皆さん、こんにちは。
昨日、日本酒のフェスに行ってきました。
そこに、「ちぃたん☆」が来てました。

凄く可愛く癒されましたが、近くで見ると薄汚れとほつれ?が結構あって
体を張って頑張ってきたんだなぁと哀愁を感じました。
でも凄く良い匂いがしました。
さて、ちぃたん☆のようにお仕事で毎日スーツ(?)を着られる方は、スーツの汚れや痛み、
臭い等が気になりますよね。
そこで、今回はスーツを着るにあたって気を付けるポイントとお手入れについて
書こうかと思います。
最初はスーツが痛まないように注意すべき点
①連日同じスーツを着る事は避けて、1日着たら3日ほどは休ませるように
しましょう。
主にスーツに使われるウールの素材は汗に弱いです。汗が生地に湿った状態で負荷や摩擦が
掛かると通常に状態よりも毛玉が出来たり破れやすくなります。
②ポケットには物を入れ過ぎないようにしましょう。
細身のサイズで作り重い厚みのある財布をポケットに長時間入れていると
破れや型崩れの原因にもなります。
お手入れについて
①肩幅の合った肉厚のハンガーに吊るす
細いハンガーや肩幅の合っていないハンガーに長時間掛けていると型崩れの
原因になります。グローバルスタイルではお渡し時に持ち運び用のハンガー
掛けてお渡ししておりますが、お家で保管される場合には太めのハンガーに
掛け直す事をオススメします。
グローバルスタイルではハンガーの販売も行っております。

グローバルスタイルではハンガーの販売も行っております。
プラスチックハンガー 1,100円、 木製ハンガー 10,780円
②ブラッシングをする
埃がたまると虫食いの原因となりますので、こまめなブラッシングをしましょう。
③クリーニングの頻度
よっぽどでない限り春夏、秋冬の入れ替えのタイミングだけで大丈夫です。
出し過ぎると生地の風合いが失われる事があります。
④保管方法
クリーニングの袋から出し、不織布素材のガーメントバッグに入れて保管が
オススメです。長時間保管の場合は月に1度風を通してあげると尚良いです。
その他
出張中やクリーニングに直ぐに出せない場合は、シャワーを浴びた後の浴室に
スーツをハンガーに掛けて暫く掛けて置いて下さい。
ウールの素材であれば蒸気でスーツのシワが伸びるのと消臭の効果もあります。
またグローバルスタイルでは「GSクローゼット」というサービスがあります。

シーズンの終わりにクリーニングは勿論、修理やサイズ調整、最大6か月の商品お預かり
というのもやっております。
こちらも是非ご利用下さい。
またそれ以外のスーツ等に関するお問い合わせ、ご相談があればお気軽に
スタッフへお申し出下さいませ。
GINZAグローバルスタイル大阪本町店 杉村



