皆様こんにちは!
PREMIUM銀座本店の藤澤です!
最近は暑かったり寒かったり、雨が降ったり降らなかったり……微妙なお天気なので着る服に迷ってしまいますね~
私はグローバルスタイルに入社してからもうすぐ3カ月目に突入するところですが、まだまだわからないことばかりで日々悪戦苦闘しております…(苦笑)
そんな私の頭を悩ませるのが、春夏のスーツどうするか問題です…!
入社してから毎日スリーピースの私ですが、本格的に夏になってしまったら一体何を着ればよいのでしょう(泣)
今の時期、お客様の中にも春夏用のスーツを探される方が多くいらっしゃる印象ですので、今回は春夏向けのスーツについてお届けしたいと思います!!
どのようにすれば暑い時期にスーツを着られるのか…?
4つのアプローチからご紹介します!
①春夏向けの生地を選ぶ

こちらはすべてトロピカルと呼ばれる生地で、平織りという織り方でできています。
平織りの生地は縦糸と横糸が交互に交差するシンプルな織り方のため、糸の隙間が大きくなり、その結果通気性が良くなります!
また、トロピカルはさらっとシャリ感のあるような手触りも特徴ですので、春夏にはぴったりの生地と言えるでしょう!
②裏地の量を減らす

スーツのジャケットには通常、全面に裏地が張られていますが、春夏向けに背中部分の裏地をなくす「背抜き」という仕様があります!
通気性はもちろんですが重量も軽くなるため、春夏用スーツといえば背抜き!と考えている方も多いのではないでしょうか。
ただ、背抜きは総裏のジャケットと比較すると表地が傷みやすいので、お取り扱いには注意も必要です…!
③盛夏用仕立て(軽量芯)にする

スーツの芯地とは、ジャケットの裏地と表地の間に入っている資材のことをいいます。
ジャケットのシルエットを形作る、いわば骨組みのような役割を果たしています!
芯地は通常、しっかりしていて重いので夏場に着るには少し暑いと感じる方もいらっしゃいますが、こちらをメッシュ素材の盛夏用仕立てにしていただくと、通気性も上がり、さらに軽いので春夏向けにおすすめの有料オプションとなっています!
(※こちらのオプションはお付けできるモデルが限られていますので、詳しくはスタイリストまで!)
④芯地の薄いモデルを選ぶ

画像は、左がカイザーレジェロモデル、右がアンコンモデルになっています。
こちらのモデルはどちらも、肩パッドや芯地が薄い仕様になっているため、他のモデルと比較すると全体として薄くて軽い仕上がりになります!
そのため、春夏向けのスーツとしてこれらのモデルを選ぶのも一つの手段といえるでしょう!
いかがでしたでしょうか?
これらのポイントを踏まえれば、これからの暑い時期も乗り越えられることでしょう!
私も早急に春夏スーツをオーダーしたいと思います!!
PREMIUM銀座本店
藤澤



