こんにちは。
オーダースーツをご注文いただく際、意外と多いのが「裏地ってどう選べばいいんですか?」というご質問です。既製品ではあまり意識することのない裏地ですが、オーダースーツでは、「総裏」か「背抜き」かを自分で選ぶことができます。この選択が、着心地や使い勝手に大きく影響するのです。
そもそも裏地の役割とは?
裏地はスーツの内側に縫い付けられた生地のことで、いくつかの大切な役割を担っています。まずスーツの表生地を摩擦から守り、型崩れを防ぐ役割があります。また、袖を通すときのすべりを良くし、着脱をスムーズにしてくれます。さらに、高級感のある仕上がりを演出するという美的な役割も担っています。裏地はスーツの見えない部分でありながら、品質と着心地を左右すtる重要な要素なのです。
総裏とは?

総裏とは、ジャケットの内側全体に裏地が張られているスタイルです。イギリスの伝統的なテーラーリングに由来するスタイルで、クラッシックなスーツの多くはこの仕様です。
総裏の最大の魅力は、その高級感と美しいシルエット。裏地が全面に入ることで生地にハリが生まれ、着用時のドレープ館が増します。また、脱いだ時に見える裏地の色や柄で、さりげなくこだわりを表現できるのもオーダーならではの楽しみです。一方で、通気性がやや劣るため、夏場や暑がりの方には少し蒸れを感じることもあります。
背抜きとは?

背抜きは、背中の部分だけ裏地を省いたスタイルです。背中は体の中でも特に熱がこもりやすい部分。そこの羽r時をなくすことで、通気性が格段に上がり、蒸れにくくなります。日本の蒸し暑い夏にも対応しやすく、国内では非常に人気の高い仕様です。
総裏に比べてカジュアルな印象を持たれることもありますが、最近ではビジネスシーンでも広く受け入れられており、春から秋にかけてのオールシーズン対応としても重宝されています。
あなたはどっちを選ぶ?
選び方の目安はこちらです。
総裏がおすすめの方
・フォーマルな場や重要な商談が多い方
・秋冬メインでスーツを着る方
・裏地のデザインにもこだわりたい方
背抜きがおすすめの方
・春夏や一年を通してスーツを着る方
・暑がりで蒸れが気になる方
・動きやすさと快適さを重視する方

オーダースーツだからこそ、こうした細部まで自分好みに仕立てることができます。「どちらが自分に合うかわからない」という方も、ぜひ店頭でスタッフにご相談ください。生地やライフスタイルに合わせて、最適な裏地をご提案いたします。
名古屋セントラルパーク店 黒川
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