スタイリストブログbyオーダースーツ専門店 Global Sytle

失敗しない！秋冬オーダースーツの正しい衣替えと保管方法【札幌パルコ】

2025.10.25　GINZAグローバルスタイル・コンフォート札幌パルコ店

ブログをご覧の皆様こんにちは。

グローバルスタイルでは主にポリエステルかウールの商品を中心に生地をご紹介しております。

ウールに焦点をあててオーダースーツの正しい衣替えと保管方法をご紹介いたします。

箇条書き版：失敗しない！秋冬オーダースーツの正しい衣替えと保管方法

ウールを守るための３っのルール

①オフシーズンのスーツを「しまう前」の準備

・クリーニングは必須　　　　　　　見た目がきれいでも、必ず汗抜き加工付きでクリーニングへ。汗と皮脂は虫のエサです。

・ビニールカバーは即時撤去　　　　クリーニングから戻ったら、ビニールカバーはすぐに外し、湿気や化学薬品のガスを抜きます

・陰干しで完全乾燥　　　　　　　　 風通しの良い日陰で数時間陰干しし、湿気を完全に飛ばしてから保管します。

②保管中の「型崩れ・虫食い」徹底予防

1. ハンガーの選び方と使い方（型崩れ防止の生命線）

木製ハンガーの採用： 肩先に4cm以上の厚みがあり、肩のカーブに沿った木製を使用します。
適切なサイズ： ジャケットの肩幅より2〜4cm短いハンガーを選び、肩への過度な負担を防ぎます。
パンツの吊るし方： シワを重力で伸ばすため、裾をクリップで挟んで逆さに吊るすのが理想です。

2. クローゼット環境の整備（虫・カビ対策）

防虫剤は成分を統一： 異なる成分が混ざると生地を傷める可能性があるため、必ず1種類の防虫剤を使用します。
通気性重視のカバー： ホコリ対策には、ビニールではなく不織布のスーツカバーを使用します。
湿気対策と換気： 定期的に除湿剤を交換し、月に一度はクローゼットの扉を開けて湿気を逃がしましょう。
ポケットの中身を空に： 型崩れの原因になるため、小さなものでもすべて取り出します。

✅ ステップ3：新しいシーズンに「出す時」のひと手間

ブラッシングで復活： 収納時に寝てしまったウール繊維を、馬毛ブラシなどで優しくブラッシングし、光沢と風合いを回復させます。
再度の陰干し： 着用前にもう一度、数時間陰干しして、防虫剤のニオイやこもった湿気を飛ばします。

少し多くなってしまいましたが

これらを守ることによって長く綺麗に着用することができますので損はないと思います。

お試しあれ

【店舗基本情報】

住所：〒060-8502　北海道札幌市中央区南1条西3-3　札幌パルコ B1F

営業時間：　１０時～２０時（年中無休）

電話番号：　011-213-0998

アクセス：　大通駅から直結。

　　　　：　札幌市電一条線・都心線「西4丁目」より徒歩1分

【駐車場情報①】
■名称：　パルコ・パーキング　（88台駐車可能）
■住所：　北海道札幌市中央区南1条西3-3
■車両制限：（普通乗用車）高さ1.55m、幅1.83m
（ハイルーフ車用）高さ1.98m、幅1.85m
■サービス券：　2,000円以上お買い上げで、2時間分サービス券をお渡しいたします。
詳細については、下記リンク先をご参照ください。
『札幌PARCO アクセス』詳細ページへ

【駐車場情報②】
■名称：　カモンチケット加盟駐車場　（大通エリアで約4,000台駐車可能）
■住所：　加盟駐車場が複数ございますので、詳細は下部ウェブサイトからご確認くださいませ。
■サービス券：　2,000円以上お買い上げで、カモンチケット400円券をお渡しいたします。
詳細については、下記リンク先をご参照ください。
『カモンチケット加盟駐車場』詳細ページへ