基本的なスーツの構築として、肩パットはなくてはならないもの。バブル全盛期にソフトスーツと言った、まるでガンダムかのように極広のショルダーシルエットのスーツが流行っていました。今でも韓流スターが衣装として着用してるのもあり、ファッションとしても取り入れられてますね。
時代の流れもあって、ビジネススーツに対しての肩パットの必要性はあまり重要視はされなくなり、肩パットのない軽さを重視したスーツが一般的になってきました。
クールビズとは言えど、着用が必要な場面も多いビジネスマンの方々には日本の気候に肩パット増し増しのジャケットは酷な話。
弊社の展開モデルにある【アンコンモデル】は肩パッドや芯材、ポケットの数などを極限まで軽くしてるのでシャツを羽織るかのように快適かつ軽快に着用していただける着心地となっております。
(上:アンコンモデル)
(上:ブリティッシュモデル)
夏用として、裏地を半分にしてあげることでより軽さを出すことも可能。
アンコンモデルのみの特別仕様として、表地を裏地代わりとして裏側まで使用し、内ポケットの補強及び芯材代わりの役割も果たすのでより型崩れの予防にもつなげることができます。
より特別感をお求めであれば、是非お試しください。
裏地をお選びする際にもオススメしたのがメッシュ地の軽量素材。
お写真でもわかるように通常裏地よりかなり透け感があるので一層通気性のある着用感に変えることが可能です。
夏物特有のペラペラ感が気になるのであれば、メッシュ地の裏地で総裏仕様にするのもありかもしれませんね。
前回のお話でも紹介させて頂いた軽量仕立てのスラックスと組み合わせれば熱さ耐性はグンと上がり、夏を問題なく迎えることができるはず。
本格的に暑くなる前に準備を怠らずにしておきましょう。
グローバルスタイル博多駅中央街店
堀田