皆さまこんにちは。
名古屋セントラルパーク店の中島です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、日本で初めてスーツを着た人・スーツがやってきたのはいつなのか?
をお伝えしたいと思います。
<日本にやってきたのは明治時代>
日本が海外の文化を沢山取り入れはじめた、明治維新(1868年)のころに
伝わりました。最初は天皇陛下や政府の偉い人、軍人などが着る特別な
服でした。昭和中期(1960年~1970年代)になると、工場で沢山のスーツ
が安く作れるようになり、普通の会社員の人たちもみんな着るように
なりました。
<公式な場で初めてスーツを着た人は岩倉使節団>
明治4年(1871年)、日本の国力を海外に見せるために、欧米へ渡った
岩倉使節団のメンバーたちが、公式な外交の場でスーツ(当時はフロック
コートと呼ばれる上着の長い物)を着用してました。
岩倉使節団のリーダーたちで大久保利通や伊藤博文は、最初からキシッと
スーツを着こなして写真に写っています。
団長の岩倉具視は、最初は着物に髷姿でしたが、旅の途中で髪を切り
スーツ姿に変身していました。

(中央の髷姿が岩倉使節団の岩倉具視さんです。1人だけ着物姿でした。)

(こちらがスーツを着て、髷を切った岩倉具視さんです。品があって素敵です。)
<日本で初めてスーツをオーダーした人は伊藤博文>
のちに日本の初代首相になる伊藤博文は、日本で初めて仕立て屋
(テーラー)さんに自分のスーツを作らせたお客さんの1人です。
明治元年(1868年)、神戸にあった「柴田音吉洋服店」というお店で
スーツを作った記録が残っています。
最後に、明治時代のスーツの価格は、お巡りさんや先生の給料の
2~3ヶ月分もする、ものすごく高級品だったんです…
当時の金額は1着およそ20円から30円でしたが、現在の価格に
直すと約60万~90万円….。
明治30年ごろのお巡りさんや小学校の先生の初任給は、約8円~9円。
昔のスーツがどれほど高かったのかが分かります…。
いかがでしたか?現代とこんなにも違うなんて思ってもいませんでした。
スーツなどのご相談がありましたらいつでもお申し付けください。
名古屋セントラルパーク店でお待ちしております。
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