こんにちは!高野です。
昨日のお休みに旦那とディズニーシーに行ってきました。
今回の主な目的はビッグバンドビートを見納めすることとひたすら飲み食いすることで、どちらも達成できて満足です!
まさかのゲッダンとスティック回しを人生で初めて見ることができて…今思い返してもいろんな感情が溢れてお腹が痛いです。
私たちはあまりアトラクションに乗らない派なので、レストランをはしごしたりお散歩したりとのんびり過ごしてきました。
おかげで体力もそこまで消耗せず、昨日の思い出に浸りながら今日も元気に出勤しています(*^^*)
こちらのブログでご紹介した最新のスーツですが、テーパードパンツ以外にも形違いでパンツをもう1本作っていました。
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https://www.global-style.jp/archives/626835
生地やデザインについてはこちら
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https://www.global-style.jp/archives/609200
先日ようやく2本目のパンツをおろしました!
ジャケットとベストと合わせると、こんな感じになりました。
どうでしょう!なかなかかっこいいと思いませんか?(笑)
本当にめったにワイドパンツを履かないのであまり見慣れないのもあり、今回のような柔らかいイタリア生地で作るワイドパンツはシルエットが綺麗に出るのか心配だったこともあり…
仕上がりまでかなり不安だったのですが、予想以上にかわいくて気に入りました!
この組み合わせだと、スリーピースのカッチリ感とワイドパンツのゆるい抜け感のバランスがいいですね。
もちろんベストを抜いてツーピースでもかわいいんだろうなと思います。
テーパードパンツを合わせたときと比べてみると、こんな感じです。
こうしてみると雰囲気が結構変わりますね!
スリーピースをより女性らしく、かっちりと着こなしたかったらテーパードパンツ、少しラフに&よりおしゃれに着こなしたかったらワイドパンツがおすすめです!
今回ワイドパンツを作ってみた上で、個人的な「こうしてよかった!」というポイントと、「こうすればよかった!」というポイントをご紹介しますので、ぜひオーダーの際に参考にしてみてくださいね。
こうしてよかった!① 「裾をダブルにしたこと」
ダブルにしたことで裾に重みができて、柔らかい生地のワイドパンツでもストンと落ちたシルエットが出やすくなりました!
イタリア生地でワイドパンツを作るときは、裾口ダブルをおすすめします!
こうしてよかった!② 「太すぎないシルエットにしたこと」
脚に対しての布の余り具合がちょうどよかったです。
思い切りワイドにすることも考えましたが、生地が柔らかいためおそらく無駄にひらひらしてしまっていただろうと思います。(笑)
こうすればよかった! 「1タックにすればよかったかも?」
せっかくベストと合わせて作ったので、もっとクラシカルにするためタックを入れてもよかったかなと思います。
次はタックありのパンツにも挑戦してみます!
オーダースーツを作ると毎回思うのですが、仕上がって着てみて初めて、こうしてもっと好きになったり、次は違うデザインにしてみようと思うポイントが見つかります。
それがオーダーの難しさでもあり、醍醐味だと私は思っています(*^^*)
これからも皆さまのご参考になるよう、自分のスーツを作ってみての感想もたくさんアップしますね!
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高野