スーツの着こなし
お洒落に見えるチェック柄スーツ!イタリアとイギリスのブランド4つで見る~

チェック柄スーツの魅力とは?
カジュアルな印象が強い“チェック”は、プライベートでは着た事がある方が多いのではないでしょうか。スーツの場合は、着用シーンによっては場の雰囲気に合わない事が多く、ビジネスにおいても敬遠されがちな柄となります。ですが、スーツでお洒落を楽しみたい方に最適で実はあらゆるシーンに対応できます。


< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-
1. スーツにオススメ~4つのチェック柄~
1-1. シャドーチェック
1-2. グレンチェック
1-3. ウィンドウ・ペンチェック
1-4. タータンチェック
2. チェック柄のスーツにオススメの色合い
3. 知っておきたい!“イタリア”と“イギリス”スーツの違い~
4. チェック柄のスーツにオススメ~イタリア・イギリスで見る生地ブランド4選~
スーツにオススメ~4つのチェック柄~
【1】シャドーチェック
まずはじめに、チェックにも様々な種類があります。ここではスーツにオススメの「シャドーチェック」「グレンチェック」「ウィンドウ・ペンチェック」「タータンチェック」の4つのデザインについて触れていきます。

チェックのデザインには大きく分けて、“大判” と “小判” と2つのデザインがあります。幅が狭いとドレッシーで落ち着いた印象に。幅が広いとカジュアルで個性的な印象になります。
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「シャドーチェック」は、柄がハッキリしているのではなく、一見無地に見えるが、光線の具合によってチェックが浮き立ってる織り柄のこと。チェックの中では派手さが弱い柄なので、ビジネス用のスーツにもオススメです。「品の良さ」や「洗練さ」と言ったイメージを与えます。

【2】グレンチェック
「グレンチェック」は、グレナカート・チェックの略称で19世紀はじめに考案。千鳥格子とヘアライン(髪の毛のように細い線)の小さいチェックの組み合わせからなり紳士の国である「英国」の伝統的な柄の1つ。知的で大人の男性をスーツで演じたい方にオススメ。「上品さ」や「知性的」と言ったイメージを与えます。

【3】ウィンドウ・ペンチェック
「ウィンドウ・ペンチェック」は、窓の格子のような単色の縦横の細い枠のラインで四角形をつくる格子柄。英国の伝統柄の一つで、クラシカルでトラディショナルな印象を与えることができ、チェック柄の中でも、スッキリとした上品さを楽しめます。スーツと合わせるときは、シャツやネクタイを無地で合わせると全体の印象がスッキリとまとまります。「カジュアル感」や「親しみやすさ」と言ったイメージを与えます。

【4】タータンチェック
「タータンチェック」は、スコットランドで生まれたチェック柄。現在ではイギリスの紋章院管理局が管理。一つ一つに名前と由来があり、公式に認定されたチェックのみがタータン・チェックと呼ばれる。数あるチェック柄の中でも最も有名で人気があります。柄だけで見ると非常にインパクトが大きいので、スーツに合わせる場合は、ブラックウォッチなどのレジメンタル・タータンの一種もオススメ。「華やかさ」や「誠実さ」と言ったイメージを与えます。

チェック柄のスーツにオススメの色合い
上記で触れたように、チェック柄はスーツの定番“無地”と比較するとカジュアル寄りな印象になります。その為、選ぶ色合いも大切になります。特にスーツの場合は、明るさの違いで季節はずれなスタイルになってしまうので注意が必要です。ここでは、色合いの違いからオススメの着こなし方を見ていきます。

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【ライト系のチェック】
ライト系のチェックは、カジュアル感を全面に出したい方にオススメ。特にスーツとして着用する場合は、選ぶ色柄によってはかなり派手な印象になります。ビジネスシーンというよりは、「イベント用にオシャレなスーツが欲しい」「他の人と差をつけたい」といったテーマ性が明確にあると良いかもしれません。

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【ダーク系のチェック】
ダーク系のチェックは、主張しすぎずに“チェック”を楽しみたい方にオススメ。ビジネスにおいては、カジュアル感があまりない“ストライプ”が主流となることが多いですが、暗めのチェックであれば着用しても問題ない場合が多いでしょう。ラインの色は同色系に近い方が落ち着いた印象に。

▽ブラウンチェックスーツの着こなし方を知りたい方はこちら。
関連ページ:ブラウンチェックスーツの着こなし方
知っておきたい!“イタリア”と“イギリス”スーツの違い~
チェック柄のスーツを着たい場合は、スーツのオーダーがオススメ。スーツに使用される生地には、大きくイタリア系とイギリス系の2つがあります。

▼それぞれの特徴はこちら▼
イタリア系ブランド…生地は柔らかく、色艶が鮮やかでドレープ感のあるモノが多い
イギリス系ブランド…生地にはハリコシがあり、重厚感のあるモノが多い

▽イタリアとイギリスのスーツについてもっと知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:イタリアとイギリス(ブリティッシュ)のスーツスタイルの違いと特徴
-Global Style- チェック柄のスーツにオススメ
~イタリア・イギリスで見る生地ブランド4選~
【1】カノニコ Maid in Italy
1936年創業のウール織物で有名なイタリア北西部のビエラ地区の中でも名門の機織メーカーで高品質の高級ウールを主に産出する。最新鋭の紡績機械・織機を使い、糸の紡績から生地までを一貫して生産している。高品質でコストパフォーマンスに優れた商品は世界各国で高い評価を得ています。生地の特徴としては、軽くて、柔らかく、発色の良さが特徴。

【2】ゼニア Maid in Italy England
創業は1910年、北イタリアでテキスタイルメーカーとしてスタート。デザインのポリシーは「最高の素材は優れたデザインを、最高のデザインは優れた素材を求める」。スーツ以外でも、ジャケットからスポーツウェアまで、それぞれの製品は世界で高い評価を得ています。世界中のメーカーの中でも最も贅沢な買い付けをしている為、素材の品質が高いのが特徴。

【3】エンパイア・ミルズ Maid in England
創業1915年の同族経営ミル(生地そのものを自社にて直接織っているメーカーのこと)で、主に英国国内市場に向けに、クオリティーとコストパフォーマンスの高い紳士服地を生産。「豊かなデザインと短い納期、品質とサービスを向上することで勢いを止めず」をモットーとしている。英国ならではの、高い耐久性と高密度でクラシカルな色柄が特徴。

1842年にジュールス・ドーメルがイギリスから毛織物を輸入してフランス国内で販売することから始まった、 現存する世界最古の服地マーチャント(商社)です。厳選された原毛と英国仕込みのしっかりとした織と光沢のある、エレガントな風合いが特徴。

■ 関連ページ:オーダースーツならGlobal Style(グローバルスタイル)|1着2万円台~
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いかがでしたでしょうか?

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