こんにちは(=゚ω゚)ノ
大阪本町店の北川です!
今回はフラワーホールが出来た理由について書きます!
フラワーホールは元々花を挿すために作られたものではありませんでした。
本来スーツのルーツは軍服であり学ランの様に襟を立てて着用していました、その際第一ボタンのボタン穴として使われていました。
その後に、襟を折り返して着用する「狩猟用コート」が誕生した影響でジャケット等も襟を折り返して着用するようになりました。
そしてそのボタン穴が、フラワーホールと呼ばれる様になったのは、イギリスのエドワード皇太子が飾りとして花を挿したのがきっかけで人々の間で
フラワーホールに花を挿すファッションが流行りました。
更にフラワーホールは主に19世紀頃ヨーロッパの貴族の間でプロポーズをされた時、
OKの返事として渡された花束から花を一輪を取り男性のフラワーホールに挿すのが文化でした。
この歴史があるため、女性用のスーツにはフラワーホールがありません。
以上がフラワーホールの歴史なのです!
グローバルスタイル大阪本町店 北川