こんにちは。

 

前回からの続きになりますが、展示会後にはいつも仕入れている生地メーカーさんの工場視察に向かいます。

 

今回はアンジェリコというイタリアでも中堅クラスの製造量を誇るメーカーです。

 

1957年創業のアンジェリコへ行ってい参りました。

 

アンジェリコは日本は勿論の事、ドイツ・スウェーデン・スイス・他アジア圏にも取引先があります。

 

ブランドではヒューゴボスや多数取引をしているブランドになります。

 

紡績から仕上げまで一貫して行っている工場で、同じビエラ地区の有名ブランドを下請けしたりもしております。

 

中には皆さまが聞き覚えのある有名ブランド生地まで…

 

ビエラはこんな感じで、古い建物も沢山ありノスタルジックなロケーションです

 

水が綺麗という理由もあってこの地区に沢山の生地メーカーが存在しております。

 

たまたま物流のトラックがありました。

 

綺麗なミーティングルームに通され、過去アーカイブを見せて頂いたり

 

新しい素材などをご紹介頂きました。

 

糸になる前の原毛の段階から、糸になるまでの工程を見せて頂いたり

 

 

実際に糸が生地になる工程や、

 

織りあがったばかりの生地をどうしていくのか？などなど様々な部分を見させて頂きました。

 

中でも、一番新鮮だったのは最近日本でもちらほら聞くデジタルプリントの機械を

 

見せて頂いたところです。織だけで柄を表現する時代ではなくなってきました。

 

デジタルプリントで様々な可能性もあるなと感じた次第です。

 

今後のGSでもこうご期待な部分ですね。

 

百聞は一見に如かずとはまさにそのことで、非常にアンジェリコのイメージの変わる見学となりました。

 

現在店舗には秋冬新作モノもすでに展開しております。

 

沢山いい生地があるので是非ご覧ください！！

 

こんなフェアをやってますので…

 

https://www.global-style.jp/fair/201807/italy-england-combi/

 

それでは今日はこの辺で…

 

Ginza Global Style営業部

佛圓