」「信頼感」などの印象を与えやすく、堅実で誠実なイメージを演出できます。ビジネスシーンなどで初対面の相手に好印象を持ってもらうためにも、まず押さえておきたい基本の色といえるでしょう。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:ビジネス全般や面接、初対面の商談/誠実さや信頼感を重視したい方/ブルーベースの方
2.ブライトネイビー・ブルー:「若々しい」「活動的」
同じネイビーでも、青みや明るさが強い「ブライトネイビー」「ブルー」は、ここ数年で若い世代を中心に人気を集めているカラーです。華やかさがあり、「若々しい」「活動的」などの印象を与えます。若いビジネスマンに人気の色ですが、年配の方が取り入れる場合は、コーディネートを工夫して取り入れると良いでしょう。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:営業やプレゼン、若手中心のビジネスシーン/フレッシュさや行動力を印象づけたい方/ブルーベースや明るい色が似合う方
▽ブライトネイビースーツの着こなしについて詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:ブライトネイビースーツの着こなし方~トレンド背景と与える印象~
3.チャコールグレー:「品格」「洗練」
ネイビーに次いで着用されることの多い「チャコールグレー」は、「品格」「洗練」などの印象を持つ色です。日本ではネイビーがスーツの定番カラーですが、欧米ではチャコールグレーがエグゼクティブ層に選ばれています。落ち着きと格を表現できるため、初対面の相手に好印象を持ってもらうためにおすすめの色です。また、海外出張や外国の方との商談などにも最適です。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:重要な商談や管理職層の方/落ち着きや格を重視したい方/パーソナルカラーを問わず取り入れたい方
4.ブルーグレー:「上品」「落ち着き」「知的」
ネイビーとグレーの中間色である「ブルーグレー」は、「上品」「落ち着き」「知的」などの印象を与えるカラーです。ネイビーの信頼感とグレーの洗練された雰囲気を兼ね備えており、主張しすぎず程よい個性を演出できます。ベーシックカラーに近い感覚で取り入れられるため、普段のビジネススタイルに変化をつけたい方にも適した色といえるでしょう。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:ビジネス全般や商談/さりげなく個性を出したい方/ブルーベースの方
5.ライトグレー:「冷静」「慎重」「クール」
春夏のスーツスタイルとしてよく着用されている「ライトグレー」は、「冷静」「慎重」「クール」などの印象を与えるカラーです。軽やかさがありつつも、知的でスマートな雰囲気を演出できます。仕事ができる印象やシャープさを強調したい場合などにも良いでしょう。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:春夏のビジネスや外回りの多い方/軽やかさや知的さを演出したい方/ブルベ夏や明るい色が似合う方
▽ライトグレースーツの着こなしについて詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:ライトグレースーツの着こなし方~トレンド背景と与える印象~
6.ベージュ:「柔和」「柔軟」
「ベージュ」は黒髪の日本人には少し着こなしが難しいイメージがありますが、「柔和」「柔軟」などの印象を与えることができます。暖かみのある色合いが、親しみやすく穏やかな雰囲気を演出します。相手にやわらかい印象を与えたい場合に最適な色といえるでしょう。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:カジュアル寄りのビジネスや休日スタイルの方/親しみやすさや柔らかい印象を与えたい方/イエローベースの方
7.ブラウン:「落ち着き」「堅実」「余裕」
最近のトレンドとして注目されている「ブラウン」は、「落ち着き」「堅実」「余裕」などの印象を与えるアースカラーです。大人らしいシックな雰囲気を演出できるため、役職者や落ち着いた印象を与えたい方に適しています。若い方でも、あえて取り入れることで成熟した印象を表現することができる色です。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:ビジネスカジュアルや秋冬シーズンの方/大人の余裕や安定感を演出したい方/イエローベース(特にイエベ秋)の方
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■ 関連ページ:ブラウンスーツの着こなし完全ガイド|アイテム・シーン別に着こなし16選を紹介
8.パープル:「高貴」「神秘的」「感性」
「パープル」は、「高貴」「神秘的」「感性」などの印象を与えるカラーです。落ち着いたトーンを選ぶことで上品さや大人の余裕を演出できます。他の定番色にはない独自の雰囲気があり、パーティーなどで色気をさりげなく色気を表現したい場合に適した色です。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:ビジネスカジュアルや感度の高い職種の方/パーティーシーン/個性や感性を表現したい方/ブルーベース(特にブルベ冬)の方
▽パープルスーツの着こなしについて詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:紫(パープル)スーツの魅力!おしゃれな着こなし6選
9.ブラック:「高級」「ストイック」
「ブラック」は、「高級」「ストイック」を感じさせるカラーです。近年では若い世代を中心にビジネスシーンでの着用も増えていますが、本来は冠婚葬祭などフォーマルな場面で用いられる色でもあります。ただし、欧米ではブラックスーツは喪服の意味合いが強く、ビジネスシーンでは避けられる傾向があるため、海外出張など海外の方に会う際は注意が必要です。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:フォーマルな式典や冠婚葬祭の方/格式や厳粛さを重視したい方/ブルベ冬などコントラストの強い色が似合う方
10.ダークグリーン:「重厚」「緻密」「穏やか」
アースカラーとして最近注目されている「ダークグリーン」は、「重厚」「緻密」「穏やか」などの印象を与えるカラーです。トレンドカラーでありながらも落ち着いた大人の雰囲気を演出できます。年齢を問わず、知的で安定感のある印象を与えたい場合におすすめの色です。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:ビジネスカジュアルやこなれ感を出したい方/落ち着きと個性を両立したい方/イエベ秋など深みのある色が似合う方
▽グリーン・カーキスーツの着こなしについて詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:グリーン・カーキスーツの着こなし完全ガイド|アイテム・シーン別に着こなし16選を紹介
スーツの柄が与える印象
1.シャドーストライプ:「誠実」「論理的」
ビジネススーツの定番柄であるストライプの中でも、「シャドーストライプ」は控えめな見え方が特徴です。「誠実」「論理的」などの印象を与えやすく、落ち着いた雰囲気を演出できます。主張が強すぎないため、信頼感を重視したいビジネスシーンに最適な柄といえるでしょう。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:ビジネス全般や面接、商談の方/控えめに信頼感を演出したい方/柄物初心者の方
2.ストライプ:「力強い」「華やか」「自信」
シャドーストライプよりも柄の間隔やコントラストがはっきりした「ストライプ」は、「力強い」「華やか」「自信」などの印象を与えます。視覚的な主張が強く、存在感を出しやすいのが特徴です。キャリアアップを目指す場面や、自身の個性を打ち出したい場合に適しています。ただし、無地やシャドーストライプなどと比べて目立つ分、シーンやTPOを意識して着用することがポイントです。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:営業やプレゼン、役職者の方/存在感やリーダーシップを印象づけたい方/スタイルをシャープに見せたい方
▽ストライプスーツの着こなしについて詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:ストライプスーツの魅力は?シーン別の着こなしやマナー、ネクタイとの組み合わせを紹介
3.ウィンドウペン:「カジュアル」「親しみやすい」
大きな格子柄が特徴の「ウィンドウペン」は、「カジュアル」「親しみやすい」印象を与えます。チェック柄の中でも軽快で若々しい雰囲気があり、柔らかい印象を演出したい場面に最適です。柄のインパクトが強いため、ワイシャツやネクタイは無地・レジメンタル・小紋柄などシンプルなものを合わせるとバランスよくまとまります。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:ビジネスカジュアルやオフスタイルの方/親しみやすさや柔らかさを重視したい方/個性を出したい方
4.グレンチェック:「上品」「知性的」
「グレンチェック」は英国発祥の伝統的な柄で、「上品」「知性的」などの印象を与えます。控えめながらも奥行きのある見た目で、大人らしい落ち着きと品格を演出できます。若い方でも、洗練された印象や育ちの良さを感じさせたい場合に適しています。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:ビジネスからセミフォーマルまで対応したい方/落ち着きと品格を演出したい方/クラシックな装いを好む方
5.シャドーチェック:「上品」「洗練」
一見無地のように見えつつ、光の加減で柄が浮かび上がる「シャドーチェック」は、「上品」「洗練」を感じさせる柄です。主張が控えめでありながら、さりげない個性を演出することができます。シャドーチェックは無地やストライプとは一味違う印象を与えたい方におすすめの柄です。
◆おすすめの着用シーン&おすすめの人:ビジネス全般でさりげなく個性を出したい方/無地に近い感覚で取り入れたい方/初めて柄物に挑戦する方
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【シーン別】スーツの色・柄の選び方
【ビジネス】ダークネイビー・チャコールグレー×無地・シャドーストライプ
ビジネスシーンでは、信頼感や誠実さを印象づけるダークネイビー・チャコールグレー・ブラックなどがおすすめです。柄は無地またはシャドーストライプなど控えめなもので、安心感を与えることを意識すると良いでしょう。業種や職種によってはブラウンやチェック柄などを取り入れて柔らかさや余裕を演出することも可能です。ただし、初対面や重要な商談ではベーシックな色・柄のスーツを着用するのが無難です。
【フォーマルな式典】ブラック×無地
フォーマルな式典では格式や礼節を重視しされるため、ブラックスーツが基本です。ブラックスーツ以外を着用する場合は、ダークネイビーの無地またはシャドー系の織り柄など、主張を抑えたデザインにしましょう。華美なストライプやチェックは避け、あくまで場にふさわしい厳粛さを意識することが重要です。
【就職活動・面接】ネイビー・ブラック×無地・シャドーストライプ
就職活動や面接では、第一印象が大きく評価に影響するため、最もベーシックで安心感のある色柄のスーツを着用しましょう。ネイビーやブラックの無地スーツは、「誠実さ」「真面目さ」「清潔感」といった印象を与えられるため、就職活動や面接などに最適です。明るすぎる色や派手な柄は個性が強く出るため避け、あくまで相手に信頼感を持ってもらうことを最優先に考えると良いでしょう。
【カジュアルシーン】好みの色・柄
カジュアルシーンでは、好みに合った色・柄を選ぶことができます。ブラウン・グリーンなどの柔らかい色味やチェック柄などは、個性や洒落感を表現しやすいでしょう。ただし、全体のバランスを意識しないとカジュアルになりすぎる場合もあるため、「主役になるアイテムを一つに絞る」「色数を抑える」など、まとまりを意識して着こなすことが大切です。
動画で分かるスーツの色・柄の選び方
スーツの色・柄で印象は変わる
スーツは色や柄の選び方によって、相手に与える印象を大きく左右します。目的やシーンに適した色・柄のスーツを着用することで、より好印象を与えることができるでしょう。
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Supervisor - この記事の監修者
大学卒業後、アパレルメーカーにてミラノコレクションにも参加するイタリアブランドのデザイナーとして11年のキャリアを積む。チーフデザイナーを歴任後、フリーとなり、オリジナルブランドのセレクトショップや百貨店での展開。大手アパレルや小売店、商社など、様々なプロジェクトのデザインやディレクションを手掛ける。


