こんにちは!
表参道店の吉野です。
昨今クールビズを取り入れている企業が多く、
グローバルスタイルをご利用いただいているお客様からも
「もうネクタイ使わなくなったなぁ、、、」というお声をしばしば耳にします。
私の夫も仕事でネクタイは着用しないですし、
久しぶりにネクタイをつけるとどうも息苦しくて邪魔なようです、、、
そんな現代のビジネスシーンにおいて「ネクタイ離れ」を感じておりますが、
なくても困らない、実用性がない、邪魔と思われているネクタイがなぜ全世界に広まったのか
少し疑問に思ったので調べてみました!!!
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まず、ネクタイの起源として広く知られているのは、17世紀のクロアチア兵の説。
スーツ好きの方なら一度は耳にしたことあるかもっていう説ですね
この時期は現代のネクタイというよりはスカーフのような物でした。
防寒・防塵・傷の手当など実用性に富んだアイテムでした。
そんなクロアチア兵を見たフランス人が、「異国っぽくてかっこいい!!」と感じて作られた
「クラバット(Cravate)」が現代のネクタイの原点です!
そのクラバットを大変お気に召して着用していたのがルイ14世。
もはやルイ14世がネクタイの火付け役と言っても過言ではなさそうです、、、
ルイ14世を見た貴族たちがこぞって真似し始め、ヴェルサイユ宮殿で爆発的に広まります。
単なる布切れでは飽き足らず、レースやシルクを使った装飾品へと進化したのは言うまでもなく、、、
フランスで爆発的に流行ったクラバットはお隣の紳士の国イギリスへと伝播。
フランスでは〔華やかさこそ正義〕 というような装いでしたが、
イギリスでは結び方は洗練され、形状も簡略化。
まさに〔ダンディズム〕を感じさせる上品なスタイルへ変化させます。
このフランスからイギリスへの変遷は理解しやすいですが、
ここまで世界に広がったのはなぜなのかという疑問が残ります。
その答えは19世紀~20世紀にかけての社会変化にあります。
まずは、産業革命により誕生したオフィスワーカー・実業家・銀行家などが貴族の装いを模倣して
ビジネスドレスコードを確立していったこと。
その次に、イギリスの世界的な拡大がイギリス式の服装文化を広めていったこと。
その服装文化の中で「格」「気品」を示す最もシンプルなアイテムがネクタイであったこと。
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このように、戦場の実用品→宮廷での装飾品→ビジネス社会の制服と変化を遂げたネクタイ。
やはり現代においては制服なので、実用性はほぼ失われています。

しかしそれでも残り続けているのは「意味を持つアイテム」だからです。
ネクタイの色・柄・素材は着用者の個性・格式・場への敬意を示します。
代表的なものでいえば、ネイビーは信頼感、シルバーグレーは品格、ワインレッドは情熱・自信などなど。
言葉を発する前に「印象」と「敬意」を表すコミュニケーションツールとして一役買っているアイテムなのです!!!
このような非言語コミュニケーションの役割があることを知ると
一概にネクタイなんかいらないとも言いにくくなりますね、、、
普段のお仕事では「ネクタイ離れ」でも
ここぞという場面では「イギリスのダンディさ」を感じさせる
タイドアップコーデができるととてもかっこいいですね♡

グローバルスタイルではトータルコーディネートをスタイリストと一緒に考えられるように
たくさんのネクタイもご用意しております。
どこへ行っても恥ずかしくないスーツコーディネートを一式
グローバルスタイルで揃えましょう!!!!



