新しく白のスニーカーを買ったんですが、よりによって梅雨に買ったもんだから履くタイミングを見失って、途方に暮れている、どうも堀田です。
とは言っても楽しみが先延ばしになったと捉えてあげれば気持ちは落ち着くというものです。
さてさて、先日に続きピカっと光る商品のご紹介と行きましょうか。
今回はコストパフォーマンスがバケモノ級のスーツ業界を牛耳ってる【ヴィターレ・バルベリス・カノニコ】より21μの原毛を使用してる【スペルビオ】シリーズ
通常¥91,300(税込)
コンビ¥56,100(税込)
そもそも21μとはなんぞや、、
原毛の細さを表しているんですが、髪の毛が大体60μでカシミヤが14μぐらいだから、、って言っても正直分からないんですよ笑笑
その数値によって何が変わるのか、連想しやすいようにそうめん、そば、うどん、平打ち麺と例えましょう。
喉越し抜群のそうめん、そばはすぐ噛み切れるしノンストレスで食べれるのに対して、うどんは地域によって噛みごたえは違うと思いますが、弾力がありコシがしっかりしてる。平打ち麺はさらにその上を行くのは想像に容易いかと思います。
その観点からすると、μの数値が低ければ低いほど手触りは滑らかで柔軟な生地感となり、カシミヤマフラーに至っては柔らかすぎて何度もスリスリした経験はだれしもあるはずww
逆に数値が高いほど、ハリコシがありガシッとした生地感となるわけですね、、
この繊維の細さの指標として【Super⚫︎⚫︎’S】と表記しているのはご存知の方もいらっしゃるかと思います。
そのお話しはまた後日ということで、、
では、21μシリーズのどこが推せるポイントなのでしょうか。
一番にお伝えしたいのが、仕立て映えのレベルの高さ。良い意味で原毛が太過ぎるので、まず型崩れの心配がない。
圧倒的な復元力は耐久性は勿論、シワに対しての耐性も強い。スラックスのセンタークリースラインもくっきり。
いい事しかないづくしです。
量販店の紳士服店で21μの生地に使用しているスーツはまず見たことがありません。
少々重量感のある仕上がりなので、颯爽とかけ走る日本のビジネススタイルには需要は少ないのかもですね。
夏物であれば、【ラスティック】シリーズが非常に軽い上に耐久性も申し分ない。残念ながら今季の入荷がなかったですね。
どのスーツにも似つかないヴィンテージ感と圧倒的な存在感は自信を持ってお勧めできます。
オーダーだからこそお選び頂ける貴重な生地感。是非お試しください。
グローバルスタイル福岡天神店
堀田