【2017年10月】「グローバルスタイル」オーダーコート人気モデルランキング発表!!

【2017年10月】オーダーコート人気モデルランキング発表!!
10月の傾向は?
『例年にも増して、コートのオーダーも大好評!』
みなさま、こんにちは。朝晩は冷える日が増え、コートが欲しくなる季節になってきましたね。

カジュアルなファッションと違い、インナーの組み合わせが決まってくるスーツは、ある程度、意識していないと、全体的に重たいイメージになりがちです。そこで今回は、デザインが豊富になったオーダーコートから人気のモデルをご紹介!様々な色柄の合わせも参考にしてみてください。
【1】格式が高くオシャレな「チェスターフィールドコート」
<チェスターフィールドコートとは?>
19世紀頃に、イギリスのチェスターフィールド伯爵という方がはじめて着ていたことがコートの名前の由来。ドレスアイテムの1つとして、格式が高く、ネクタイやスラックスと合わせて使うコートとして人気です。

スーツスタイルの王道コート「チェスターフィールドコート」は、例年とても人気がありますね。冠婚葬祭からカジュアルスタイルまでカバーでき汎用性があります。比翼仕立てがクラシックですが、ボタンが見える打ち抜きが近年は主流です。
<チェスターコートスタイリング>

王道のネイビースーツ×キャメル色チェスターコート。どのアイテムとの組み合わせを見ても違和感がなく、シンプルで洗練されたスタイルを演出。

オンとオフで楽しめるブラウン色チェスターコート。秋冬にピッタリのカーキパンツがカジュアルな印象を与えてくれます。
【2】トレンドに左右されない「バルカラーコート」
<バルカラーコートとは?>
バルカラーとは、折り襟の襟型の一種で、上襟の幅が広く、下襟が小ぶりにできている襟型のことです。歴史は古く、トレンドに左右されないデザインで長く愛用していただけます。

もう一つのスーツスタイルの王道「バルカラーコート」が、今シーズンより登場!(※一部店舗のみの取り扱い)就活の方からビジネスマンの方まで幅広い層から人気があります。ラグランスリーブが基本ですが、セットインスリーブも男らしく構築的にみせるのでお勧めです。また、ウエストベルト(※オプション)でしばると、昨今人気のラップコートのようになりお洒落感もアップしますね。

<バルカラーコートスタイリング>

ネイビーカラーのアイテムでまとめたシックなスタイル。厚手のウール素材がメインにしても、重い印象を与えないオシャレスタイルです。

大柄のチェックが特徴的なコート。秋冬らしさを全面に出した技ありスタイル。
【3】重厚感のあるダブル仕様「アルスターコート」
<アルスターコートとは?>
1860年代後半に登場したオーバーコートの典型的な形で防寒性も高い。基本は“ダブル”で、丈が長く膝下丈のコートのこと。

<アルスターコートスタイリング>

起毛感あふれる生地を使用し、柔らかさのある風合いを楽しめ、素材で見せるコートスタイル。

人気のキャメルをより明るくし、軽やかな色合いベージュ系の品の良さも感じさせる。
【4】幅広い年齢層に愛される「ステンカラーコート」
<ステンカラーコートとは?>
ステンカラーコートが登場したのは20世紀になってからで、アメリカ東部のアイビーリーグ(アメリカの名門私立大学8校の総称)たちに愛用されアメリカ中に広がり、日本でもブームになりました。前方が低くなっており、直線的に折り返された襟型が大きな特徴です。

<ステンカラーコートスタイリング>

ダークカラーで合わせたステンカラーコート。秋冬に欠かせないストールをアクセントにオシャレを楽しめます。

春先にも活躍してくれるステンカラーコート。遊び心のあるウィンドウペンで、人との差をつけられるコート。
印象の違いで見せる“シングル”と“ダブル”のコート
スーツスタイルにも“シングル”と“ダブル”があるように、コートにも“シングル”と“ダブル”のモデルがあります。
▼シングルのコートは、そのシンプルさから合わせるスーツを選ばず、オシャレを楽しめます。ですが、ダブルのコートは、羽織ってみるとその違いが良く分かるのですが、アウターならではの厚みのある生地が多く、より重厚感のあるスタイルになります。基本的にコートは、着丈が長くなると重厚でカッチリした印象が強くなります。

▼ダブルのコートとは、前身頃の幅が広く重なり、ボタンが2列になっているコートになります。ショート丈のダブルブレストコートを、カジュアルな服装のアウターとして人気の“ピーコート”と呼びます。上品でクラシカルな印象を与えるデザインなので、大人っぽく男らしい雰囲気を演出したい時に良いでしょう。

▼ダブルのコートでお洒落を楽しみたい方に、特にオススメなのが「アルスターコート」。上襟と下襟の幅が同等もしくは上襟が少し広めの襟を使っているのが特徴的なコートです。トレンチコートの原型とも言われ、背中部分についている、バックベルトは、アルスターコートらしいデザインの一つでエレガントな雰囲気があります。、

-Global Style- オススメのコート生地ブランド
最高級カシミアで仕立てる『Loro Piana -ロロ・ピアーナ-』
歴史は古く、1924年にピエトロ・ロロ・ピアーナ(Pietro Loro Piana)がテキスタル会社を創立したのが始まりです。一番の特徴は、最高級の原料から最高級の製品を作り出しているところにあります。高級素材のカシミヤやビキューナなどを取り扱う、イタリアのトップメーカーです。


ヘビーウェイトなウールで仕立てる『FOXBROTHERS -フォックスブラザーズ』
1772年に英国西部のサマセット・ウェリントンで創業した老舗ミルです。フランネルの創設者として公認され、サヴィル・ロウを始めとした世界中の名門テーラーで秋冬の定番服地として長く愛されています。その伝統的な製造方法とデザイン技術で、今も世界に向けて最高級の生地を作り出しています。


-Global Style- 今月の注目スタイル
ここまで、様々なコートモデルやオススメのブランドなどを紹介してきましたが、ダークーカラーのスーツが主流となる秋冬はコートの色によっても印象が変わってきます。そこで今月は、コートのカラー別で分かる注目のスタイルを見ていきます。
▼『キャメルカラーコートスタイル』
メンズコートの定番となるのがキャメルコート。冬になると着こなしている人をよく目にします。柔らかで優しい印象を与えてくれるキャメルは、暗い服・明るい服を着ても合わせやすい色になります。

▼『ネイビーカラーコートスタイル』
スーツのカラーとしても人気のネイビーコート。上品さや清潔感を与えてくれます。スーツと同色系で合わせたり、グレーやブラウンとの相性が抜群です。また、赤などのアイテムでアクセントを付けることもできます。

▼『グレーカラーコートスタイル』
ダークカラーとの合わせやすさで、実は人気の高いグレーコート。着丈の長いコートは落ち着いた大人の印象になります。全体的に、素材も色も重たくなってしまう冬に、グレーで明るくし、全体をスッキリと見せることができます。

▼『ブラックカラーコートスタイル』
シックな雰囲気でカッコよく決まるブラックコート。なんだかんだで普段から着ている人が多いブラック。オールブラックでスタイリッシュにまとめたり、グレーや白と合わせてモノトーンスタイルもオススメです。特に、スーツに合わせるシャツの色が白の方は、ブラックのコートを1着持っておくと良いでしょう。

「ENJOY ORDER!」全ての人にオーダースーツを楽しんでいただく。
~オーダースーツ専門店「Global Style」のコンセプト~
“オーダースーツを、ビジネスマンの皆様にもっと気軽に楽しんでほしい。オーダースーツの新しい在り方を提案していきたい。”そんな想いから、「ENJOY ORDER!」をコンセプトにして生まれた、オーダースーツ専門店のグローバルスタイル。

“自分好みのコートを形にしたい” “個性を出して他の人と違う雰囲気を出したい” などスーツ選ぶ際に、特に生地選びは重要な要素になります。
是非、今旬の生地が分かる、人気生地ランキングを参考にしてみてください。

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いかがでしたでしょうか?

『例年にも増して、コートのオーダーも大好評!』
これからのご注文で年内のお渡しも可能です!(※一部モデルは除く)今年はぜひコートもオーダーで楽しんでみてはいかがでしょうか。
それでは、次回もお楽しみに!
▽▽▽最新のランキングが気になる方はこちらもチェックしてみてください。
■ 関連ページ:
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オーダースーツ専門店「Global Style (グローバルスタイル)」とは?
“オーダースーツを、ビジネスマンの皆様にもっと気軽に楽しんでほしい。オーダースーツの新しい在り方を提案していきたい。”
そんな想いから生まれた、オーダースーツ専門店のグローバルスタイル。


グローバルスタイルの6つの特徴
【1】上質なスーツをリーズナブルな価格で!
【2】選べるスーツ生地が豊富!
【3】選べるスーツモデルが豊富!
【4】スタイリストによるカウンセリング
【5】ご家族や友人と一緒に“ENJOY ORDER!”
【6】充実の安心保証!

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