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シーン別スーツ(イベント・パーティー・タキシード)

【パパ向け】お食い初めの服装はどうする?会場別の選び方やよくある質問を紹介

(最終更新日:2025.12.01)2025.09.24 # シーン別スーツ(イベント・パーティー・タキシード)

お食い初め(百日祝い)は、赤ちゃんが一生食べ物に困らず、健やかに成長できるよう願いを込めて、食べ物を食べる真似をさせる特別な儀式です。家族にとって大切な日となるため、TPOに合った服装を心がけましょう。

そこで今回は、『お食い初めとは?』『お食い初めのパパの服装のポイント』『【会場別】お食い初めでのパパの服装』『お食い初めのパパの服装に関するよくある質問(Q&A)』『お食い初めでは大人は子どもを引き立てる役割』『TPOに合った服装で家族との思い出を残そう』について見ていきながら、お食い初めにふさわしい服装を紹介します。

 

お食い初めとは?

お食い初めは「百日祝い」とも呼ばれ、生後100日前後に赤ちゃんの健やかな成長を願って行われる伝統的な儀式です。「一生食べ物に困らないように」「健康で長生きできるように」といった思いが込められ、赤ちゃんに食べる真似をさせることで節目を祝います。行う場所に決まりはなく、自宅や祖父母の家で行うのが一般的ですが、最近はホテルや料亭、レストランなどを選ぶ家庭も増えています。また必ずしも100日目に限定する必要はなく、110日や120日など区切りの良い日に行う家庭も多いため、赤ちゃんの体調や家族の予定に合わせて会場や日程を決めると良いでしょう。

 

お食い初めのパパの服装のポイント

お食い初め(百日祝い)は赤ちゃんが主役となるため、父親は家族全体の雰囲気を損なわないように、派手さよりも清潔感や品の良さのある着こなしを意識しましょう。

家族との服装のバランスに気を付ける

お食い初めは家族で行う行事であるため、父親だけが浮いた印象にならないよう家族全体のバランスを意識することが大切です。母親がワンピースやセレモニースーツを着る場合、父親もスーツやジャケパンスタイルなどで雰囲気を合わせると統一感が生まれます。父親の服装の方向性が大きく異なると、場の雰囲気を損ねてしまうだけでなく、特別な日としての印象も薄れてしまいます。なお、このような服装のバランスは、七五三など他の家族行事でも大切です。お祝いの場にふさわしい雰囲気を作れるよう、夫婦で事前に服装を確認しておくと良いでしょう。

▽七五三におけるパパの服装について気になる方はこちら。

■ 関連ページ:七五三 父親の服装選びの基本|おすすめの服装、スーツコーデも紹介!

思い出として写真に残ることも意識する

お食い初めは一度きりの節目であり、多くの家庭で記念写真を撮る大切な機会でもあります。そのため父親の服装は、清潔感を意識して後から見返しても上品に映る落ち着いた雰囲気にすると安心です。スーツやジャケットはもちろん、シャツやネクタイきちんと整え、シワや汚れのない状態で臨みましょう。さらに靴やベルトなどの小物も整えることで全体の印象が引き締まり、写真映えも良くなります。お食い初めはお宮参りに続く、家族全員で写真を撮るイベントであるため、服装も細部まで意識することが大切です。

▽お宮参りにおけるパパの服装について気になる方はこちら。

■ 関連ページ:お宮参りの服装はどうする?パパのスーツコーデ、赤ちゃんとママの服装も合わせて紹介

 

【会場別】お食い初めでのパパの服装

お食い初め(百日祝い)は開催する場所によって服装の選び方が異なります。自宅など家庭的な環境ではリラックスした服装でも良いですが、正式な場所ではきちんとした装いが求められます。

自宅なら「きれいめ普段着」でもOK

自宅や両親の実家などでお食い初めを行う場合、父親は堅くなりすぎず普段着に近いきれいめな服装でも問題ありません。セットアップスタイルやジャケパンスタイルなど、ラフ過ぎず程よく整った印象の服装にすると良いでしょう。秋冬ならニットや薄手のカーディガンなどを合わせても、きちんとした雰囲気を損なわずに、家庭内でリラックスしたお祝いムードを作ることができます。

また色味や素材を落ち着いたデザインのものにすると、家族全体の統一感が出やすく、主張も控えめなので赤ちゃんの印象を引き立ててくれるでしょう。さらに動きやすさや着心地も意識してコーディネートすることで、長時間の準備や撮影でも快適に過ごすことができます。

ホテルや料亭ではフォーマルスーツが最適

ホテルや料亭など格式の高い場所でお食い初めを行う場合、父親はフォーマルスーツを着用するのが望ましいです。ビジネス色の強いスーツよりも、略礼服(ダークネイビー、ダークグレー)の方が、上品で落ち着きがあり、お祝いの場にふさわしい印象になります。また母親が和装やセレモニースタイルでも違和感なく着用することができるのもポイントです。

父親は、格式の高い環境では黒の礼服でも問題ありませんが、やや堅い印象になることもあるため注意が必要です。シャツやネクタイは派手すぎず落ち着いた色のものを合わせ、全体の印象を整えることを意識しましょう。母親の服装や会場の雰囲気に合わせてコーディネートすることで、お祝いの場にふさわしい格式ある印象を演出することができます。

 

お食い初めのパパの服装に関するよくある質問(Q&A)

Q.夏のお食い初めでも父親はジャケットを着るべきですか?

A.春や夏のお食い初めではジャケットは必須ではありませんが、着用するのがおすすめです。ジャケットを羽織るだけでも礼節が伝わり、場にふさわしいきちんと感が出ます。自宅でのお祝いなら襟付きシャツでも構いませんが、カジュアル過ぎる印象にならないよう注意しましょう。春夏シーズンで暑さや動きづらさが気になる方は、軽めのジャケットを用意しておくと安心です。

Q.父親はTシャツやジーンズでお食い初めに参加しても大丈夫ですか?

A.Tシャツやジーンズなど、あまりにラフすぎる服装は避けましょう。お食い初めは赤ちゃんが主役であり、家族の大切な節目の日でもあるため、大人は引き立て役として清潔感と上品さを意識する必要があります。襟付きのシャツやジャケットを合わせるだけでも、場の雰囲気を損ねずに記念写真にも映えるスタイルに仕上がります。

Q.お食い初めにはどのような靴がふさわしいですか?

A.お食い初めのようなセレモニーには、父親は革靴や落ち着いた色合いのシューズを履くのがおすすめです。スーツスタイルの場合はブラックやダークブラウンの革靴を合わせると品よくまとまり、ジャケパンスタイルならシンプルなローファーやプレーントゥの革靴も適しています。スニーカーやサンダルのようなカジュアルすぎる靴は避けると良いでしょう。

Q.冬のお食い初めでは父親はどんなコートを羽織ればよいですか?

A.秋・冬の寒い時期にお食い初めを行う場合は、スーツやジャケットの上から着られるチェスターコートやトレンチコートを羽織るのがおすすめです。室内でも脱ぎやすく、フォーマル感を損なわないデザインにしましょう。色はネイビーやチャコールグレー、ブラックなどは落ち着いた印象があるため、記念写真でも違和感なく映ります。

Q.お食い初めで着用したスーツを、他の行事で着回してもよいですか?

A.父親がお食い初めで着用したスーツは、他の行事へ着回しても問題ありません。一度きりで終わらせるのではなく、七五三や入園式、入学式など幅広いセレモニーに対応できるのでうまく活用すると良いでしょう。オーダースーツ専門店なら、様々な行事に対応できる、フォーマルさと着回し力を兼ね備えた一着を提案してもらうことも可能です。

 

お食い初めでは大人は子どもを引き立てる役割

お食い初め(百日祝い)では、大人は引き立て役に徹し、控えめな服装にすることがポイントです。父親と母親だけでなく、祖父母も含めた家族全体が調和のとれた雰囲気になることを意識しましょう。

お食い初めでの赤ちゃんの服装

お食い初めの主役である赤ちゃんには、華やかさと快適性を兼ね備えた衣装を用意するのが理想です。伝統的な雰囲気のある、色付きの小袖を着せる家庭が多いですが、慣れない服装で赤ちゃんがぐずってしまうこともあります。そのため最近では袴風やタキシード風のロンパースなど、着脱しやすく負担の少ないベビー服も人気です。また夏の暑い時期に行う場合は、涼しく着られる甚平もおすすめです。お食い初めでは、お祝いの節目にふさわしい雰囲気を大切にしつつも、赤ちゃんが心地よく過ごせることを最優先に考えましょう。

お食い初めでのママの服装

お食い初めでは赤ちゃんが主役であることを意識し、母親は華美になりすぎず上品さを重視した服装にするのが基本です。子どもが和装をしている場合には、母親も訪問着や色無地などの和装で合わせると家族全体の雰囲気に統一感が生まれます。ただしお世話のしやすさを優先して、洋装にしても問題ありません。洋装の場合は、ワンピースやセットアップ、スーツなど動きやすくフォーマル感のある服装が最適です。お食い初めを自宅で行う場合は、堅苦しくし過ぎる必要もないため、セミフォーマルにカジュアルダウンしても構いません。

お食い初めでの祖父母の服装

祖父母の服装は、赤ちゃんの両親に合わせるのが基本です。両親がスーツや着物などフォーマルな服装なら、祖父母もスーツやワンピース、訪問着などを着用しましょう。反対に両親がカジュアルな服装であれば、祖父母も普段着に近い服装で問題ありません。またお食い初めを行う会場の雰囲気に合わせることも大切です。ホテルや料亭など格式のある場所ではフォーマル寄りにし、自宅で行う場合は少しリラックスした服装でも構いません。お食い初めでは記念写真を撮ることもあるため、きれいめな服装を意識すると、統一感のある写真に仕上がるでしょう。

 

TPOに合った服装で家族との思い出を残そう

お食い初め(百日祝い)は、赤ちゃんの健やかな成長を願う大切な儀式です。父親も母親も主役である赤ちゃんを引き立てつつ、写真に残ることを意識してTPOに合った服装を心がけましょう。
オーダースーツ専門店グローバルスタイルでは、約5,000種類以上の豊富な生地やデザインから、特別な日にふさわしい一着をお仕立てします。家族で迎える大切な日だからこそ、上品で清潔感のある服装で、記憶に残る時間を過ごしてはいかがでしょうか。

 

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