皆様こんにちは！なんばスカイオ店、森です。

 

 

桜の見頃も過ぎ、初夏を迎えるために

この週末に衣替えを済ませ夏支度勤しんでおります。

 

 

 

 

さて、今回は知る人ぞ知るであろう【Tollegho1900】をさせて頂きます。

 

実はトレーニョは【Lanificio di Tollegho】が起源とされており

 

2018年から【Tollegho1900】と改名されています。

 

Lanificioは日本語で織物工場を意味しておりトレーニョ社は

 

服地の企画段階から紡績、染色、織りまでを一貫して行う

 

イタリアの紡績メーカーです。

日本の織物産業が盛んな都市、桐生市とも姉妹都市提携をしています。

 

 

ヨーロッパのみならず世界のファッションをリードする

 

ブランドに生地を提供し続けており歴史ある地区で作られていますが

 

老舗的な地味な物より色、素材、柄、共に新しい印象を受けます。

 

紡績メーカーとしては世界中で有名ですが、一般的にはあまり

 

知られていないのもポイントです。

 

 

 

 

 

 

トレーニョの生地はイタリアならではの軽い仕上がりと豊かな色の

 

種類などが特徴として挙げられます。

 

２０代後半から３０代位の若い方に好まれるような配色、柄など

 

遊び心ある小洒落た生地が多いのも人気の理由です。

 

オーダースーツに求められるものは「自分らしさの演出」です。

 

自分自身の個性が随所に露出するのもオーダースーツの魅力です。

 

 

スーツに仕立て上げられた時にドレープが美しくでるのもイタリアの生地

 

ならではの特徴です。

 

そういった柔らかさや体に沿うようなラインがイタリア人の好む

 

スーツスタイルにマッチするようです。

 

 

 

 

このようなご時世ではありますが感染症対策を施した上、

 

営業させて頂いておりますのでお気を付けての

 

ご来店をスタイリスト一同お待ちしております。

 

 

なんばスカイオ店　森