皆様、こんにちは！

 

広島パルコ新館店の日野原です。

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今週末に、初めて尾道に行くので楽しみでしょうがない日野原です（笑）

 

私は、生まれも育ちも広島ですが、「いつでも行けるからまたで良いか」を

 

２０年以上繰り返してきたので、行けてなかったです。

 

ただ、このままだと一生行く気配が無いと思ったので

 

やっと重い腰を上げて行くことになりました（笑）

 

色々と調べてみると美味しそうな海鮮丼や、インスタ映えしそうなスポットが多いので

 

初尾道を楽しんできます！！

 

さて、本日はパンツのタックのお話しをさせていただきます。

 

まず、タックって何？と思われる方もいらっしゃると思いますのでご説明させていただきます。

 

タックとは、パンツの前身にある生地を畳んだヒダの部分のことです。

 

タックが無いものをノータック、タックが一本入っている場合はワンタック、

 

二本の場合は、ツータックと呼びます。

【参照 https://www.global-style.jp/enjoy-order/?p=13703】

 

タックが多いほど、ウエストやヒップの腰周り・裾巾に余裕ができるため動きやすくなります。

 

中には、タックが三本入っているスリータックもありますが、日本のドメスティックブランドで

 

作られているぐらいで、スーツスタイルで見かけたことは、ありません。

 

歴史もお話しさせていただきます。

 

タックパンツは、１９２０年頃にイギリスで登場しました。

 

元々は、男性向けのパンツとして着用されていましたが、その斬新なスタイルが

 

女性のファッションにも取り入れられ、２０世紀初頭に普及しました。

 

日本では１９６０年代前半からノータックが若者を中心に人気を集め、その後定番デザインになりました。

 

２０１０年代後半から現在は、クラシック回帰の流れからワンタック・ツータックデザインが

 

ビジネスやカジュアルなシーンで、多く着用されるようになりました。

 

私のパンツです！

 

少しゆとりがあるのが好きなのでワンタックで作る事が多いです！

 

シーンと好みに合わせて使い分けをしてくれると、尚良いかと。

 

以上で、パンツのタックのお話を終わらさせていただきます。

 

豆知識で頭の片隅に入れていただければ幸いです。

 

皆様のご来店お待ちしております。

 

GINZA グローバルスタイル・コンフォート広島パルコ新館店