こんにちは。

お盆の特別な時期ということもあり、

この１週間くらいの間、遠方からご来店の

お客様をご案内することがあり、

東京での予定にグローバルスタイルを

選んでくださり、ありがとうございます！

 

今回はオーダースーツを利用するうえで

重要な要素の１つ、コスパの良い生地を

おすすめしたいと思います！！

 

そもそもグローバルスタイルでは

２着以上でご購入いただくと１着あたりが

お求めしやすい価格となるので充分に

コスパが良いです。

そんな中でも、世界で愛用されている

生地メーカーであるのに２着以上お求めで

１着あたり税抜４４０００円からご案内できる

生地がありますので、参考にしていただけたらと思います！

 

まずは１８６５年イタリア創業のレダです。

 

モダンクラシックウールの最高峰とも呼ばれ、

先染めした糸を高密度で織り上げることで

エレガントな色つやと、しなやかなハリを

併せ持つ生地が作られます。

先染めとは生地になる前の糸の状態で

色を入れることで、糸の奥まで染色が行き渡り

深みのある色合いになります。

反面、高い技術力がないと色ムラが出てしまうため、

厳選された工場でしかできない工程です。

 

次に１８１９年イギリス創業のジョン・フォスターです。

 

ジョン・フォスターの生地は主に色・柄が王道の

英国スーツの風格をしっかりと表現してくれます。

加えて、上質なウールを丁寧に織っていくことで

生地のハリを残したまま体に馴染みやすい

しなやかな生地が仕上がります。

ジョン・フォスターは自社工場に多くの

織機を持ち、工程に合わせて織機を

変えたりすることで他社には真似できない

生地作りができるメーカーなのです。

 

今回ご紹介したメーカーはどちらも

原毛の調達から生地を織る工程まで

自社で管理しています。

また、自社工場で生産ラインを

確立しているので、コストを抑えて

こだわりの生地を作れるメリットがあります。

 

老舗だからこそ長年のノウハウや環境が充実して

安く良い生地を作れる＝コスパが良い！！

ということは、おぼえておいていただいて損はないと思います！

 

 

 

銀座本店新館　田中