ついに明日で2022年最後。

 

今年もはやかったなぁ～。と毎年言っております森田です。

 

今回は、僕が新年に向けて作ろうとしているスーツについてお話していきます。

 

来年、僕がスーツを作るうえでテーマを設けようと思っており、それが”時代錯誤”です。

 

近年の流行やベースに囚われないような、逆に逆らってもいるようなスタイルをしていこうかなと。

 

「スーツ販売員ならベーシックにピシッと決めろよ!!!」と思われることもあるかもしれませんが、

 

オーダーはジャストサイズに作ることだけでなく、

 

自分の・お客様のお好きなサイズ感でお作りできることがオーダーの良さだと、僕は思っております。

 

「体に合ったサイズ」だけでなく、「自分に合ったサイズ」みたいな。

 

余談が過ぎたので早速生地のご紹介です。

 

 

 

 

先々月くらいからずーーーーっと仕立てたいと思っていた、

 

ウェインシールの定番”シャークスキン”。色はサンドベージュの様なシックなライトブラウン。

 

モデルは、”アンコンモデル”のダブルスーツで仕立て予定。

 

肩パッドと芯材を排しており、フィット感ではなく柔らかく軽い、心地よい着心地のモデルになります。

 

 

 

 

あまり見せない裏地はテラコッタで華やかに。

 

ボタンは木目の入ったナットのダークブラウンで落ち着いたアースカラーで統一。

 

ディティールは80年代のソフトスーツの様なリラックスシルエットでパンツのタックはもちろん2タック。

 

パンツのフォルムは50年代辺りの男らしくゆとりがあり、裾口にかけて細くなるテーパード。

 

出来上がりを想像しただけでわくわくが止まりません……

 

色々な年代のディティールや特徴を再現しオーダーするのも楽しいですよ🤔

 

 

セントシティ北九州店は31日も営業しております！

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皆様のご来店心よりお待ちしております！

 

セントシティ北九州店

森田