シャツ・インナー
クールビズシャツの選び方~夏でも涼しくお洒落なワイシャツの着こなし方~

クールビズ メンズシャツ
クールビズが定着し、持ち合わせのシャツが一気に増えた方も多いのではないでしょうか。夏の暑い時期は、シャツが主役となり、与える印象の大半をしめるアイテムとなります。
そこで今回は、知ればすぐにでも変わるメンズシャツ!『クールビズ時期におけるワイシャツの選び方』『クールビズでもお洒落なワイシャツコーデ』『クールビズでお洒落にワイシャツを着こなすポイント』について見ていきながら、夏用ワイシャツの選び方とお洒落な着こなし方をご紹介していきます。

< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-
1. クールビズ時期におけるワイシャツの選び方
1-1. 襟の形
1-2. 半袖か長袖か
1-3. 色や柄
1-4. サイズやシルエット
1-5. 涼し気で快適な生地・素材
2. クールビズでもお洒落なワイシャツコーデ
3. クールビズでお洒落にワイシャツを着こなすポイント
クールビズ時期におけるワイシャツの選び方
【1】襟の形
クールビズの時期、夏のシャツは装いのメインアイテムとなります。クールビズの着こなしはノーネクタイが基本のため、ネクタイを外しても格好良く見える襟型を選びたいです。
ボタンダウン・ワイドカラー・ホリゾンタルカラー
シャツの襟型には「ボタンダウン」「ワイドカラー」「ホリゾンタルカラー」など様々な種類があります。その中でもクールビズに持っておきたいのが「ボタンダウン」。襟の先端をボタンで固定したシャツです。ネクタイを外した時に起こる襟の崩れをなくし、襟元の印象を綺麗に整えてくれます。
襟開きが広い「ワイドカラー」は、ビジネス・カジュアルシーンで着れる汎用性の高いシャツとなります。オーダーシャツの場合は、襟の開き方が違う種類があるので、仕事環境に合わせて選ぶと良いでしょう。
同じ襟の開きが特徴的な「ホリゾンタルカラー(別名:カッタウェイ)」は、襟の開きが約100~120度のワイドカラーと比べると、ほぼ水平(ホリゾンタル)に見えるのが特徴。第一ボタンをはずしてもシャツの見た目が綺麗に保てます。他の2つに比べると華やかさがあり、フォーマルなシーンでも着用可能です。

オンオフ使えるドレスカジュアルシャツ
ノーネクタイでも程よいきちんと感や清潔感を求める方におすすめなのが、オーダースーツ専門店グローバルスタイルの「ドレスカジュアルシャツ」です。ドレスシャツは台襟と羽根襟が縫い付けられているタイプが一般的ですが、ドレスカジュアルシャツは襟が一枚で作られており、ふんわりとしたロール型のシルエットが特徴です。この自然で柔らかなロールによって、ノーネクタイでもカジュアルすぎず上品な印象を与えてくれます。また襟が柔らかいため、ネクタイを締めた際も首元の窮屈さが少なく、快適に過ごせるのも魅力です。
▽シャツの襟型の選び方について詳しく知りたい方はこちら。
■ 関連ページ:シャツの襟型の選び方~好みのテイストに繋げる合わせのルールとは~
【2】半袖か長袖か
夏のシャツスタイルで悩む方が多いのが、袖の長さを“半袖”“長袖”にするかということ。結論、着用シーン、仕事内容によって使い分けることをオススメします。
まず、ビジネスマナーが必要な商談時や、スーツのジャケットと合わせる時には“長袖”を選びたい。夏に着るジャケットは、薄手のモノも多く“半袖”の場合だと透けて印象が悪くなることもあります。また、脇の汗対策として着用感が悪くなるのを防いでくれます。
基本的には“長袖”を選ぶのが無難。企業によっては服装のルールが決まっていることもあるので、チェックしておくとスマートです。
【3】色や柄
クールビズシーズンは、なるべくなら涼し気な装いを意識しておきたい。一般的にも良く着られる白シャツはもちろん、夏用のシャツに選ぶ方が多いのが、清涼感のある青系。サックスブルー・グレーブルーなど、色味の違いはありますが、爽やかな印象を演出したい。



【4】サイズやシルエット
クールビズシーズンは、シャツの露出頻度が高くなり、シャツ1枚での見た目は全体の印象にも関わってきます。ジャケット着用時は隠れますが、ジャケットを脱いだ時にだらしなくなりがち。オーダーシャツであれば自分の体型に合わせてつくることができるため、美しいシルエットとなり、快適な着心地にも繋がります。


【5】涼しく快適な生地・素材であること
普段なかなか気にしない方が多いのが、シャツ(ワイシャツ)の生地。夏の着こなしで不快に思うことで多いのが「汗のべたつき」「通気性の違い」「季節感の無さ」などがあります。ここまでお伝えした、襟型、色柄でも涼し気な印象を演出できますが、素材を変えることで“通気性”“吸湿性”に特化したモノで着心地を一気に変えることができます。




快適な素材の中には、お手入れがラクな機能性に特化した生地もあります。リネン調で、麻のようなナチュラル感とドライな風合いを楽しめる“リフラクス”。ウォッシャブル、イージーケア、暑い時期でも嬉しい機能が付いています。


■ 関連ページ:オーダーシャツの生地の選び方は?~生地ごとの特徴や種類を徹底比較!~
クールビズでもお洒落なワイシャツコーデ
<白シャツスタイル>
シンプルな白シャツスタイル、涼し気なページュ色のパンツと合わせ足元の印象もスッキリと。

<サックスシャツスタイル>
夏用に持っておきたいサックスシャツスタイル。同色系のパンツ、色にメリハリをつけオシャレに。

<ブルーシャツスタイル>
少し濃い色合いのブルーシャツスタイル。暗めのパンツで上品に。ビジネス用にもオススメ。

<チェックシャツスタイル>
カジュアルな印象になるチェックシャツスタイル。チノパンツやスエードシューズでパンツまわりもカジュアルに。

<クレリックシャツスタイル>
白やサックスのシャツと同じように、夏にオススメのクレリックシャツ。1枚で色のアクセントをつけられ様になります。

<ブラック・柄モノスタイル>
ビジネスシーン・オフィスカジュアルをはじめ、リモート(在宅ワーク)が増え、シャツの着こなしも多種多様になってきています。定番とは違う色、柄モノでオシャレを自由に楽しむのも良いでしょう。

クールビズでお洒落にワイシャツを着こなすポイントと注意点
ここまで、クールビズシーズンにオススメのシャツの選び方について見てきました。最後に、シャツ(ワイシャツ)の着こなしのポイントなどについて簡単に紹介いたします。
<半袖シャツの着こなし>
ビジネスシーンでは長袖のシャツが好ましいが、クールビズが定着し“半袖”を着る機会も増えています。基本的にはノーネクタイ、第一ボタンをはずして着ると全体の印象がスッキリと爽やかな印象になります。きめ細やかなストライプ柄を選び、デザインでも涼し気に魅せるのも良いでしょう。

<意外と見落としがちなインナー>
首元がスッキリとしたスタイルが多くなることで、シャツの下に着る肌着によっては残念な印象になる場合があります。なるべく首元から見えないように、VネックやUネック(深め)のモノを選びたい。また、インナーの色は、肌になじみやすい白やベージュ系を選ぶと良いでしょう。

<ジャケットを用意しておく>
仕事内容にもよりますが、企業を訪問する際に“ジャケット”を羽織れるようにし臨機応変に対応できるとスマートです。また、場所によっては外との気温さが激しいこともあり、体感温度を調整できるジャケットは便利です。

2021年からのクールビズの時期は?
2020年(令和2年)3月31日から行われている『クールビズ』。環境省は “軽装や重ね着” などで冷暖房の過度な使用を控える「クールビズ」の実施期間を廃止し、2021年(令和3年)4月1日から実施すると発表。これは、環境省が管轄する啓発事業の効率化が目的としている。その為、企業の服装のルールをはじめ、各自が気温に応じた服装をするようになっていきます。

■ 関連ページ:【2025年夏】クールビズの服装マナー|クールビズおすすめのビジネスコーデを紹介!
クールビズの定義は?
「夏場の軽装による冷房の節約」がクールビズの目的。当初は、ビジネスシーンでなかなか受け入られず、年を重ねるうちにクールビズが定着し、現在では多くの企業で実施されています。中には、プライベートの服装を見直すキッカケとなった方もいるのではないでしょうか。
●クールビズとは?・・・環境省が提唱する環境対策で生まれた言葉。温室効果のガス削減のために、冷房時の室温を28℃で快適に過ごせる軽装や取り組みを促すライフスタイル。(引用:https://ondankataisaku.env.go.jp/)

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いかがでしたでしょうか?

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