こんにちは!高野です。
涼しい日が増えたとはいえ、日中はまだまだ暑いですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はがっつり夏バテして体重が4kgほど落ちてしまい、スーツのパンツが少しゆるくなってしまいました。
動きやすくなったのはいいものの、もともとタイトめに作っていただけに今のサイズ感が見慣れず悩まされる日々です。
お客様からよく「オーダースーツを作ったら太ったりやせたりできないですよね?」とご質問をいただきますが、私は体重の増減が激しい方なので、経験を基に2~3kgほどの増減ならそこまで大きな支障はでないとお伝えしています。(感じ方も人それぞれですのであくまで私個人の意見として申し上げています)
せっかくなので、体重が変わるとスーツのサイズ感がどのくらい変わるのかご紹介しようと思います。
自分の中の標準的な体重のときの写真はこちらになります。

この時期から4kg体重が落ちると、このようなサイズ感になりました。

ジャケットの見た目はそんなに大きくは変わらず、多少肩周りが楽になりました。
パンツはぴたぴたで皺すら出ていなかったものが、太ももあたりに布の余り皺が見られるようになりました!(笑)
ウエストもかなり余裕が生まれてベルトを締めると少し生地が寄りますが、ずり落ちたりは今のところ気になっていません。
分かりにくいですが、このくらいゆとりができましたという写真です。

一番ゆとり量の変化が分かりやすいのはこちらの写真でしょうか。もはや違うスーツのようです…

これ以上体型が変わるとさすがにゆとりが多すぎて修理の必要が出てくると思いますので、夏バテに負けないようしっかり食べようと思います。
こんなふうに、健康維持のための一つの指標にもなるのがオーダースーツのいいところですね!
体型変化が理由でオーダースーツを作ろうか迷っていらっしゃる方のご参考になりますと幸いです✨
Premium Marunouchi本店
高野



