先日花見をした際にはさくらの咲き具合もほぼ満開に近い状態、それでもかなり綺麗に咲き誇ってました。
ここ数日の雨で散ってしまっているだろうなと思ってましたが通勤で使う電車の車窓から覗く桜並木は完全に満開になっており、一瞬異世界に迷い込んだかとようにいつもと違う通勤の空間に心ときめく33歳のおじさんでした。
さて、気持ちがいいのか悪いのかの話題はさておき、サラリーマンの皆様、スーツにも季節があることはご存知でしょうか。
シーズン的に夏も近いので夏物のお話をしていきましょう。
おおよそのビジネスマンの方々は5月くらいになるといわゆるクールビズ期間という形でスーツやジャケットの着用はほぼない方が大半ではないでしょうか。
ただ、ビジネスをしてる以上、スーツの着用を要するシーンも多いはずです。
真夏にオールシーズンのスーツ着ると想像しただけでも憂鬱な気分になりますよね。
では、何がオールシーズンで夏物はどんなものなのか見分け方をご紹介していきましょう。
まずは織り方です。密に織り込んでる透け感のないオールシーズンに対して夏物はかなりの透け感があります。たまに背中が透けているビジネスマンを見かけたこともあるかと思います。一目瞭然ですね。
あとは軽さ。弊社のプライスシールにも記載しておりますが目付と言われる生地の重量を表す表記があります。
オールシーズンが260g前後に対し、夏ものは240g、軽いもので220gが一般的です。
軽さの清涼感、さらにストレッチ性があると不快感なんてものは完封できると言っても過言ではないかとおもいます。
今季のレダ新作のアクティブはそのメリットしかない一押しの生地になります。
スーツとしても格好いいですが肩パットのないセットアップで仕立ててあげるとさらにノンストレス。
折角の機会なので季節感を感じれるスーツをお仕立てしてみてはいかがでしょうか。
グロースタイル博多駅中央街店
堀田