スタイリストブログ

スーツのディテールその2【銀座本店新館】

2018.07.29 GINZAグローバルスタイル銀座本店・新館
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

今回のブログは前回紹介しました

スーツのディテールの続きとして、

オーダースーツで仕立てる際の

こだわり部分をご紹介いたします!

 

まずは上画像の台場仕立てと呼ばれるものです。

下画像が標準の仕立てとなり、違いは

表地が内ポケット周りまで延長されており、

東京湾のお台場に似ていることから名付けられました。

内ポケットが裏地と分離しているため

裏地を交換する際ポケットが邪魔にならないので、

スーツをより長く使えるメリットがあります。

 

 

次に袖口のディテールです。

上画像が本切羽と呼ばれるもので、

袖口のボタンを開閉出来る仕立てです。

下画像が開き見せと呼ばれ、

ボタンや仮のボタンホールはありますが

開閉は出来ません。

本切羽はシャツ=下着でジャケットを

脱ぐことがなかった頃、作業などの際に

袖が邪魔にならないようにまくったものの名残です。

本切羽はイタリアで特に好まれ、

ボタンをあえて1つだけ開けて

袖口を軽く見せる着こなしが多く見られます。

 

今回紹介したものは有料オプションとなりますが

オーダースーツの醍醐味の1つなので

特別仕立てのスーツにいかがでしょうか。

 

 

銀座本店新館 田中

 

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