こんにちは!新宿三丁目店の山田です!
今回は一年を通して紺ブレとチノパンばかり着用しているわたくし山田が紺ブレをプレゼンしたいと思います。
紺ブレとは名前の通り紺(ネイビー)の生地で仕立てたブレザーのことです。
・生地のおすすめ
スーツ生地ではなくカジュアルなジャケット生地(ホップサックやトロピカル、コットン素材などがおすすめです)
で仕立てるのがおすすめですがスーツ生地が良い方はバーズアイなどの生地がおすすめです。
・モデルのおすすめ
最近こそスーツの流行は肩パットの薄いモデルやパットレスが主流にはなりましたが、昔ながらのかっちりとしたスーツスタイルが
好みの方は紺ブレはパット薄手のモデルやパットレスモデルで作ることで差別化を図れるかもしれませんね。
・デザインのおすすめ
シングルジャケットが良い方は段返り3釦がおすすめです。
脇ポケットはアウトポケットでカジュアルデザインにしましょう。
ベントはシングルジャケットだったらフックベントがおすすめですが動きやすさが欲しい方やダブルジャケットで作る場合は
サイドベントの方が動きやすいのでおススメです。(笑)
釦はメタル釦(金)がおすすめですが少し勇気のいる選択ではあるので第二候補としてはナット釦です。
ナット釦はヤシの種が原材料で木目が可愛らしい釦なのでカジュアルさを演出するにはちょうどいいです。
ステッチ(縫い目)はミシンステッチがカジュアル感が出るのでおすすめですが抵抗ある方にはAMFステッチ(手縫い調)でもいいでしょう。
フチに入れるのではなく少し内側に入れるとカジュアル感が出るのでおすすめです。
合わせるパンツやインナーに関しましてはカジュアルに行くのであればチノパン(ベージュやカーキがおすすめ)、ポロシャツやTシャツ
でもいいですし、秋冬であればニットとかでもいいと思います。
ビジネスシーンでしたらサックスカラーのワイシャツがおすすめです。
ネクタイはニットタイや濃紺無地、太めのレジュメンタルタイがおすすめです。
足元はタッセルローファーやコインローファーなんかがカジュアルでおしゃれかなと思います。
いかがでしたか?
紺ブレ一着あるだけでスーツの着回しは一段階レベルが上がるので一着は持っておきたいジャケットですね。
グローバルスタイルではネイビー以外にもたくさんのジャケット生地やスーツ生地がご用意してあります。
是非スーツと一緒に、ジャケットだけでもお仕立てしてみてはいかがでしょうか?