皆さんこんにちは。
GINZA グローバルスタイル名古屋セントラルパーク店の中島です。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
突然ですが、皆さんはカマーバンドって知っていますか?
付け方のルールや役割について本日は詳しくご紹介します。
<カマーバンドの起源>
19世紀にインドにいたイギリスの軍人(兵隊たち)のアイデアです。
当時、インドを統治していたイギリスの軍人たちが、暑さをしのぐ
ために工夫したことから生まれたアイテムです。
・暑すぎてベストが着られなかった
当時のイギリスの正装(きっちりした服)では、上着の下にウール
(羊の毛)の厚いベストを着るのがルールでした。
しかし、インドの夏はとても暑いため、ベストを着ていると熱中症に
なってしまうため、着れませんでした。
・インド人の「腰巻」を真似した
困ったイギリスの軍人たちは、現地のインド人がお腹に巻いていた
涼しそうな布(帯)に注目しました。
”ベストの代わりに、あの布を巻けば涼しいし、お腹を隠せるのでは?”
と思いついたのが始まりです。
これが大流行し、イギリス本国へ持ち帰りました。
・名前の由来は”腰の帯”
カマーバンド(Cummer band)という言葉は、ヒンディー語や
ペルシャ語の”カマル(腰)とバンド(帯・ひも)”が合体してできた
言葉です。つまり、そのまま”腰に巻く帯”という意味です。

<3つの役割>
・お腹をすっきり見せる
ウエストの位置が高く見えるので、足が長くスタイルがよく見えます。
・シャツの乱れを隠す
動いた時にシャツの裾がパンツからはみ出して、だらしなく見える
のを防ぎます。
・マナーを守る
フォーマルな席では、シャツの胸元やお腹周りを隠すのが紳士のルール
とされています。
<正しい付け方のルール>
・ひだ(折り目)は上向きにする
波のような折り目がありますが、必ず上を向くように巻く。
・ベルトは使わない
カマーバンドを巻くときは、スラックスのベルトはしません。
代わりにズボンを吊るすサスペンダーを使います。
・ネクタイと色を合わせる
基本的には黒ですが、蝶ネクタイと同じ色や同じ生地(シルクなど)
で合わせると非常にお洒落です。

カマーバンドを付けるときはベストは着用せずに付けるのが正しいルールです。
夏場やパーティー会場が暑いときは、カマーバンドを付けることをおすすめします。
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