皆様こんにちは。京都三条通り店の松本直です。

 

 

 

 

 

 

我々のように服飾に勤める者たちは、盛夏の時期に冬物のスタイルを考えるのが常なのですが

 

 

 

 

 

今年の冬はどうなんでしょう？

 

どこまで冷えるんでしょうね。

 

 

 

 

本日の様な天候では、冬のイメージをし辛いのが正直なところです。

 

 

 

 

 

 

但し、冒頭でも述べたように服飾業界ではある程度、トレンドの指標となるものが出てきております。。

 

 

 

 

 

 

 

今年は昨年に引き続きモノトーンの流れが大きいですね。

 

 

 

セリーヌロスから約二年・・

 

 

 

エディ・スリマンがコレクションの軸にしたモノトーンが

 

 

 

 

 

スーツ等のテーラリング業界に余波を与えているということなのでしょう。(‘ω’)

 

 

 

 

 

 

クラシック回帰も継続しているものの、形は少しづつ変化しています。

 

 

 

 

 

ファッションが飽和状態の現代から、古き良き時代に立ち返って原点回帰するという考えが

 

 

 

大きな波となったクラシック回帰。

 

 

 

 

 

 

時代や自分に合ったスタイルを追求して、良いものを長く着るという考え方が

 

 

 

 

これからの時代は大切になっていくのかもしれません。

 

 

 

 

それも所謂、一種のサスティナビリティなわけで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナウイルスや景気の後退など、今年は様々なことがありました。

 

 

 

それらを服飾業界においてのトレンドに直接な要因として結び付けるのは

 

 

後付けでの考え方だとは思いますが

 

 

 

 

少なからずは影響あってもおかしくはないでしょう。

 

 

 

 

 

 

激変の1年だからこそ今後のトレンドには注目していく必要がありそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、トレンド等の話をしておきながらも

 

 

 

 

私は相変わらず、古きよきものが欲しくなります。。

 

 

 

 

もし、今年秋冬物のスーツを誂えるのであれば

 

 

 

 

結局いつものグレーストライプになりそうです( ﾟДﾟ)あらら

 

 

 

 

気付けば自宅の秋冬ワードローブはグレーだらけ

 

 

 

 

本日、着ているスーツとほとんど変わらない( ﾟДﾟ)

 

 

 

 

男性ってこういう方多いですよね。同じのばかり買う。

 

 

 

 

ただ、それでいいと思うんです。

 

 

 

 

 

「あの人、いつも同じの着てるな。」ではなく

 

 

 

「いつもグレーのスーツを綺麗に着こなしてるな」

 

 

 

になればいいんですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが一種のその人のスタイルでもあるわけですね。

 

 

 

 

 

 

 

あくまでも控えめで、他人を立てることができるスタイル。

 

 

 

かっこいいじゃないですか。

 

 

 

確か鴨志田さんもおっしゃってました。

 

 

 

 

 

 

 

いろいろと申し上げましたが

 

 

 

 

このブログでの肝は、結局同じやつ買いそうですということでした。

 

 

 

 

京都三条通り店　松本直

 

 

 

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