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お手入れ・豆知識

スーツのシワ取りでアイロンなしでも簡単にできる方法とコツを徹底解説!

(最終更新日:2023.02.01)2017.09.07 # お手入れ・豆知識

気になるスーツのシワを軽減!シワ取りのコツ

スーツのシワが気になる!

ビジネスマン(社会人)になると、毎日のように着用するスーツですが、スーツにはシワはつきもの。通勤時の満員電車や自転車・デスクワークで長時間座っていたりと、日常生活の中だけでもシワを引き起こす動きはたくさんあります。そこで今回は「そもそもなぜシワになってしまうのか?」「ホテルでもすぐできる!アイロンなしでするシワ取り方法」「時間がある時のシワ取り方法」「シワを未然に防ぐ5つの方法」について見ていきながら、気になるスーツのシワを軽減させるコツや方法をご紹介していきます。

 

< 目次 > -クリックすると各内容へ飛びます-

1.  スーツのしわ取りもビジネスのたしなみ
2.  そもそもなぜシワになってしまうのか!
3.  ホテルでもすぐできる!アイロンなしでするシワ取り方法
3-1.  霧吹きスプレーを使用したシワの取り方
3-2.  浴室を使用したシワの取り方
3-3.  シワ取りスプレーを使用したシワの取り方
3-4.  スーツ専用のハンガーを用いた収納
4.  時間がある時のシワ取り方法
5.  シワになりやすい、なりにくい素材とは?
6.  シワを未然に防ぐ5つの方法

 

スーツのシワ取りもビジネスのたしなみ

「会社内での大事な商談中にスーツのシワが気になる」「季節の変わり目、着脱が多くなるとよりシワが広がってしまう」このように、スーツを着用するシーンによっては、清潔感がなく、他人からみてもだらしない印象になります。毎日着用するスーツだからこそ、キレイに長持ちさせるためには“お手入れ”が重要になります。ビジネスシーンでは、シワ取りもビジネスのたしなみ、マナーとして身に着けておきましょう。

 

そもそもなぜシワになってしまうのか!

スーツ(衣服)のシワは、日常生活のちょっとした動きの中で起こりやすいため、“なぜ、シワができているのか?”と疑問に思うことは少なく、とりあえず汚れなどが気になるとクリーニングに出して綺麗にしてもらう。この繰り返しをしている方がほとんどではないでしょうか?最近では、素材にこだわったモノも多く、1回のクリーニング代だけでも高くついてしまう場合もあります。また、出張先では馴染みのクリーニング店が無かったり、日数がかかるので断念なんてことにも…そこでまずは、シワになる原因を知っておきましょう。

 シワになる原因は、簡単にいうと『着用・洗濯時に折り曲げられた時に変形し、その状態で固まってしまう』ことから発生しています。洗濯ネットに入れて行うことは、他の洗濯物と絡むのを防ぐためでもあります。さらに、シワの原因を “繊維の違い” と “織物組織のズレ” の2つのテーマで詳しくご紹介していきます。

 

 

繊維の違い

シワは繊維の種類によって、シワがつきやすいものとなりにくいものとに分けることができます。合成繊維や羊毛などは、変形からの回復が有り、シワがつきづらい繊維になります。綿、麻など植物を由来とした繊維やレーヨンは、変形からの回復が悪く、シワがつきやすい繊維になります。

(引用:http://starfort.cocolog-nifty.com/)
 

織物組織のズレ

「織物」は、組織が経糸と緯糸が組み込んで作られている為、密であるほど、折り曲げられた時の回復が悪く、シワが目立ってしまいます。例えば、「織物」が外圧や運動などで折り曲がったとき(湿度が高いほど)織物組織の糸の位置がズレて元の状態に戻らない現象が起きます。これが着用により、織物組織がズレてしまうことがシワの原因になります。

(引用:東京都クリーニング生活衛生同業組合:https://www.tokyo929.or.jp/)
 

ホテルでもすぐできる!アイロンなしでするシワ取り方法

ここまでは、主にシワになる原因や素材について見てきましたが、やはり毎日のように着用するスーツの気になるシワを少しでも軽減しておきたいですよね?手間がかからず簡単にできる、スーツを長持ちするためのコツと持ち運び方をご紹介。

 ① 霧吹きスプレーを使用したシワの取り方

アイロンやスチーマーを使い、熱や圧力でほとんどのシワを取ることができますが、それでも取れないシワがあったり、アイロンを使用する時間の無い方にオススメなのが霧吹きスプレー。水分を含ませることで、乾燥したシワ部分の繊維を柔らかくしシワを取っていきます。このときに大切なのが、水分を利用し、シワを縦横に伸ばし、手で叩き自然乾燥させること。

 

 ② 浴室を使用したシワの取り方

こちらは、急な出張先でも行うことができるので、覚えておくと良いでしょう。その方法はと言うと、お風呂を溜めたり、シャワーの熱気でスーツに水分を含ませるシワの取り方になります。熱気が大切なので、換気扇はつけずに浴室で行うようにしましょう。

浴室を使用したスーツのシワの取り方
▲浴室にハンガーでスーツを吊るすので、少し場所を選ぶかもしれません▲
 

****
着用後のスーツには、たくさんのホコリが溜っている場合は、ハンガーに掛けたまま「上から下」へとブラッシングをすると良いでしょう。保管時のハンガーも重要なので、スーツサイズに合ったモノを用意しておきましょう。

着用後のスーツに行う、ブラッシング
▲写真のように、小さ過ぎたり、肩幅よりも長すぎないように注意しましょう▲
 

 ③ シワ取りスプレーを使用したシワの取り方

①で霧吹きスプレーを使用したシワの取り方に触れましたが、市販されている“シワ取りスプレー”で取る方法があります。

■やり方■
(1)スーツのシワになっている部分にスプレーをかける
(2)シワを手で優しく伸ばしハンガーに干す
(3)スプレーが乾ききれば完了

※各スプレー商品には【使い方】がしっかりと書いてあるので確認し行うとスムーズです。洗濯表示で水洗い不可の素材、シワの大きさによっては効果が表れにくい場合もあるので注意が必要です。

– シワ取りスプレーのおすすめの選び方 –
市販されている “シワ取りスプレー” には様々あります。ここでは、初めて選ぶ方にも参考になるおすすめの選び方のポイントをご紹介していきます。
 
<Point.1> 対応の素材・希望の仕上がりに合ったモノ
まず、一番重要といっても良いポイントは “シワを取りたい衣類” に対応しているか。スーツの素材をしっかり確認し、シワ取り効果が期待できるモノを選びましょう。対応していない場合は、シミになったりする可能性があります。シワ取りスプレーには、“アイロン必要なし”“アイロン用”の2つのタイプがあります。

●アイロン必要なしのスプレー・・・なんといってもその手軽さが魅力。アイロンを使わない人、出張や旅行先などの出先でシワを伸ばしたい方におすすめ。しつこいシワをなくすというよりは、その日にできた軽いシワを伸ばすことに向いています。

●アイロン用のスプレー・・・しつこいシワをなくすというよりは、その日にできた軽いシワを伸ばすことに向いています。アイロン用のシワ取りは、しっかりと時間を掛けてシワを伸ばしたい方に向いています。スーツのセンタープレスを綺麗に仕上がることも可能です。

(引用:https://guard.lion.co.jp/style/ https://www.askul.co.jp/)
 
 
<Point.2> シリコンまたは繊維潤滑剤が含まれているモノ
少し細かい部分ですが、成分に注目してみると、“シリコン”または“繊維潤滑剤”入りのモノを選びたい。繊維の弾力が保たれることで、シワをつくのを防ぐ効果があります。
 
<Point.3> 携帯しやすい・持ち運びやすさ
アクティブなビジネスマンや営業マンにおすすめなのが、携帯しやすいボトルタイプがおすすめです。バッグなどに入る大きさなら、場所を選ばず気軽に使え便利です。

(引用:https://www.kao.com/jp/products/keeping/4901301023247/)
 
 
<Point.4> シワ取り以外の機能もチェック
最近では、シワ取り以外の機能も充実しております。シワを取るだけではなく、静電気防止/撥水効果/消臭や、ウィルス対策が可能なモノもあります。スーツの素材は、季節に合わせて変化していきます。着用シーズンごとに使い分けるのも良いでしょう。

<Point.5> 好きな香りで選ぶ
日頃から洗濯剤や柔軟剤の香りにこだわる方も多いのではないでしょうか。爽やか系・甘め系まで様々な香りがあります。あまり強い香りは選ばず控えめなモノを選ぶと良いでしょう。心配な方は、無香料タイプを選んでおくと安心です。

 

④ スーツ専用のハンガーを用いた収納

シワを軽減する方法を行った後、サイズの合っていないハンガーに掛けてしまうと型崩れの原因となります。特に “薄いハンガー” や “針金ハンガー” にスーツを掛けると、襟元が崩れシワができやすくなってしまいます。サイズがあっていないと落ちてしまったり、肩部分が出っ張り、不要なシワを防ぐ為に、専用のハンガーを用いるのが良いでしょう。

スーツのジャケット用のハンガーには、様々なサイズがあります。ポイントは、ジャケットの肩幅を意識すること。また、スーツのジャケットは、他の衣類と違い肩の部分が人体のラインを意識した形、肩の丸みに沿って仕立てられています。


▽▽▽正しいスーツ用ハンガーの選び方が気になる方はこちらをチェックしてみてください。

■ 関連ページ:
スーツ用ハンガーの選び方~型崩れを防ぐおすすめの使用法とは?~

 

時間がある時のシワ取り方法

① スチームアイロンを使用したシワの取り方

時間がある方にオススメなのが、アイロンのスチーム機能を使う方法。シワが簡単にとれスーツを綺麗に保つことができます。自宅にスチームアイロンがない場合は、最初に紹介した【霧吹きスプレーやシワ伸ばしスプレー】をかけ、正しいサイズのハンガーにかけることでシワが取れます。最近では、ハンガーに掛けたままアイロンができるアイテムもあるので、用途に合わせて選ぶようにしましょう。

▲アイロン台を使用する場合は当て布をすると良い▲

② クリーニングに出す

仕上がりまでに時間が掛かり、費用が発生しますが “クリーニングに出す” のも方法の1つです。スーツの素材によっては、アイロンがNGなモノあります。また、特別な1着や高価なスーツほど、扱いが難しい場合があります。少しでも長く愛用したい場合は、クリーニングに出すようにしましょう。


▽▽▽スーツのクリーニング頻度が気になる方はこちらをチェックしてみてください。

■ 関連ページ:
スーツのクリーニング・洗濯頻度は?~清潔に保つためのお手入れ方法~

 

 

シワを軽減させるスーツの持ち運び方

▼ジッパー付の袋を使用した持ち運び方:シワにならず、スッキリとコンパクトにまとめられるので、2着以上必要な場合は特にオススメです。

(引用:https://www.youtube.com/)
 

▼ローリングコンパクト方式での持ち運び方:こちらはの方法は丸める方法なので、スーツの生地や素材には十分に注意しておきましょう。

(引用:https://www.youtube.com/)
 

 

シワになりやすい、なりにくい素材とは?

主に春夏モノに多い、天然繊維の綿・麻・シルクはシワになりやすく、ウールはシワになりにくい素材と言われています。ウールよりもさらにシワに強く・強度があるのが、化学繊維のポリエステルになります。そのため、ウールにポリエステルを混紡した生地が「シワになりにくいスーツ」には多くあります。

シワになりやすい素材 ▲左から綿→麻→シルク混▲
▲左から綿→麻→シルク混▲

元々は、ポリエステルには反発力が強く立体的なスーツには向かないイメージがありました。しかし現在では、特殊な生地の織り方をした、ポリエステル素材を多く含んだ高級生地が登場し、高級スーツ生地として使用されています。また、強撚糸(きょうねんし)と呼ばれる通常より強度の高い糸を用いることにより、ウール100%でもシワになりにくく、シワからの回復が早い生地・ストレッチ性のある生地などがあります。

強撚糸(きょうねんし)と呼ばれる通常より強度の高い糸を用いる
▲ポリエステル混(左)の生地はしっかり、ウール100%(右)の生地は艶感があります▲
 

 

シワを未然に防ぐ5つの方法

【1】スーツを複数枚用意する

カジュアルファッションには “シワ加工” のアイテムもありますが、フォーマルなスーツは、シワが入ることで印象が悪くなってしまいます。そこでスーツは2着以上(3着あると安心)用意し、毎日同じスーツではなくローテーションさせることが大切です。着用したスーツは、一日休ませハンガーに吊るした状態にしておくと自然とシワが伸びてきます。1着は汎用性の高い無地、柄モノでも控えめなスーツ。ダーク系のスーツとセットで買うのもありでしょう。

 

【2】シワがつきにくい生地のスーツを選ぶ

冒頭でも触れたように、シワになりにくい素材のスーツでシワを防ぐ方法もあります。オススメは、ポリエステルにウールが混紡された生地。また、機能面で “防シワ性” に特徴のあるモノを選ぶのも良いでしょう。お手入れが苦手な方、出張などアクティブなシーンが多い方は選択肢の一つとして考えたい。注意したいのが、通常のスーツと比べシワが軽減されるということで、雑に扱ってしまうのはNGです。

 

【3】ハンガーにしっかりかけるくせをつける

スーツを購入した時に一緒に用意しておきたいのが “スーツ専用のハンガー” 。サイズ違いから起こる型崩れの原因となり余計なシワが入ってしまいます。意外と持っていない方も多く、長時間放置が続くハンガーの活用には注意が必要です。スーツ用、パンツ用と別々に用意しておくと、より綺麗な形で掛けることができます。毎日のルーティンとして癖付けを。

 

【4】ジャケットを脱ぐ際のたたみ方や持ち運び方

普段何気ない行動の中にもシワになる原因があります。特に注意したいのが、手で持って歩くときやバッグに入れておく時。シワになりにくいたたみ方を心掛けたい。持ち運び方にオススメなのが、スーツ用のガーメントバッグやサイズのあった圧縮袋などを使用する方法が良いでしょう。天気が悪い時、雨で濡れてしまうのを防ぐためにも持っておくと便利です。

 

 

【5】着用時の姿勢をきれいに保つ

ビジネス(営業系)、結婚式、通勤時など、基本的に常にスーツを着ている時間が多い場合は、座り方に注意したい。横を向いたり、足を組んだりと動作が大きくなる座り方に注意したい。なかなか習慣化されている姿勢を正すことは難しいですが、少しの時間でもシワになりにくい姿勢をとることで軽減させることができます。意識しすぎるのは良くないかも知れませんが、「これはシワになるかも…」となんとなくでも頭の中に入れておくとシワを未然に防ぐことができます。

 

 


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いかがでしたでしょうか?

気になるスーツのシワを軽減!シワ取りのコツ
スーツのシワが全くなくなることはありません。しかし、今回ご紹介した、シワの原因やそれを軽減させるコツや方法を知っておくことで、よりお気に入りのスーツを長く、綺麗な状態で保つことに繋がります。1日着たら、一日は陰干しを行うだけでも、スーツが長持ちするので、週間にすることをオススメします!まずは、今持っているスーツでシワ取りを一つ実践してみるのはどうでしょうか。
 
 

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