― 優雅で静かな美学、薄紫ピンク×青のネクタイの魅力 ―
こんにちは、名古屋セントラルパーク店上野です。
今回は少し趣向を変えて、映画の中から“スーツの美しさ”を紐解いてみたいと思います。
題材に選んだのは、スタジオジブリ作品『風立ちぬ』。
その主人公・堀越二郎(ほりこし・じろう)の着こなしが、
静かで端正、そしてどこか詩的で美しいんです。
堀越スタイルの魅力とは?
(向かって右の人物が堀越二郎)
(引用元スタジオジブリ:https://www.ghibli.jp/works/kazetachinu/#frame&gid=1&pid=14)
彼のスーツ姿で印象的なのは、ほんのり薄ピンクがかったライラック色のスーツ。
白いシャツに、深い青のネクタイを合わせたスタイルは、まさに「品と知性の象徴」のよう。
スーツ:ライラックピンク系(淡いパープル)
シャツ:白無地
ネクタイ:紺またはロイヤルブルー系の無地
(引用元:https://www.ghibli.jp/works/kazetachinu/#frame)
控えめで繊細、けれど芯の強さを感じさせる色使いは、まさに堀越という人物像そのもの。
淡いスーツカラーに対し、ネクタイの青が
凛としたアクセントとなり、静かなる決意を感じさせます。
✨この色合わせが“今”もかっこいい理由
- 柔らかいカラーで堅苦しく見えない
→春夏のビジネスカジュアルや、知的なパーティーシーンにも好相性。
- 日本人の肌トーンと相性が良いライラックピンク
→青白くなりすぎず、血色感と柔和な印象を自然に与えてくれます。
- 青のネクタイが誠実さと清涼感をプラス
→堅実な印象はキープしつつ、洒落感も演出可能。

(弊社の似寄り生地ピックアップスーツ:ドーメルアマデウスコンフォート・コンビ価格上下¥83,600)
最後に
ジブリの世界で描かれるスーツスタイルには、派手さではなく、
丁寧に生きる人間の気配がにじんでいます。
堀越二郎の装いは、まさに“静かなかっこよさ”の体現。
流行を追うだけでなく、自分の内面に合った一着を選ぶ――
そんなスーツ選びをされたい方に、ぜひおすすめしたいスタイルです。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
GINZAGlobalStyle名古屋セントラルパーク店 上野




