レジメンタルタイの選び方【博多駅中央街店】
今時期ですとネクタイを締められない方も多くいるかもしれませんが、ぜひ今だからこそネクタイの話をさせてください。
ネクタイが出来た由来がクラバットだ云々は調べれば出てくるので言及致しませんが、柄の由来は知っておくとよいかもしれません。
特に本日のテーマのレジメンタルは由来がはっきりしているので昨今のTPOに当てはめやすく、コーディネートの参考になることも多々あります。
端的に申し上げますと「属する」です。
レジメンタルは属すことを意味しておりますので昨今のTPOに当てはめると、やはりビジネスシーンになります。
ただレジメンタルのネクタイはトレンド性を色濃く反映するものでして、今っぽいか否かの判断がすぐにできます。
言い方を変えると「こだわっているか否か」が分かります。
以下に私のレジメンタル(レップ)タイを集めましたので雰囲気だけでもお伝え出来たらと存じます。
いかがでしょうか。
個人的な好みももちろんありますが、「今っぽさ」の基準を挙げるとしたら
・黒場(黒の生地)が多い
・ストライプの幅が広い
・ストライプが単一でない(パネルタイ)
でしょうか。
ぜひ、ビジネスシーンにおいてのここぞというときのネクタイ選びの参考になれば幸いでございます。
ちなみに私なら濃紺のソリッドで挑みます。
博多駅中央街店
中村