皆様こんにちはKurax仙台店の濱野です。

 

 

肌寒い日が続きそろそろ秋本番ですね！

 

 

 

さて本日はスーツ。シャツのオーダーのみではなくシューズの取り扱いもございますので書かせていただきます。

 

 

 

 

 

 

例えばTPOにあった型や素材による違いそして作りの違いなどです！

 

 

 

ではいきましょう。

 

 

 

まずは種類

 

 

 

 

 

当店の取り扱い型としては上記の画像の通りになります。

 

 

 

フォーマルなものからカジュアルなものまで取り揃えております。

 

 

 

例えばストレートチップやプレーントゥであればフォーマルからビジネスに適しておりウイングチップやローファーはビジネス以外のフォーマルには不向きなカジュアルなデザインに入ります。

 

 

 

色味もブラックがフォーマルでブラウンは濃いめだとドレッシーなイメージで明るくなるとカジュアルなイメージに近づきます。

 

 

 

続いて羽根についてです。

 

 

 

羽根とは分かりやすく言うと紐の下部分の作りになります。

 

 

 

内羽根式は内側に入っているもので元は室内履きがルーツになっているフォーマルスタイルです。

 

 

 

 

逆に外に出ている外羽根式は屋外履きがルーツになっておりカジュアルなイメージになります。

 

 

 

 

こういった細かい箇所にもルーツやフォーマルさなどが隠れているのは靴も深いですね笑

 

 

 

 

次に革の種類をご紹介していきます。

 

 

 

まずは牛からのカーフスキンとステアハイドがございます。

 

 

 

カーフスキンは子牛から採れる柔らかい生地で高級素材です。

 

 

 

ステアハイドは生後2年の虚勢された雄牛の皮です。

 

 

 

カーフスキンに比べると厚みが特徴です。

 

 

 

牛革のほとんどはこちらの素材です。

 

 

 

続いて牛革に続いて多く使用されていますのが馬の革です。

 

 

 

コードバンといいます。

 

 

 

特徴は艶が出たり耐久性などが挙げられます。

 

 

 

耐久性だけで言えば牛の２－３倍とも言われています。

 

 

 

 

足なじみがいいのでおすすめです！！

 

 

 

続いてその革に加える加工の種類をご紹介していきます。

 

 

 

 

 

大まかにはスムースレザー・スウェード・シュリンクレザー・ガラスといったモノが挙げられます。

 

 

 

 

まずスムースレザーはその名の通り滑らかな革を指します。

 

 

 

続いてスウェードは小動物の革の内側をサンドペーパーで起毛させた革です。

 

 

 

非常に暖かみがあり柔らかな風合いが人気です！

 

 

 

次にシュリンクレザーは熱や薬品で表面を収縮させ模様を強調した革です。

 

 

 

傷などが目立つことなく柔らかにはきやすくなります。

 

 

 

最後はガラスと言われる特殊な糊で乾燥させた光沢の強いラインです。

 

 

 

 

加工でもいろいろあり見え方大きく変わってきます。

 

 

 

 

なのでそのあたりも慎重にお選びくださいね！

 

 

 

 

 

最後は製法の違いです。

 

 

 

 

 

 

 

こちらはグローバルスタイルのオーダーでもお選びいただく部分です。

 

 

 

 

グットイヤー製法とマッケイ製法の2パターンです。

 

 

 

 

中底と。。。と説明しても正直イメージが難しいので良さをそれぞれ伝えますね👍

 

 

 

 

グットイヤー製法は重量感のある靴に仕上がりタフとなっております！

 

 

 

 

更にソール交換ができるので末永くお履きいただけます！

 

 

 

 

ただその分少し始めは固めに感じられることが多いです。

 

 

 

 

 

マッケイ製法は軽量で足なじみがしやすい靴に仕上がります。

 

 

 

 

なのでローファーなので多く使われています。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか！

 

 

 

 

靴ももっと詳しくいけば深い意味合いなどもしれて面白いですね！

 

 

 

 

是非グローバルスタイルもオーダーシューズの揃え御座いますのでご検討をお願いします・

 

 

 

 

クラックス仙台店　濱野