【2018年11月】「グローバルスタイル」オススメ冬生地～サキソニー・フランネル～

今仕立てるのがオススメ！保温性抜群生地！！！
皆様こんにちは、急に寒くなりコートを着ている方もチラホラと見かけるようになりました。今から春まで寒さとの戦いになりますが、GSでは今お仕立て頂けると、年末～春まで着用できるおすすめの保温性抜群生地があります。保温性抜群生地がサキソニーとフランネル！多少の違いはあれど共に起毛しており空気の層が出来る為、保温性が高く、オシャレな雰囲気も醸し出せるオススメの生地です。

▲サキソニーの生地▲▲フランネルの生地▲ 

【1】艶が出やすく軽さのある：サキソニー

サキソニーは、通常のスーツ地に比べ、生地に起毛がありますが、フランネルよりは抑え目に仕上がっております。また、フランネルとの違いは生地が綾織でよく見ると生地に綾線、ナナメに織模様が入っています。

織の関係でフランネルに比べるとやや艶が出やすく生地自体も軽くなりやすいので、起毛素材ですがコーディネートに取り入れやすく、着こなし易い生地ですよ！GSでは現物サイズ、生地見本でも取り揃えております。

 

【2】生地の起毛がしっかりとした：フランネル

フランネル（フラノ）は、生地の起毛がしっかりしており、見た目からして暖かさがあります。勿論仕上がったスーツも保温性が高く、冬にもってこいの生地です。

サキソニーに比べ、生地の織りが平織の為、艶がやや弱い所がありますが、落ち着いた生地の魅力があります。また、最近のスーツトレンドであるブリティッシュにマッチしており、生地のトレンドとして注目されており、スーツだけでなくカジュアル用にジャケパンでも使えますよ！

(引用：http://www.pinguimo.com/ http://www.dressedwell.net/) 

▽▽▽「フランネル生地のスーツ」について気になる方はこちらもチェックしてみてください。

■ 関連ページ：
秋冬の定番！ふんわり柔らかさが魅力のフランネルスーツ

 

その他、保温性抜群生地！ ツイード

冬の着こなしに欠かせないのが、“ツイード”。太く短い羊の毛を使用した「紡毛糸」を用いて織られ表面は粗っぽい毛織物のこと。ツイードは暖かく防寒性が高いことから、秋冬の素材として代表的な存在。高級感のある冬用コートやジャケット地として人気があります。

●紡毛糸とは・・・太くて短い羊毛を使用した糸で、手紡ぎで作られる糸の太さが特徴。繊維があちこち向いた感じになりツヤは出ないが中に空気がたくさん入り軽くて暖かい糸になります。

羊毛を使用しているため、保温性が高いのが特徴。また、基本的に生地が分厚く、耐久性もあります。生地の表面は、今回ご紹介している「フランネル」のような毛羽立っている生地とは違い、起毛を行わないため、折り目が良く見えるのが特徴。ツイードといえば、“ヘリンボーン” クラシカルで柔らかい印象になります。遠目からは無地のように見える表情が特徴。

美しい生地として世界中に知られる『HARRIS TWEED -ハリス・ツイード』は、数あるツイードの中でも最も品質が良く、丈夫かつ発色の美しい生地として、世界でも唯一の国会の制定法で保護されている生地。独特なゴワゴワ感や手織りの雰囲気がノスタルジックな雰囲気が魅力です。また、弱撥水性と強い耐久性があり、メンテナンスを行うことで20年程は普通に着る事ができます。

 

▽▽▽「ツイード生地のスーツ」について気になる方はこちらもチェックしてみてください。

■ 関連ページ：
ツイード生地とは? 『ハリス･ツイード(HARRIS TWEED)』スーツの魅力

 

ツイード生地は、イタリアを代表する高級服地ブランドからも!

▼『Ermenegildo Zegna-ゼニア』HUACAYA TWEED-ワカイヤツイード-
アルパカの種類であるワカイヤをペットネームで展開。ゼニアコレクションの中で、初のアルパカ混が取り上げられた新素材になります。ざっくりしたツイード風の見た目ながら、柔らかく高級感のあるジャケットに最適です。

▼『Loro Piana-ロロ・ピアーナ』DREAM TWEED-ドリームツイード-
生地の高級感、やわらかさ、風合い、最高級生地になります。発色もキレイでこの辺はなかなか日本のメーカーでは真似ができない生地感を楽しめます。

 

今季トレンド！ コーデュロイ＆ダブルスーツ

12月になると気温はグッと低くなり寒さが厳しくなっていきます。11月は、上記で紹介したような“ツイード”“フランネル”のような暖かみのある生地が人気です。そこに、オシャレ好きの方は、トレンド要素を追加してこだわりのあるスタイルを楽しむ傾向もありました。ここでは、トレンドをおさらいしていきます。

◇秋冬トレンド傾向◇
『数シーズン続いている英国調やクラシックの流れが加速。しかしズバリの英国調を表現するのではなく、イタリアの持つ軽さや色気の部分をミックスし、英国にはないイタリアの気軽さを取り入れた“ソフトブリティッシュ”“イージーブリティッシュ”がポイント』

ファブリックのトレンドテーマに、軽さと滑らかさのある生地“ソフトツイード”、“コーデュロイ”などの素材があります。主にファッションアイテムとして冬に用いられる「コーデュロイ」、コットンやウールを原料として作られ、畝(うね)織りがあるのが特徴。カラーの優しい雰囲気は、季節感と華やかさをプラスしてくれます。

スーツのトレンドテーマに、クラシックな装いに暖かみのある雰囲気があります。クラシックな装いには、「ダブルスーツ」がおすすめ。シングルスーツやスリーピースと比べると、重厚感のある見た目になります。

近年では、タイトでスリムさのあるシルエットが人気のため、ダブルスーツのデザインもルーズさがなくなりスタイリッシュなモノが増えています。基本的に前閉じで着用するダブルスーツは、胸元の印象も大切になります。「ピークドラペル」は、エレガントな表情にプラスしてトレンド感が出ます。

▽▽▽「2018年秋冬トレンドスーツ」について気になる方はこちらもチェックしてみてください。

■ 関連ページ：
【2018年秋冬トレンド】秋冬のスーツは英国調に“ソフトブリティッシュ”イタリア仕立てをミックス！

 

-Global Style- フランネル生地で仕立てたモデルコレクション

最後に、今回登場した生地ブランド「ロロ・ピアーナ」鮮やかなフランネル生地が特徴の「カノニコ」で仕立てた、フランネルスーツ見ていきます。是非、参考にしてみてください。

<Loro Piana-ロロ・ピアーナ :ジランダー>

生地詳細：2/2 TWILL 280g/m Wool 100%スーツモデル：ミケランジェロレジェロモデル
<CANONICO-カノニコ>

生地詳細：2/1 TWILL 270g/m Wool 100%スーツモデル：アンコンモデル 

「ENJOY ORDER!」全ての人にオーダースーツを楽しんでいただく。

～オーダースーツ専門店「Global Style」のコンセプト～

“オーダースーツを、ビジネスマンの皆様にもっと気軽に楽しんでほしい。オーダースーツの新しい在り方を提案していきたい。”そんな想いから、「ENJOY ORDER!」をコンセプトにして生まれた、オーダースーツ専門店のグローバルスタイル。

オーダースーツは、既製品と異なり、仕立てる生地が違うだけで、ガラリと雰囲気が変わります。また、サイズ感やスーツのモデル(型)などに違いにも関わってきます。“自分好みのスーツを形にしたい” “個性を出して他の人と違う雰囲気を出したい” などスーツ選ぶ際に、特に生地選びは重要な要素になります。是非、今旬の生地が分かる、人気生地ランキングを参考にしてみてください。

＊＊＊いかがでしたでしょうか。

サキソニーもフランネルも１着仕立てておくと長年着れますので、本格的に寒くなる前に仕立てるのがオススメ！これからのご注文で、仕上がりは年明けとなりますが、冬が始まる前に是非ご準備ください。皆様のご来店をお持ちしております。

次回はどこよりも早い、“19年春夏新作生地”も紹介していきますのでお楽しみに!!

 

オーダースーツ専門店「Global Style (グローバルスタイル)」とは？

“オーダースーツを、ビジネスマンの皆様にもっと気軽に楽しんでほしい。オーダースーツの新しい在り方を提案していきたい。”

そんな想いから生まれた、オーダースーツ専門店のグローバルスタイル。

グローバルスタイルの６つの特徴
【1】上質なスーツをリーズナブルな価格で！
【2】選べるスーツ生地が豊富！
【3】選べるスーツモデルが豊富！
【4】スタイリストによるカウンセリング
【5】ご家族や友人と一緒に“ENJOY ORDER!”
【6】充実の安心保証！

 グローバルスタイルでは、より上質なスーツを、 よりリーズナブルな価格でご提供しています。

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