こんにちは!!
皆様お待ちかねのモデル決め第三弾です
今回ご紹介するモデルは、GSの中でも最高峰であり大変人気の “カイザーサルトリアモデル” “カイザーレジェロモデル” です
まず初めに、カイザーとは南イタリアナポリの仕立てを究極に追求したモデルであり、ミラノのエッセンスの入ったモダンクラシックとは同じイタリアンでも微妙に異なります
“カイザーサルトリア” はソフトでありながら構築的なカッティングが特徴です
サルトリア(SARTORIA)とはイタリア語で「仕立屋」の意味で、モデル名はドイツ語で最上級を意味する「皇帝」が由来となっています
特徴として、着用したときに首にしっかり吸い付き、肩全体にバランスよく重みを分散することができ、長時間着ていても疲れにくくなっているのです
実際に試着してみて感じたことは肩パットがブリティッシュモデルと同じ1㎝入っているのに全く重さを感じませんでした
また、体系がよく見えるのもカイザーの特徴で釦を開けた状態でもウエストラインが閉まって見えます
バストラインが前に押し出されていて立体的になることで、ウエストラインがよりシェイプされているように見せてくれる効果があるのです
さらに、毛芯が全体的に入っているため体のラインに沿った丸みのあるヒップラインを生み出すことができます
続きまして “カイザーレジェロモデル” のご紹介です
こちらのモデルは究極の軽さを体現できるのが特徴です
レジェロ(LEGGERO)とはイタリア語で「軽い」の意味を表します
サルトリアと異なる一番のポイントは肩パットです
レジェロは極薄パットを使用しており、肩回りがよりソフトで軽くなっています
実は私も先日このモデルでスーツをオーダーしたばかりですが、改めて着てみてもやはり疲れることなくとてもソフトな仕立てではまりそうです
また、肩パットが極薄なレジェロモデルですがフォーマル、カジュアルどちらの場面でもお使いいただけるところも便利だと思います!
是非皆さんもGSが誇るカイザーをお試しになってはいかがでしょうか
※こちらのモデルは 生地代+20,000円(税込み22,000円)となっております
※サルトリアのみダブルのお仕立てが可 生地代+25,000円(税込み27,500円)
京都四条 柴田