皆さまこんにちは!
夏も過ぎ去り肌寒くなってきました。
遅ればせながら衣替えを最近しましたスーツを
確認した所すべてに共通するオプションがございましたので
今回のブログではおすすめ致します!!!
すばり、、、、、、
本 切 羽 で す ! ! !

本切羽(ほんせっぱ)って何?
スーツ好きの方なら一度は聞いたことがある「本切羽」。
けれど、実際にどういう意味かご存じでしょうか?
■「本切羽」とは?
ジャケットの袖口にあるボタンホールを実際に
開け閉めできる仕様のことを「本切羽」と呼びます。
一方で、見た目だけで開けられない袖口は「開き見せ」といいます。
スーツを仕立てるとき、本切羽は職人の手作業が必要になるため、
既製スーツよりもオーダースーツや高級スーツに多く見られるディテールです。
■なぜ本切羽が“こだわり”とされるのか?
昔のテーラー文化では、医者が診察の際に袖をまくるために開くようにした、という説が有名です。
実用性から生まれたディテールが、今では「本格仕立ての証」として残っています。
また、袖ボタンを一つ外して着ると、
「仕立ての良いスーツを着ている」「ディテールまでこだわっている」
というさりげないアピールにもなります。

■本切羽のメリット・デメリット
メリット
高級感・本格感が出る
ボタンを外して着こなしのアクセントにできる
オーダースーツらしさが際立つ
デメリット
袖丈の調整が難しくなる
→ 袖を詰めるとき、ボタンホールの位置次第で制限が出ることがあります
コストが上がる【GSではオプション料金¥2,000-税抜】
■どんな人におすすめ?
スーツを“自分の一着”として楽しみたい方
細部までこだわるオーダー派
人と差をつけたいビジネスパーソ
ン
特に商談や接客で袖口が見える機会が多い方には、本切羽はおすすめ。
一瞬で「いいスーツ着てるな」と感じさせる、隠れたおしゃれポイントです。
■まとめ
本切羽は、ただのディテールではなく、
“スーツを着る人のこだわり”を語るパーツ。
もし次にスーツを作る際は、
袖口のボタンまで気にしてみてください。
きっと、あなたの一着に“物語”が生まれます。
少しでも気になるお客様は店頭まで
お気軽にご相談ください!!!
GINZAGlobalStyle神田中央通り店
森



