スタイリストブログ

袖釦について 【銀座本店西館】

2019.07.19 GINZAグローバルスタイル銀座新本店
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皆さまこんにちは

 

 

今回は袖口の釦からお話していこうかと思います。

 

 

弊社で扱っている袖釦の数としては3つ・4つが多いですね。一般的に見てもこのあたりの数が無難かなと思います。

 

 

 

一応決まりとして、フロントの釦の数と袖釦の数を合わせて奇数にするのが良いとされています。

なので、フロントが2つボタンであれば、袖は3つボタン。

フロントが3つであれば、袖は4つボタン。

にしていくのが通例ではありますね。

 

とか言ってる僕もフロント2つ、袖釦4つが多いので偶数じゃんって感じなんですけどね。笑

 

 

 

あとは袖釦の付け方として、重ねるか並べるかの2パターンがあります。

 

この辺りは腕の長さに連動して決めていくこともありますが、3つ釦だと並べ、4つ釦だと重ねにすることが殆どかと思います。

 

◎3つの並べ

 

◎4つの重ね

 

 

3つ釦で重ねてしまうと袖釦の存在感がかなり薄くなってしまいますし、4つで並べると逆に存在感が強くなりすぎてしまう傾向にあるかと思います。

 

あとは重ねる、並べるの印象の違いですが、

重ねは装飾感があり洒落っ気が出てくる。並べはかっちりとした印象になる。といった感じです。

 

 

因みに、礼服の場合だと3つの重ねない形が良いとされています。

4という数字は死の連想になりますし、重ねると死が重なるというイメージにもなりかねないとのことらしいです。

 

なのでそれ以外のビジネスシーンなどであれば結構自由に決めてもよいかと思いますよ!(通説に則った形にしなくてもよければ。)

 

 

あと、袖釦の話として本切羽というものをご存知でしょうか?

 

 

 

こういったように実際に開くことのできるものですね。

 

色々謂れもありますが、お医者さんが袖捲りできるようにといったものもありますね。

この辺りは長くなりそうなので回を改めてお話していこうかと思います。

気になる方はぜひ本切羽 医者などで検索してみて下さい。色々出てくるかと思いますよ!

 

因みに取り外しはできないけど刺繍が入っているこちらのものは開き見せといわれるものですね。

 

 

細かい話にもなりましたが、この辺りも拘っていくとオーダーしている楽しさがより増えていくかと思います。

 

オーダーの際には少し立ち止まってこのような部分も考えていきたいですね。

 

皆さまのご来店心よりお待ちしております

 

 

 

GINZA GlobalStyle 銀座本店西館  森木

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