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スーツのビジネスマナー

【動画あり】ビジネススーツの基本マナーとは?|アイテムの選び方・着こなし方を解説

(最終更新日:2025.12.01)2025.10.17 # スーツのビジネスマナー

ビジネススーツは、デザインだけでなくマナーを意識して着こなす必要があります。アイテムの選び方や着こなし方など、細部にまで気を配ることで、周囲に好印象を与えられるでしょう。

そこで今回は、『ビジネススーツの基本マナー』『スーツ、ジャケット、パンツ、ワイシャツ、小物の選び方・マナー』『マナーを押さえてスーツを着こなそう』について見ていきながら、ビジネススーツのアイテムの選び方と着こなしマナーを紹介します。

 

ビジネススーツの基本マナー

ビジネススーツを着るときに意識することは?

ビジネススーツの基本マナーで大切なのは、TPOに合わせて清潔で整った着こなしを意識することです。場にふさわしい色・柄やデザインのスーツを着用し、全体の印象を乱さないコーディネートを心掛けましょう。スーツスタイルはサイズ感も印象に影響するため、肩幅や袖丈、裾丈などが体型に合っているかの確認が必要です。またシワや汚れを放置せず常に整えた状態にすることで、社会人としての信頼感や好印象につながります。コーディネートのバランスと清潔感を意識することが、ビジネススーツを着こなすうえでの基本となります。動画を先にチェックする場合はコチラ

 

スーツの色柄マナー・選び方

ビジネスシーンでは落ち着いた印象を与えるネイビーやチャコールグレーなどが定番で、どんな場面にも対応しやすい特徴があります。季節感を意識してライトグレーやブルーなどを取り入れるのも良いですが、あくまでTPOにふさわしいカラーのスーツを着用することが大切です。柄は無地やストライプ、織り柄など控えめなデザインは好印象を与えることができます。反対に派手なチェック柄など個性的な柄は避けた方が良いでしょう。また光沢感のない漆黒なブラック無地のスーツは、礼服として扱われる可能性があるため、ビジネスシーンでは避けることをおすすめします。

▽スーツの正しい着こなし方について詳しく知りたい方はこちら。

■ 関連ページ:一流ビジネスマンも知って得する!スーツの正しい着こなし方とは

 

ジャケットの選び方・着こなしマナー

ジャケットの選び方

ジャケットは自分の体型に合ったジャストサイズで着用することが大切です。肩は軽くつまめる程度の余裕を持たせ、着丈はお尻が隠れるくらいが理想です。袖丈はシャツのカフスが1cm程度見える長さを目安にしましょう。ジャケットは大きすぎるとだらしなく見え、小さすぎると窮屈でシワが寄りやすくなります。また立ったときや歩いたときに自然なシルエットが保てるかどうか確認することも大切です。既製品が体型に合わない方はオーダースーツ専門店などで、好みのサイズ感・デザインに仕立てるのも良いでしょう。

ジャケットのボタンの留め方(着こなしマナー)

スーツのジャケットには「アンボタンマナー」と呼ばれるボタンの留め方のマナーがあります。2つボタンのジャケットは上の1つだけ、3つボタンなら中央の1つのみを留め、下のボタンは常に外すのが基本です。すべて留めてしまうとシルエットが崩れ、動きにくく見た目も不格好になります。また座るときは全てのボタンを外し、立ち上がる際にボタンを留め直すようにするとスマートです。

▽ジャケットのボタンの留め方について詳しく知りたい方はこちら。

■ 関連ページ:ジャケットのボタンの留め方は?スーツ着用時のマナー・種類別で解説!

<レディーススーツの場合>
レディーススーツは基本的にすべてのボタンを留めるのがマナーとされています。女性用のジャケットは丈が短く設計されているため、留めたままの方が上品で整った印象になります。また座る際はボタンを外さず、留めたままにするのが一般的です。

▽【女性向け】レディースビジネススーツの着こなしやマナーについて詳しく知りたい方はこちら。

■ 関連ページ:レディースビジネススーツの着こなしやマナー!お洒落なコーデも

ジャケットのポケット・フラップの扱い方(着こなしマナー)

ジャケットはポケットとフラップの扱い方にも注意が必要です。フラップ付きのポケットは、屋外ではフラップを出して雨やほこりを防ぎ、屋内ではしまうのが基本的なマナーとされています。シーンに応じてさりげなく切り替えることで、きちんとした印象につながります。またポケットには物を詰め込みすぎないことも大切です。スマートフォンや財布などを入れるとシルエットが崩れ、清潔感が損なわれます。必要最低限の持ち物だけを入れ、整った印象になるよう意識しましょう。

 

パンツの選び方・着こなしマナー

パンツの選び方

スーツのパンツは、主に裾丈とシルエットが印象を左右します。裾丈は靴の甲に軽く当たる程度の「ハーフクッション」か、わずかにたるむ「ワンクッション」が基本です。長すぎるとだらしなく、短すぎると足元が落ち着かない印象になります。シルエットは脚のラインをきれいに見せる「テーパード」や、王道の「ストレート」がおすすめです。体型に合った自然なフィット感と、適度にスリムなラインを意識することで、上品な印象に仕上がります。

パンツのポケットの扱い方(着こなしマナー)

パンツのポケットは、見た目を崩さないために丁寧に扱うことが大切です。特にスラックスはシルエットが重要で、ポケットに物を入れすぎると生地が引っ張られ、シワや膨らみが目立ってしまいます。財布やスマートフォンなどはなるべく入れず、必要なものはバッグに収納するようにしましょう。また後ろポケットのフラップは座る際に折れやすいため、使用後は形を整える習慣をつけると、常にきちんとした印象を保つことができます。

▽スーツのポケットの正しい使い方とマナーについて詳しく知りたい方はこちら。

■ 関連ページ:スーツのポケットの正しい使い方とマナー!フタは出す?出さない?

 

ワイシャツの選び方

ビジネスシーンでは、清潔感と上品さを兼ね備えたワイシャツを着用しましょう。色は白やサックスブルーで、柄は無地または細いストライプが無難です。ワイシャツは首回り・肩幅・袖丈など、サイズ感が合っていることも大切で、大きすぎるとだらしなく、小さすぎると動きにくくなります。襟型はレギュラーやセミワイドなどが定番で、ネクタイとのバランスも取りやすいです。

もしクールビズ期間などで半袖シャツを着る場合は、ジャケットを合わせず軽やかな印象を意識しましょう。ジャケットの下には、長袖のワイシャツを着用するのが基本です。ビジネスシーンでは、体型やコーディネートに合ったワイシャツを着ることが印象アップにつながります。

 

小物の選び方・マナー

靴の選び方

スーツスタイルに合わせる靴は、黒またはダークブラウンの革靴が基本です。デザインはストレートチップやプレーントゥなどシンプルなものが良いでしょう。ツヤのあるカーフレザーの素材ならフォーマル度が高まり、きちんと感を演出することができます。つま先が尖りすぎたデザインや装飾の多い靴は、ビジネスシーンにふさわしくありません。また革靴は清潔に磨かれた状態を保つことも、マナーの一部として意識すると良いでしょう。

靴下の選び方

ビジネスシーンで着用する靴下は、ダークカラー・無地・ロング丈が基本です。一般的に座った時に靴下から素肌が見えないようにするのがマナーとされています。靴下はスーツや靴の色味に合わせることで統一感が生まれ、すっきりとした印象に仕上がります。また明るすぎる色や派手な柄はカジュアルに見えてしまうため、ビジネスシーンでは避けましょう。毛玉や色褪せのある靴下は、清潔感を保つためにも定期的に新しいものと交換するのがおすすめです。

ネクタイの選び方

ネクタイはスーツスタイルの印象を決める大切なアクセントです。ビジネスでは、無地やストライプ、小紋などの落ち着いた柄のネクタイを着用するのが基本とされています。色はネイビーやボルドー、グレーなど落ち着いたトーンのものは、誠実で品のある印象に仕上がります。一方、黒のネクタイは弔事用、白のネクタイは慶事用とされ、ビジネスシーンには不向きです。派手すぎず、TPOやスーツに合ったネクタイを着用しましょう。

ベルトの選び方

ベルトは靴と色を合わせるのが基本です。黒い革靴には黒のベルト、ブラウン系の革靴には同系色のベルトを合わせましょう。バックルはシルバーなどの控えめな光沢があり、幅が3cm前後の細めのものを選ぶと、ビジネスシーンにふさわしい上品な印象を与えることができます。派手なロゴ入りや厚みのあるカジュアルベルトは避け、シンプルで質の良いベルトを合わせるのがポイントです。使用後は型崩れしないよう保管し、日頃のメンテナンスも忘れないようにしましょう。

カバンの選び方

ビジネスシーンにおけるカバンは、機能性とデザインの両立を意識することが大切です。基本は黒やネイビー、ダークブラウンなどの落ち着いた色味で、素材はレザーまたは上質なナイロンが良いでしょう。書類が折れないサイズ感で、自立するタイプならきちんとした印象を与えます。リュックを使用したい方は、ビジネスリュックがおすすめです。ブランドロゴが目立つものやカジュアル過ぎるカバンは避け、スーツスタイルに馴染む上品な印象を心掛けましょう。

 

【ショート動画】スーツの正しい着こなし方をYouTubeで解説

 

マナーを押さえてスーツを着こなそう

スーツを着こなすうえで大切なのは、TPOを意識した着こなしと清潔感、そして基本的なマナーを押さえることです。ジャケットやパンツ、シャツ、小物まで丁寧に選ぶことで、ビジネスシーンでも好印象を与えられます。
オーダースーツ専門店グローバルスタイルでは、スーツはもちろん、ジャケットやパンツ、ワイシャツ、革靴などオーダーメイドによるトータルコーディネートが可能です。さらにプロのスタイリストが最適なアイテムを提案してくれるため、ビジネスシーンも自身を持って着こなせるでしょう。

 

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