急に寒くなり、クローゼットの衣替えを行いました。
半年間ムシューダと共に封印されていたツイードが久しぶりに戻ってきたので、
早速本日着用しました。

長く着用していると、摩擦で袖口が擦り切れたりと、
だんだんボロボロになっていくのですが、
6年間秋冬時期にヘビロテ着用しても全く問題ありません。
ツイードなのでもともと毛羽感がありましたが、
その毛羽感が増して、当初よりふっくらとした触り心地になりました。
着心地も最初よりよくなっているなと感じます。

ウールの生地は
熱と圧力、水分の複合的な刺激で変形します。
スーツを作る過程で行うアイロンワークなどはその典型です。
それと同じように、たくさん着込んだジャケットも、
体温(熱)と着用による引っ張り(圧力)、雨や汗(水分)という刺激で、
身体にどんどんフィットしていくのかなと個人的に思っています。
ツイード生地はウォームビズの相棒として、
秋冬のカジュアルなスタイルの相棒として、
タイムレスな魅力をもっています。
体にあったツイードジャケットがあれば、
着なくなる時期が数年あったとしても、
何度も魅力を再発見して、何度も着たくなる、
そんな一着になるでしょう。
グローバルスタイルではいろんなツイードがありますので、
好みのツイードを探しにぜひ来店ください!
お待ちしております!!
グローバルスタイル銀座5丁目店
小松



