スタイリストブログ

スタイリスト・スーツ Global Style 大阪・東京

2011.08.14 
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皆さん、こんにちは! 本町店の山橋です。

 

 

夏休みは楽しくお過ごしになられているでしょうか?

 

 

私も昨日はお休みを頂戴しておりましたが

 

 

生まれたばかりの息子に会いに両親、兄弟らが

 

 

集まってくれて楽しい一時を過ごす事が出来ました。

 

 

今日からUターンラッシュが始まるという事で気力勝負ですが

 

 

安全運転で無事にお帰り下さい!!

 

 

 

さて、今日は本町店スタイリスト、中山の今秋冬スーツを

 

 

ご紹介したいと思います。

 

 

今期の中山のテーマは、、、「クラシック回帰」ということで

 

 

奇をてらったところはないですが押さえるところはしっかり押さえたスーツです。

 

 

生地は葛利毛織のフラノ地、SUPER140’Sをチョイス。

 

 

 

 

 

 

ションヘル機を使用し織られる葛利の生地は重厚感としなやかさ、

 

 

はたまた高級感も兼ね備えた生地です。

 

 

最近の生地は高速織機にて織られるので一日に何十メートルも

 

 

織れるのですがこのションヘル機では一日10メートル弱しか織れず

 

 

手間暇かかる生地です。

 

 

 

生地はこの様に決まりましたが基本のスタイルは

 

 

GSの誇るMODERN CLASSIC MODELで2つボタンで仕立てます。

 

 

 

 

 

 

またクラシック回帰ということでスリーピースです。

 

 

GSゲージの美しさを生かすべくほぼサイズには変更を加えずに

 

 

仕立てます。

 

 

裏地は派手目のペイズリーをチョイスしクラシックさを更に引き立たせます。

 

 

釦は本水牛の茶色を選択しました。

 

 

 

 

 

 

この様に裏地と釦を茶系で纏めていますがこれには訳があります。

 

 

そうです、皆さん、お気づきですね。笑)

 

 

表地のストライプが茶色なのでそれに合わせているという訳ですね。

 

 

スーツは足し算よりも引き算が大切になりますが下手に色を増やすよりも

 

 

同系色のコントラストでコーディネートすればまとまり、

 

 

バランスが良くなります。

 

 

中山もこの引き算でバランス良くチョイスしたという訳ですね!

 

 

 

他のオプションはジャケットは本切羽にお台場、

 

 

パンツではVスリットを付けて仕立てます。

 

 

裾の処理はダブルで折り返し幅は4センチですからこちらでも

 

 

クラシックな印象となりますね。

 

 

この様な感じで決まった本町店、中山のスーツですが

 

 

さてさて、どの様に仕上がってくるのでしょうか?

 

 

出来上がり次第、ご紹介したいと思います!

 

 

 

今日もGSは元気に営業しておりますのでご自宅でお暇なさっている方は

 

 

是非、遊びにいらして下さい!

 

 

スタイリスト一同、楽しみにお待ちしておりま~す!!

 

 

By Yamahashi

 

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