皆様こんにちは、大阪本町店の飯阪です。
今年の夏は本当に夏らしいことができずしょんぼりです(+_+)
毎年ゴキブリばりの日焼けをしていた飯阪ですが
今年は白いままです…
シミができにくくなるので、今年は良しとしましょう(´;ω;`)
さて、そんなことは置いといて
本日は釦の紹介Part2でございます。
前回のブログはこちらから↓↓↓
引き続き、釦についてです!!

まずはこちら、本貝釦です。
本貝釦は、天然の貝殻から作られた釦でスーツに高級感をもたらし、
光の加減で虹色のような上品な光沢がでます。
プラスチックの物と比べ重みとひんやり感があり、夏用のスーツなどにもお勧めです。
耐久性に弱く、クリーニングなどで欠けることもあるため、取り扱いには注意が必要になります。
ブルーのジャケットなどに合わせると、マリン感が強くなり涼し気です。

お次は本革釦です。
本革釦は、天然皮革で作られたボタンで、スーツやジャケットの中でも
特にカントリー調 クラシックな雰囲気を出す際によく用いられます。
使い込むほど色艶が増し、経年劣化を楽しめます。
本革釦は、ビジネス寄りというよりは季節感や趣味性を出すための釦なので
ツイードジャケットやカントリースーツとの相性が良いです。

最後がメタル釦です。
メタル釦は、スーツやジャケットに力強さ、装飾性を与えるパーツです。
紺ブレに金ボタンは王道でしょう。
その他にも、ミリタリー調、トラッドスタイルとの相性が良いです。
重量があるため柔らかい生地には不向きとなります。
こちらはビジネススーツよりも、ブレザージャケットに多く使われます。

その他にも個性がでるユニークな釦がたくさんあります。
たかが釦という方もいらっしゃいますが
細部に神は宿る というように
こだわりは話のネタになります。
商談やパーティーでさらっと「釦こだわってますね」と言えたら
ただの服好きじゃなく、細部まで目が届く人という印象に。
これは会話のきっかけにもなり、意外と人の記憶にも残ります。
また、ボタンを変えるだけでオーダーメイド感が出ます!!
もし次にスーツを選ぶ際には、生地を決めた後で
「このスーツにどんなボタンが似合うかな?」と考えてみて下さい。
そのひと手間が、きっとあなたのスーツ姿をワンランク引き上げます‼
本日はこのあたりで!
グローバルスタイル大阪本町店 飯阪



